90回箱根駅伝 国士舘大学 ~区間配置予想&戦力分析~

本日より、各大学ごとの区間配置予想&戦力分析を行っていきます。まずは箱根予選会を13位、最下位通過となった国士舘大学について・・・エントリーメンバー箱根成績(直近10年)はこのようになっております。

 

4年:菊池貴文 池上聖史 中山祐介 岡崎友哉 杉沢諒 玉木章吾

3年:浪岡健吾 櫻井亮太 宇戸勇人 飯野彬 工藤超 小田部大樹

2年:武藤健太 堀合修平

1年:石井秀昂 餅崎巧実

 

ギリギリ13位での予選通過、それも12位と2分42秒差と正直、戦力としては23番目でしょう。それでも、監督はシードを狙うと言っていますし、箱根に出る以上、シード権を狙っていくのは当然だと思います。トラックシーズンは目立った成績を残せなかった浪岡、菊地がともに28分台を出し、少しずつ底上げもできているように思えます。選手層も薄いため、やはり駅伝をしていくためには、往路から選手をつぎ込んで何とか食らいついていく必要があると思います。そんな国士舘大学の区間配置予想は以下のとおりです。

 
武藤-菊地-浪岡-飯野-岡崎

玉木-工藤-堀合-中山-櫻井

 

 

うーん、正直最も区間配置が読みにくい大学が国士舘大学ではと思っています。3大駅伝の経験者も菊地しかいませんし、後は箱根予選会の結果と選手の持ちタイムくらいしか判断材料が無いですからね。。。1区は武藤、今シーズン最も結果を出している選手の1人で1500mも上位で走れるスピードがあり、1万m29分ジャスト、箱根予選会もチーム2位で走っている主力の1人です。1区から主力級を投入していくしか正直ないと思うので・・・国士舘の中では比較的安定している選手ですし、何とか中位くらいでつないでくれたらと思います。

 

2区は菊地、やはりエース区間の2区は菊地かなあと思います。箱根駅伝唯一の経験者、箱根予選会2年連続チームトップ、28分台も持っていますし、ハーフの距離の実績はチームNo.1です。とはいえ、他大もほぼ28分台が投入されるであろう2区ではさすがに分が悪そうです。。。ここで、大きく遅れるようですと、下位での単独走となり、一気に苦しくなるんですよね。2区は誰が走るにせよ、3区以降集団で走れるような状況でたすきを渡して欲しいです。

 

3区は浪岡、5千、1万の持ちタイムは申し分ないのですが、いかんせん安定感が無いこと、怪我が多いこと、ハーフの距離で実績がないという不安材料もありました。それが、ハーフでは100位オーバーとはいえチーム3位に入りましたし、1万mも28分台を出してチームトップの持ちタイムを誇ります。ハーフの実績が乏しいことも踏まえて、エース級が集まるも比較的走りやすい3区にしてみました。1万mの持ちタイムトップ3を惜しげも無く1~3区につぎ込む戦略を取るのではないかと思っています。それでも、シード圏内で3区を終えるのは非常に厳しいと思っていますが・・・どの大学も3区までに戦力を集中させてくるのが、近年の箱根駅伝の特徴ですしね。

 

4区は飯野、5区は岡崎にしてみました。いずれも箱根予選チーム4位、5位の選手です。往路に箱根予選チーム上位5人をそのまま予想してみました。そのくらい、今の往路は重要度が高まっていますし、復路に戦力を残す余裕も国士舘には無いでしょうから・・・山に適性のある選手がいれば、多少は面白くなると思うのですが・・・

 

復路も正直予想がつきません。。。なので、基本的に箱根予選会を走ったメンバー、ハーフの持ちタイムが4分台の選手を中心に選んでいます。そういった選手が箱根本戦も選ばれる傾向にありますし・・・6区玉木、8区堀合はそれぞれ箱根予選チーム7位、8位、その間である7区には箱根予選を走ってはいないものの、先日1万mでベストを出し、ハーフも4分台を持つ工藤を入れてみました。直近で自己ベストを出しているというのは評価が高めになっています。9区は中山、これまた箱根予選会は走っていないものの、先日の1万mで29分20秒まで自己ベストを更新してきた選手です。復路のエース区間である9区は4年生がいいかなあというのもあります。アンカーは櫻井、箱根予選会チーム6番手の選手で締めてみました。それでも全体では117位ですからね。。。やはり、100位以内が2人しかいないのは厳しすぎます。

 

うーん、やはりメンバーを見ても、実績もきても非常に厳しい箱根となりそうですね。正直、繰り上げを防ぐのが精一杯で、それさえも難しいと思っています。箱根予選13位でシードを獲得した例はありませんし、23番手→10番手に入るのはやはり相当難しいですよね。また来年からは19枠に戻るでしょうし、今後5年に1度しか出場のチャンスが無いということにならないように、この箱根の経験を活かして、徐々に戦力を高めていって欲しいです。

 

皆さんの国士舘の区間配置予想も受け付けています。是非とも予想してみてください♪

 


PAGE TOP