丸亀、神奈川、守谷ハーフ(2025/02/02)振り返り その2  (箱根9~16位)

2/2に行われた丸亀ハーフ、神奈川ハーフ、守谷ハーフの振り返り、続いては前回の箱根9~16位の大学について見ていきます。

東洋大学

元々出場した人数も少なかったですが、岸本が61分51秒の自己ベストをマークしたものの、ベストは1人だけ…後は迎が64分台、網本が65分台ということで今回は全体的にもう一歩という結果だったかなあ。

帝京大学

島田が60分56秒の好タイムをマーク、尾崎が61分42秒、楠岡が61分43秒、廣田が61分48秒、浅川が61分59秒と61分台のベストをマークした選手が多かったですね。他にも4年の林が62分49秒、原が62分52秒のベスト、松井が初ハーフで63分48秒で走っており、総合力の高さを見せています。

順天堂大学

4年の浅井が61分48秒のセカンドベストをマーク、永原が62分25秒、池間が62分48秒と1年も62分台のベストで走っているのが良いですね。玉目や川原が目立っていますが、この2人も非常に力がありますし。他にも石岡が63分10秒、4年の服部が63分23秒のベストをマークしています。


神奈川ハーフでは山崎が63分23秒で走ったのが良いですね。3000m障害に強いですが、長い距離にも対応してきています。辻、金原、村松らも64分台で走っています。守谷ハーフでは山本が63分56秒で走っており、こちらも今後が楽しみな1年の1人です。

日本体育大学

4年の富永が60分56秒でチームトップの走り、平島が61分2秒で続いています。さらに田島が62分4秒、住原が62分19秒、分須が62分39秒と5人中3人が4年生ではあるものの、全員が63分切りでの自己ベストをマークしています。

立教大学

馬場が60分26秒で学生ハーフ2位、日本人先頭に食らいつく積極的な走りを見せながらも粘って見事にユニバ代表の座を射止めました。今年度は本当に飛躍の1年となりましたね。さらに國安が61分30秒、林が62分10秒、小倉が62分42秒で63分切りの自己ベスト、63分19秒の原田、63分34秒の高田、63分49秒の木島、63分56秒の木代と63分台ベストを出した選手が全員2年生というのは来年度を見据えても大きいです。神奈川ハーフでも2年生が出場しており、伊藤が64分50秒、瀬川、野口ともに65分前後で走っています。

中央学院大学

吉田は60分34秒でベストに3秒届かずもセカンドベストをマーク、近田が60分45秒で続いており、さすが来年度のエースと期待される選手です。市川が61分43秒、林が62分56秒、三角が63分4秒、黒谷が63分11秒といずれも自己ベストで続きました。守谷ハーフには下級生が多く出場しており、長部が63分53秒、長友が64分1秒、野村が64分18秒、成川が64分20秒と自己ベストをマークした選手も多かったです。

法政大学

野田が61分32秒、花岡が61分50秒、清水が62分8秒でいずれも自己ベストと主力がしっかりと結果を残しました。そんな中、神奈川ハーフで1年の平山が62分46秒をマークしたのは良いですね。来年度が楽しみな選手の1人です。他にも澤中が63分13秒、加藤が63分53秒と63分台のベストで走っています。

神奈川大学

エースの宮本が61分9秒、酒井が61分43秒でともにチーム1,2番手の自己ベストをマーク、出場した選手は少なかったですが、来年度チームを牽引するであろう3年生コンビが順当にタイムを伸ばしています。