第105回関東インカレ(2026) ~2部ハーフ結果振り返り~
続いては昨日行われた2部のハーフ、公式結果(PDF)はこのようになっております。入賞した8人は以下の通り、入賞した選手を中心に振り返ります。2部とはいえ、長距離に限っては1部に負けず劣らずハイレベル…実際、前年度の3大駅伝優勝校はいずれも2部ですからね。入賞するのも容易ではないです。
| 順位 | 氏名 | 所属 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 山口 翔輝 | 創価大 | 1:02:55 |
| 2位 | 吉田蔵之介 | 國學院大 | 1:03:17 |
| 3位 | 浅川 侑大 | 帝京大 | 1:03:25 |
| 4位 | 鳥井 健太 | 青学大 | 1:03:32 |
| 5位 | 衣川 勇太 | 創価大 | 1:03:45 |
| 6位 | 野田 顕臣 | 國學院大 | 1:03:58 |
| 7位 | 新谷 倖生 | 駒大 | 1:04:06 |
| 8位 | 三原 涼雅 | 神奈川大 | 1:04:41 |
優勝したのは創価の山口、1部で出場した留学生のキピエゴが作り出すハイペースに一人ついていって2部としては独走体制を築き、その後もしっかりとまとめて後続の追い付きも許さず、2位に22秒差をつけてのさすがの走りでした。ハーフでは大学トップクラスの結果を残し続けていますね。箱根だけが唯一力を発揮しきれていないのがもどかしいですが、エースの走りを今回も見せてくれました。
2位に國學院の吉田、こちらも長い距離で好走を続けている選手で箱根でも9,10区を走っています。今回も2位争いはしっかりと制してきたのは素晴らしい。前回の箱根は残念ながら走れませんでしたが、今年度は良いスタートが切れましたし、また箱根で活躍を見せてほしい。
3位に帝京の浅川、トップ3はいずれもハーフの距離を得意としている選手が並びました。全日本8区、箱根5区と長い距離で結果を残し、学生ハーフでも見事な走りでしたが関東インカレでも3位と表彰台に入る走りは素晴らしい。台頭してきたのは昨年度ですが一気に主力となりました。
4位に青学の鳥井、層の厚いチームにおいて1年の出雲出場以来、故障などもあって3大駅伝出場の機会を得られずに最終学年となりましたが、まずは関東インカレハーフで結果を残せたのは良かったですね。最初で最後の箱根駅伝出場を掴んでくれれば。
5位に創価の衣川が入り、山口と合わせてダブル入賞ということに。衣川がここまで走るのは少し予想外だったかも。箱根では8区11位とそこまで目立ったいたわけでもないですからね。この快走をきっかけに今年度は更に主力となってくれれば。創価はこの走りでペアマラソンの部では山梨学院についで2位に入っています。
6位に國學院の野田、2位に入った吉田とともに國學院もダブル入賞となりました。野田は前回の箱根でルーキーながら9区3位で走っている実力者、すでに長い距離で好走を連発していますが今回もしっかりと入賞を果たしました。やはり今年度の國學院も実力者揃いです。
7位に駒澤の新谷、まだ3大駅伝出場経験は無いですがハーフでは着実にタイムを伸ばしてきましたし、ここで一つ入賞という結果を残せたのは良かったですね。最終学年となる今年度は箱根が最も出場出来る可能性は高いですし、今後に繋げていってくれれば。
8位に神大の三原が入り、ここまでが入賞となりました。関東インカレの長距離は2部も非常にハイレベルですが、三原が唯一箱根シード校以外での入賞ということに。このメンバー相手に入賞は自信になったでしょうし、箱根では2年連続5区16位と順位はもう一歩なだけに駅伝での活躍にも期待。
9位に青学の福冨、10位に創価の榎木と続きました。福冨は8位と5秒差ということであと一歩入賞には届きませんでしたが、力のあるところは見せてくれたのでは。榎木も悪くない走りではありましたが、山口はともかく衣川が5位に入っているだけにこれでも物足りなく感じてしまいますよね。創価はトップ10に優勝を含め3人全員が入るという強さを見せてくれました。