第101回関東インカレ(2022) 1部1500m ~飯澤が盤石のレースで1年時以来の栄冠~

続いては5/20に行われた1部の1500mについて振り返っていきます。公式結果はこのようになっております。入賞した8人は以下の通り、入賞した選手を中心に振り返ります。

順位氏名所属記録
1位飯澤 千翔 (4)東海大3:44.44
2位高村比呂飛 (2)日体大3:45.533
3位菖蒲 敦司 (3)早大3:45.538
4位及川 瑠音 (4)東洋大3:45.99
5位近藤  亨 (4)明大3:46.681
6位吉田 海渡 (2)筑波大3:46.690
7位馬場勇一郎 (3)明大3:47.04
8位千守 倫央 (4)中大3:47.11

優勝を果たしたのは東海の飯澤、もう一人別格のレースでしたね。予選1組でトップ通過を果たすと、決勝でもラスト1周で抜け出しぐんぐん後続との差を広げていきました。2位争いが熾烈な中、一人余裕をもってのゴール、走り終わった後もまだまだ余力を残しているようでしたね。ここまで圧倒的な強さを見せると、日本選手権も俄然楽しみになってきます。


2位に日体大の高村、中距離の選手で1500mでも3分45秒のベストを持つ実力者ですが、予選で1組2位通過に続いて決勝でも2位にまで入ってきたのにはちょっとびっくりしました。2部は比較的長距離の選手が上位にきていましたが、1部は飯澤、高村と中距離の選手が1,2位を占めることに。2,3位は3分45秒54で同タイムでしたが、わずか5ミリ秒上回って2位を勝ち取りました。


3位に早稲田の菖蒲、前回の2位からは1つ順位を落としてしまいましたが、予選で2組3位通過、決勝でも3位とさすがの走りを見せました。2位にあと一歩届かなかったのが残念でしたが、2年連続で1500mで3位以内という走りはお見事です。今年度も1500m、3000m障害と4日間出場する厳しいスケジュールですが、無理なく結果を残してくれれば。


4位に東洋の及川、1500m、5000mでそのスピードを存分に発揮していますが、予選は2組5位とタイムで拾われての通過、そこから決勝で上位に入ってきました。関東インカレで活躍出来たのはまず良かったですし、やはり3大駅伝で走る姿を見てみたいなあ。

5位に明治の近藤、上級生になってからは中距離中心で結果を残し、1500mでも3分44秒までタイムを縮めている実力者が、予選を2組2位通過、1部でも5位に入ってきたのはチームにとっても大きかったですね。2,3位に続いて5,6位も3分46秒69でしたが、0.009秒上回っての5位となりました。中距離で活躍する選手もチームを支えています。


6位に筑波の吉田、筑波の2年生は14分台のベストを持つ選手が1人もいませんでしたが、その中で最もタイムを伸ばしてきた選手、1500mのスピードもありますが、予選を1組6位とタイムでの通過から6位入賞まで達成するとは思いませんでした。こういった選手は筑波でも大きく飛躍しそうな期待感がありますね。


7位に明治の馬場、唯一ダブル入賞を果たしたのが明治となりました。馬場も主戦場は800mや1500m、近藤とともに1500mでは3分44秒のベストを有しています。それでも入賞するのは容易では無いですからね。予選を1組4位で通過し、大事なレースで揃って結果を残してきました。


8位に中央の千守、箱根で2年連続1区を走って以降は故障などもあって苦戦が続きましたが…予選で2組3位で通過を果たすと、決勝も8位で入賞を果たしてきました。最終学年となって復活し、長い距離でも活躍してくれたら嬉しいです。

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