2014年度4年生特集 ~神奈川大学~

まだまだ、個別に取り上げたい4年生も多いのですが、今年度中に書きたい記事の本数との兼ね合いと、1人を取り上げるのはかなり時間を取られることもあり・・・本日からは各大学ごとに4年生の在学中での走りを簡単に振り返ってみたいと思います。また、時間のある時に個別特集したいと思っています。対象は、私がデータベースに登録している選手(主に持ちタイムがチーム10位以内 or 駅伝・予選会出場経験有り)に限らせていただきます。

 

 

4年生一覧を見てみますと、全部で182人いますね。去年は、132人ですから50人も増えたことになります。出来るだけ多くの選手をデータベース管理したいとは思っていますが、なかなかに難しいです。。。例によって、大学の順番はランダムとなります。まずは神奈川大学の4年生から見ていきます。全部で9人いますねー。高校ベストも分かる範囲で表示していますが、大学ベストに比べると信頼性は低めです。1万mの持ちタイム順に見ていきます。

 

 

 

 

柿原 聖哉・・・高校時代は14分45秒の選手ですが、1年時から箱根予選で54位で走るなど力のある選手だったんですよね。しかし、2年までは直前の体調不良などで箱根を走ることは叶わず・・・全日本予選で最終組を任され、箱根予選もチームトップで走った柿原の欠場はチームにとっても痛かったですよねー。3年時になると一段と成長を遂げ、1万mで28分33秒までベストを伸ばした他、箱根予選会での2年連続一桁順位、特に4年時の3位はさすがの一言です。全日本1区でも箱根2区でもエースが集まる中、区間1桁で走っており、チームの絶対的エースとして結果を残し続けました。

 

 

柏部 孝太郎・・・一番印象に残っているのは2年時の箱根ですね。。。5区で低体温症になってしまい、トップと実に16分20秒差をつけられてしまいました。しかし、その後は着実に成長し、1万m,ハーフで大きくベストを伸ばし、箱根予選会でも2年連続でペースメーカーを務めてチームの箱根予選通過に大きく貢献しました。ただ、箱根だけは3,4年時ともに走ることが出来ず、箱根のリベンジを果たすことは叶わなかったのが残念でした。。。

 

 

井上 雄介・・・箱根で2年時に10区12位、3年時に4区11位と安定した結果を残してきた選手です。4年時には力のある選手が揃う中、主将も任されました。実は4年生で箱根を3回以上走っているのは、この井上だけなんですよねー。柿原は下級生、柏部は上級生で走れなかったですからね。ただ、最後の箱根では9区20位と有終の美を飾ることは出来ませんでした。

 

 

高山 直哉・・・3年時の箱根予選までは3大駅伝・予選会ともに出場したことの無い選手でしたが、ここで84位とまずまずの走りを見せると、箱根では2年連続で7区を任され、それぞれ区間10位、9位とともに10位以内で走るという好走を見せました。高校時代は15分台、現在も14分45秒がベストの選手ですが長い距離で強さを見せてくれました。

 

 

小泉 和也・・・小泉のベストレースは2年時の箱根でしょうか?有力選手が揃った3区で区間10位と粘り強い走りを見せました。箱根予選も2,3年時はともにチーム5位、総合52位と安定感のある結果を残しています。ただ、3年時の箱根では急遽1区を任されるとハイペースに付いていけず区間21位、そして4年時の箱根は走ることは叶わず・・・リベンジを果たすことは出来ませんでした。

 

 

赤松 宏樹・・・柿原同様、1年時から注目された選手で箱根予選会で53位、2年時も48位と好走を見せました。3大駅伝での活躍も当然期待されましたが、故障がちだったこともあり、結局2年時の箱根で4区10位で走ったのが、唯一の3大駅伝となっていまいました。全日本予選では2,4年時に1組2位の好走を見せるなど、予選会では結果を出してきたのですが、本戦にはなかなか縁が無かったですね。。。

 

 

小板橋 大史・・・4年時の箱根までは3大駅伝にエントリーされず、予選会も出場経験はありませんでした。最後の箱根で16人のメンバーに食い込みましたが、箱根を走ることは出来ませんでした。なかなか結果の出ない時期もありましたが、諦めずに16人のメンバーまで食い込んできたのは立派だと思います。

 

 

松本 光弘・・・3年時に5000mで14分22秒をマークし、チームトップ10に入ってきました。1万mでも30分18秒とまずまずのタイムをマークしていますが、20km、ハーフのタイムはもっておらず、ちょっと長い距離は合わなかったのでしょうか?3大駅伝・予選会ともに出場することは出来ませんでした。

 

 

菅原 涼介・・・1万mの持ちタイムは30分45秒と4年生の中ではワーストですが、箱根6区候補と言われており、3年時の箱根予選で128位という結果を残しています。ただ、故障で箱根を走ることは出来ず、4年時は箱根予選・箱根ともに出場することは出来ませんでした。

 

決して高校時代持ちタイムの良かった選手が多かったわけではないですが、大学で着実に力をつけてきた選手が多い学年でした。ただ、それ以上に故障や体調不良に苦しむ選手が多かったのが本当に残念でした。箱根では6人の選手が走っていますが、柿原や赤松は万全であれば4年間走ってもおかしく無かった選手ですし、ベストメンバーを1度も組めなかったことが、シード権を逃す結果につながってしまったのかなと思いますね。

 


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