MARCH対抗戦+八王子LD(2025/11/22)レース結果
MARCH対抗戦が先日行われましたので、大学ごとに自己ベストを出した選手を中心にレース結果を振り返ります。コンディションに恵まれたこともあって27分台をマークする選手が何人もいるなど、過去一好タイムが続出する結果に。レース結果(PDF)はこのようになっております。八王子LDの結果はこのようになっており、合わせて取り上げます。
八王子LDでは大学生の活躍も目立ちましたが、何と言ってもTOYOTAの鈴木芽吹ですね。27分5秒92と日本記録を4秒近く更新、ウェーブライトの27分10秒を終盤に上回っていく走りにはワクワクさせられました。日本選手権優勝、世界陸上出場、そして日本記録と芽吹にとって充実の1年となりましたね。次は…是非とも夢の26分台を狙って欲しいです。
黒田朝日が27分37秒で全体トップの走り、タイム・順位ともに何も驚きは無いですね。折田が27分43秒、宇田川が27分49秒、飯田が27分51秒、佐藤愛が27分55秒と27分台で自己ベストをマークした選手が5人、それも折田、宇田川、飯田と箱根で往路を走ってほしい選手たちがしっかりと走れていたのは収穫です。この5人がそのまま1万のタイムでもトップ5ということに。さらに28分7秒の佐藤有、28分8秒の荒巻、28分10秒の鳥井も自己ベストでトップ8全員が自己ベストを更新。
さらに、上野山は28分20秒でチーム10番手のタイム、平松が28分25秒、佐々木大が28分26秒で走るなど28分30秒切りの選手も多かったです。他にも28分台はズラッと出ていて、29分切りのベストを持つ選手は20人を超えています。3連覇を目指す箱根に向けても収穫の多いレースとなったのではないでしょうか。
八王子LDに出場した野中が27分36秒の國學院記録をマーク、出雲・全日本で留学生を上回る走りを見ればこのくらいのタイムは出してきますよね。タイム以上に組トップだったのが素晴らしく、改めて強さを感じました。箱根でもエース区間での活躍が楽しみ。
八王子LD組では、岡田が27分37秒で中央記録をマーク、本間も27分45秒で自己ベストをマークしています。MARCH組では27分40秒をマークしてチーム2番手に入った藤田が素晴らしかったです。箱根では往路も走れそうですし、復路となればそれはそれで脅威となります。溜池が27分52秒、濱口が27分53秒で中央も27分台ランナーは6人に。出雲で苦戦した濱口が27分台のベストをマーク出来たのは良かったです。
28分8秒の並川、28分10秒の佐藤大、28分11秒の三宅、28分15秒の七枝も揃って自己ベストでチーム7~10番手の持ちタイムに。3番手の駿恭を除くトップ10のうち9人が自己ベストをマークする盛況ぶりとなりました。他にも田原が28分28秒、鈴木が28分37秒、佐藤蓮が28分38秒でベストをマークするなど、中央も27分台、28分台の自己ベストラッシュとなりました。箱根に向けて主力も10人の争いも熾烈を極めています。
八王子LDEにてムチーニが27分34秒で自己ベストを7秒更新、持ちタイムをさらに伸ばしてきました。出雲・全日本は力を出し切ったとは言えないだけに、箱根ではまた力強い走りを見せてほしい。
國安が28分10秒でトップタイム、エースが順当にタイムを伸ばしてきました。さらに、28分27秒の小倉、28分34秒の伊藤、28分38秒の永井、28分38秒の原田と持ちタイムトップ5がいずれも自己ベストを更新することに。他にも向津が29分7秒、山下が29分10秒でチーム7,8番手、1年の向津、2年の山下と下級生がタイムを伸ばしたのも良かったです。木島も29分12秒で9番手のタイムとなっています。エースの馬場は今回も出場せずということで箱根に間に合うのか輝になります。
野田が28分13秒でチーム2番手のタイム、大島は28分32秒でセカンドベストとダブルエースが順当に上位を占めることに。成長著しい青手木が28分37秒でチーム3番手、来年度はエースと呼ばれているかもしれません。28分46秒の平井、28分48秒の田井中と続いてチーム2~5番手がベストを更新。28分52秒で組トップだった湯田の走りも良かったですし、28分57秒の野崎、28分59秒の花岡と28分台が10人揃うこととなりました。
他にも29分8秒の山際、29分9秒の加庭、20分10秒の星野、29分16秒の重山も来年度の箱根予選出場が期待される選手たちもしっかりとタイムを伸ばしてきました。法政はなかなか1万でタイムを狙う機会がなかったですが、このMARCHで自己ベストラッシュとなったのは良かったですね。来年度に繋げていってほしい。
森下が28分8秒、堀が28分36秒と苦しむことも多かった4年生の2人が揃って自己ベストをマークしたのは嬉しかったです。森下は2年7ヶ月ぶり、堀に至っては高3の11月に28分40秒をマークしていたこともあり、4年ぶりの自己ベストとなりました。後は桶田が29分6秒、窪田が29分11秒でチーム8,9番手、土田が29分26秒でベストを更新した選手は何人かいたものの、他の大学に比べるとやはり寂しすぎる…エース格の大湊も28分55秒のセカンドベストに留まっており、箱根返り咲きに向けては本当に茨の道となりそうです。