2014年度 7月、8月振り返り ~ベスト連発のホクレン&インターハイ5000m~

続いては、2014年7月、8月における各種レース・記録会を簡単に振り返ってみたいと思います。8月は夏合宿中ということで大学でのイベントもほとんど無いですから、7月と合わせて取り上げます。

 

 

ホクレンシリーズでは網走大会が大盛り上がりでした。青山学院では一色、小椋がいずれも28分30秒を切る快走を見せた他、秋山も28分台突入ですからね。振り返ってみれば青学は4月からずっと結果を出し続けてきましたね。それが箱根に繋がったということか・・・

 

 

5000m13分台も多くの選手が出してきました。国学院の沖守が13分57秒で、国士舘の浪岡が13分53秒でともにチーム唯一の13分台ランナーとなりました。他にも上武の佐藤が13分54秒、中央の新庄が13分52秒、駒澤の其田が13分50秒、西山、馬場が13分57秒でさらにベストを伸ばしてきましたねー。13分40秒台となると、山梨学院の井上が13分42秒、早稲田の平が13分45秒、田口が13分48秒でベストをマークしています。早稲田の平はこの網走大会まではいい感じで来ていただけに、故障は痛すぎますね。。。また、唯一駒澤の村山謙太が13分30秒台をマークしています。ただ、自己ベストを更新出来なかったのは残念だった気も・・・

 

 

1万mでは他に明治が盛況でした。山田速がチームトップとなる28分35秒を叩きだしたのを筆頭に牟田が28分43秒、木村が28分50秒で一気に28分台ランナーが3人増えましたからねー。トラックシーズンの明治はまさに充実の日々を過ごしていましたよねー。ただ、夏合宿で半分近くの選手が軽いのも含めて故障してしまうなど、故障者には箱根も含めて駅伝シーズンの間、悩まされることになってしまいました。。。

 

 

いかに多くの選手がベストを更新しているかが分かりますねー。ホクレンは気象条件が上手くハマればタイムが出ることが多いです。ただ、ベストを出した選手もその後順当に駅伝シーズンで活躍した選手もいれば、故障や不調などで奮わなかった選手もおり・・・トラックシーズンで結果を出し、さらに駅伝シーズンにもしっかりと合わせてくるのはやっぱり難しいですよね。。。

 

 

5日には世田谷記録会も行われました。気象条件を考えてもホクレンのように好タイムが出るわけではないですが、ここで青学の久保田・藤川が長い故障から復活を遂げるんですよね。その後、学連記録会での自己ベストを経て、箱根での快走へと繋がっていきました。振り返れば非常に重要な意味をもつ復帰戦だったかもしれません。他にも青学の4年生は揃って自己ベストを更新しています。14分5秒の三木、14分8秒の佐藤、14分12秒の高橋、14分19秒の山田・・・箱根を走ったのは高橋と藤川の二人だけでしたが、4年生の自己ベストラッシュというのも、チームへ勢いをもたらしたのではないでしょうか?

 

 

他は早稲田の中村駿介の14分9秒が光りましたね。駅伝シーズンには出てくると思ったのですが・・・来年度に期待したいところです!!明治で主力となる山田稜や日体大の坂本、木村らも14分10秒台でベストを出しています。やはり、この時期の記録会ということでタイムは出にくいですが、そんな中でもベストを出してくる選手は力があると言えるのでは?

 

 

8月2日にはインターハイ5000m決勝が行われました。留学生に積極的に付いていったのは伊賀白鳳の下と大牟田の鬼塚でしたね。特に鬼塚は世界ジュニアに出場した後という厳しいコンディションの中で積極的な走りを見せてくれました。結果としては下が日本人トップの6位となりますが、1~5位を留学生に独占されたのはちょっと寂しかったですね。留学生の驚異的なラスト1周での争いを見ると、日本人選手との差はあまりにも大きいなあと感じさせられました。鬼塚も順当に7位に入りましたが、8位に成田高校の加藤が入ったのはびっくりしましたね。この走りを見るだけで、日大に進んでからも楽しみになってしまいます。

 

 

一方で前年度の日本人トップである小林の廣末は予選を棄権してしまい、日本人トップ候補の筆頭と思われていた八千代松陰の羽生はブービーに沈んでしまいました。このインターハイを境目にかつての圧倒的な強さはちょっと鳴りを潜めているだけに、廣末は日清食品で、羽生は高校生最後の1年間でそれぞれ完全復活を遂げて欲しいです。現1,2年生に有力選手が揃っているだけに、来年度のインターハイはハイレベルな争いも期待出来そうですね。現大学2年の平や中谷が留学生に割って入っていったように、積極的なレースかつ留学生の一角を崩すような走りを期待したいです!

 


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