第101回関東インカレ(2022)展望 ~2部1万m、ハーフ~

続いては、関東インカレ2部1万m、ハーフの展望について見ていきます。今回は5千の予選があることで5千、1万のダブルエントリーは相当負担が大きいですね。両方にエントリーされるほどの実力者=5千も決勝に進出する可能性が高く、4日間で5千×2、1万を走るのは大変そう…

~10000m(2部)~

留学生は3人エントリーされており、日薬大のキプリモ、上武のパトリック、平成国大のカマウがいます。特にキプリモ、パトリックは持ちタイムもトップ2で優勝候補の2人です。日本人トップや入賞を争いそうな実力者は何人もいますね。


箱根王者の青学はエースである近藤に岸本、若林という箱根で快走した3人をエントリー、いずれも入賞してもおかしくない実力者ばかりで大量得点もあり得ますね。國學院は学生ハーフでトップ2になった平林、中西大に5年目となる島崎とこちらも非常に強力な布陣です。3人とも圧倒的な実力者が揃っているのが、この2校となるかなあ。


他のエース級では、東京国際の丹所が非常に力がありますし、今年度の活躍が著しい駒澤の篠原、中央学院のエースである吉田礼、日薬大の中山らが入賞や上位争いにも絡んできそうな実力者たちですね。48人と大量エントリーされた2部1万mは本当に実力者ぞろいですね。


他にも創価の新家は今年度5千でベストを連発と好調、神奈川の巻田、東農大の高槻、東経大の大川といったエースたちも勝負レースの実績が豊富、持ちタイムこそ29分台ですが箱根1区4位の快走を見せている木村もいます。これだけの実力者が揃った1万mで誰がポイントを獲得するのか、非常に楽しみです。

~ハーフ(2部)~

留学生は3人エントリーされており、専修のキサイサ、桜美林のカヨウキ、東京国際のムセンビといます。ムセンビは前回も3位に入っている実績のある選手ですね。キサイサも箱根は苦戦しましたが、本来であれば優勝争いに絡んでくる力のある選手です。また、前回1,2位となったいる青学の西久保、駒澤の花尾が揃って今回もエントリーされており、前回トップ3に入っている選手たちが再び優勝を争うのかにも注目です。


他にも長い距離で実績豊富な選手がエントリーされており、全日本で8区区間賞だった國學院の伊地知、世田谷ハーフ優勝など長い距離で実績豊富な青学の田中、出雲6区に出場している横田にハーフ学生記録である60分43秒を有する山野あたりが上位争いを繰り広げそうかなあ。


他にハーフの実績がある選手としては…創価の緒方はハーフで何度も好走していますし、学生ハーフで62分台をマークした國學院の坂本、関東連合として箱根10区で好走した育英大の諸星らがいますね。1万に比べると意外な選手が入賞することもありますし、どんな結果となるのか楽しみです。

「箱根駅伝増刊号2023」が「12/1」に発売になります。
私も毎年購入していますし、箱根駅伝に向けて欠かせない1冊かと思います~