明治大学 2025年度 箱根予選振り返り⇒来年度に向けて

続いては明治大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、来年度への展望も書いていきます。箱根予選結果はこのようになっております。監督が交代し、新たな体制で挑んだ今年度でしたが、2年連続で3大駅伝出場無しという結果に終わりました。最近は2,3年箱根出場を逃しても復活してきている大学がチラホラありますが、そのまま3大駅伝から遠ざかってしまう大学が多いのも事実、チームにとっても正念場な状況と言えるでしょう。

箱根予選振り返り

大湊が46位でチームトップ、森下が54位で続きました。どちらも悪くはない走りでしたが…エースたちはもう少し上位で稼ぎたかったところではありますよね。堀も80位と力を発揮できたとは言えない結果、86位の土だ、98位の古井はある程度力を出し切ったと思いますが、100位以内が5人しかいないのに、トップが46位では予選通過はかなり厳しいです。稼ぐ選手がいないというのはこの2年間、明治が直面している大きな問題です。


山本が121位、吉川響が126位と150位以内も2人のみ。吉川響も2大会連続でチームトップ2で走っている選手ですが、今回は7番手に留まりました。152位の岩佐、153位の井上、そして187位の石堂と続きここで10番手となります。岩佐も期待のルーキーの1人ですし、井上もトラックでは結果を残しているのですが、ロードとなるともう一歩かな。室田が213位、桶田が253位と11番手以下も苦しく、2年連続12位で予選落ちとなりました。


今回の箱根予選は前評判も決して高くなかったなかで、そのまま前評判通りに予選落ちをしてしまったというのが前年度よりもさらに深刻そう。明スポを大学スポーツでは2番目に読んでいるくらいには応援しているのですが、なかなか各選手力を出し切れていなかったり、ある程度想定通りに走れた結果としても奮わないというのがもどかしいです。

来年度に向けて

今回の箱根予選は12人中6人が4年生です。森下、堀、吉川の3人はチームを牽引してきた選手たちですし、古井、山本樹、室田はどちらかといえばトラックよりもロードや長い距離に強い選手たち、箱根予選においては貴重な戦力でした。コンディションが万全では無かった室田こそ11番手でしたが、チームトップ7のうち5人が4年生ということで、現実的に箱根返り咲きが狙えるであろう箱根予選落ちとなった大学の中で、トップクラスに卒業生が抜ける穴が大きいです。


もちろんポジティブな要素はいくつもあります。大湊が復活の走りで来年度チームを牽引してくれそうなこと、故障から間に合わなかった綾も戻ってきてくれれば大きな戦力として計算できます。後は箱根予選に出場した石堂や前年度タイムを伸ばした佐久間くらいで3年生は中距離の選手も多いですからね。エース級はいるものの、なかなか箱根予選で見ると人数は控え目になります。


2年生は土田、井上の2人はともに箱根予選を2度走っている頼もしい選手。土田は安定感抜群ですし、井上はスピードもありますからね。そして今回は出場できなかった成合も勝負レースでの経験が豊富な選手。この3人は3年生に負けじと中心になってほしいところ。他にも宮下、脇坂らハーフで65分台のベストを持つ選手たちもメンバー争いに加わってきてほしいところ。


1年生は箱根予選にエントリーされた桶田、岩佐、河田、小川の4人がそのまま中心となっていくでしょう。12人のメンバーはギリギリまで悩んだということは少なくとも河田か小川のどちらかは走る可能性が十分あったわけですし…高校時代に実績抜群の阿部も大学でまた好結果を残していってほしいところ。エース力は他の学年に現時点で及ばないでしょうが、選手層という点では3学年の中で最も揃っていそうですし、来年度は最多人数が走るくらいチームの中心となってほしいです。


来年度、予選通過を狙うためには今年度に負けない選手層を築くのはもちろんですが、やはりエースの育成が最大の課題ですよね。日本人トップを争うような選手、20位以内や30位以内で走ってくれるような選手が出てこないとどうしても厳しいです。その可能性がある選手は何人もいると思いますし、来年度こそ3年ぶりの箱根出場を果たしてほしいです。

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