第31回(2026年)都道府県対抗男子駅伝結果 ~宮城が悲願の初優勝~

都道府県対抗男子駅伝が本日行われました。高校生が強いチームがやはり順当に上位に来ましたね、その中でも前評判以上の走りを見せた選手の存在が宮城に初優勝をもたらしてくれたのでは。レース結果はこのようになっております。入賞したチームを中心に振り返ります。中学生は全くわからないので、高校・一般のみで。。。

※体調不良で休んでいて、今もまだ不調なのであまり更新出来ず…せめて箱根の6区以降の振り返りだけは今月終わらせたいところ。。。

優勝:宮城

1区鈴木の走りがとにかく大きかった。前評判の高かった都大路1区のトップ3の選手が全員1区に来る中、区間新&区間賞を獲得したのは3区を走った鈴木、区間配置もズバッとはまりましたし、優勝の一番の立役者はこの鈴木でしょう。3区以降は首位を守り続け、4区若林が区間2位、5区菅野も区間2位と高校生区間が完璧な走りでした。一般区間は3区大濱が11位、7区山平が22位と粘りの走りで3区以降は先頭を譲らず、2位に25秒差をつけて大会記録と同タイムでの初優勝を果たしました。

2位:福島

1区の増子が区間2位、ずっと先頭を引っ張って2秒差の2位はさすがではありますが、都大路での圧倒的な走りと宮城との優勝争いを考えると、ここで大きく差をつけたかったところかな。3区の谷中も区間21位、箱根も故障明けでしたし仕方のないところ。4区の保芦が区間7位、5区の栗村は区間賞と高校生区間はさすが都大路優勝校という走りでした。栗村は都大路3区に続いての区間賞は素晴らしい。7区の山口智は区間20位ということで、箱根であれだけの走りを見せて都道府県対抗に合わせるのも大変ですからね。一般区間がともに20位前後だったのが、優勝に向けてはあと一歩届きませんでした。

3位:兵庫

新妻遼が区間3位の走り、区間新記録であり十分凄まじい走りなのですが、駅伝となるとなかなか区間賞には届かず…結果として1区でトップ3の都道府県が順位も含めてそのままトップ3となりました。3区の長嶋は区間19位とトップ3の3区はいずれも二桁順位ということに。4区の新妻昂が区間賞を獲得、遼己の活躍がどうしても目立つだけに昂己の区間賞は嬉しい限り。5区の藤岡が区間15位とそこまで悪い訳では無いですが、優勝争いをする2校がトップ2を占めただけに、ここで優勝争いから脱落してしまうことに。7区の藤田が区間7位で総合3位は何とか死守しました。

4位:岡山

1区の首藤が区間7位、都大路といい安定感抜群です。3区の黒田朝日は区間5位、箱根5区であれだけ走った後ですし、マラソンもありますし十分すぎる走りでしょう。4区の山下が区間18位、5区の北村が区間10位と都大路で1,3,4区の長距離区間を走った3人が順当に走り、特に長い距離の1,5区で10位以内なのは大きかったです。7区の池田は区間3位と素晴らしい走り、総合3位には2秒届きませんでしたが高校、一般ともに安定していたのが岡山でした。

5位:群馬

1区の武川が区間18位、他の上位校と比べるとやや出遅れているのですが…3区帰山が何と区間賞の快走、19→7位と一気に入賞圏内まで順位を上げてきました。力はつけていましたが、3区で区間賞は流石にビックリしました。4区の岩澤が区間11位、5区の竹林が区間13位としっかりとまとめてくれたのも大きかった。そして7区の青木が区間賞の快走で総合5位にまで順位を上げてきました。3位とも5秒差ですから惜しかったですよね。お互いにライバルとして名前を挙げている駒澤の帰山、國學院の青木という同学年の2人が揃って区間賞を獲得というのはドラマチックですね。

6位:埼玉

1区の大江が区間15位、十分スターターの役割は果たしてくれたのでは。3区の宇田川が区間15位とこちらもまずまずの走りを見せています。4区の大藪が区間9位、5区の栗林が区間12位と高校生区間も大きく稼ぐような区間は無かったものの、いずれも10位前後で安定していました。7区の吉田が区間4位の走りで総合6位をキープ、埼玉は中学生も強くていずれも1桁、6区は区間賞を獲得しているのも大きいです。

7位:愛知

1区の大沼が区間17位、しっかりとまとめてくれました。やはり入賞するには1区で出遅れないことが大事になってきます。入賞して1区の順位が最も悪かったのは愛知ですし…3区の田島が区間6位と見事な走り、この走りが入賞を大きく近づけました。4区の吉村は区間14位、5区の鈴木が区間17位と高校生区間はいずれも区間14~17位と安定していました。7区の平松は区間10位と一般区間は揃って区間10位以内でした。中学生区間はいずれも区間2位と全都道府県で最も良い走りも入賞に大きく貢献しました。

8位:千葉

1区の松尾が区間4位と好スタート、松尾は都大路でも1区4位ですし本当にロードでの強さは圧巻です。3区の鈴木は区間7位、箱根4区で驚異的な区間賞を獲得していますし、こちらも十分走ってくれました。4区の上杉が区間36位と都大路1区の快走を考えると今回は苦しい走りに…5区の山脇は区間6位と見事な走りを見せてくれました。千葉は3人とも違う高校ですが、本当にハイレベルです。8区の羽生は区間18位も9→8位と1つ順位を上げての入賞を果たしました。

その他

9位は静岡、6区終了時では19位ですが、そこから7区の西澤が一気に10人抜きで9位に入ってきました。一時期は8位で入賞かと思いましたが、最後はやや息切れしてしまったのか。10位に入った神奈川も6区終了時で17位も7区辻原の区間4位の快走で17→10位と7人抜きで10位となりました。青木に辻原、そして3区2位だった野中と國學院の選手の活躍が目立ちました。4連覇中だった長野は入賞も厳しいかと思っていましたが、1区で42位と大きく出遅れてしまい、20位に沈むことに。むしろ、2区以降よく巻き返したというべきなのか…3区伊藤、7区花岡と一般区間はいずれも1桁順位としっかりと走ってくれました。

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