２０２１年度　４年生特集　～専修大学～

高校ベストは１４分５８秒、１年の全日本予選に出場し、２組３９位という走りでした。その後もなかなか予選会へのエントリーは無く、３年の箱根予選も見エントリーだったのですが、箱根では１０区に出場、区間１４位と１０区間中最も良い区間順位で走ることとなりました。４年時には５千で１４分４７秒、１万で２９分３０秒といずれも大学ベストをマーク、箱根予選ではチーム１０番手の１７１位、箱根では９区１５位ということで、この学年で唯一の箱根２度出場、いずれも区間１５位以内というのはチーム状況を考えるとよく走ってくれました。

高校ベストは１４分４３秒、このタイムは大学４年間で更新出来ていません。２年の全日本予選でエントリーを果たし、箱根予選に出場、チーム１０番手の２１３位で走っています。３年時にも箱根予選に出場しましたが、チーム１２番手の３８７位と非常に苦しい走りになってしまうことに。


それでも４年時には１万で２９分３２秒と大学ベストをマークすると、全日本予選では３組３２位、箱根予選ではチーム５番手の１２１位と３度目の箱根予選でベストと言える走りを見せてくれました。箱根では山下りの６区を任されて区間１７位、３年時までを考えると４年時は勝負レースでも結果を残してくれました。

高校ベストは１４分３９秒、この７人の中では最も良いタイムとなっています。２年時に５千で１４分３６秒、１万で２９分３９秒をマークしており、いずれも大学ベストとなっています。３年の箱根予選に出場すると、ここでチーム６番手の９９位と上々の走りで箱根予選突破に貢献、箱根では主要区間の３区を任されましたが、区間最下位となっています。総合最下位という最も苦しい位置でしたし、ある程度は仕方なかったか。それよりも、４年時に全日本予選、箱根予選、箱根といずれもエントリーさえされることが無かったのが残念でした。

高校ベストは１４分４４秒、１年時に５千で１４分３９秒をマークしており、これが大学ベストとなっています。３年時までは３大駅伝・予選会へのエントリーはありませんでしたが、４年時に１万で２９分５２秒と大学ベストをマークすると、全日本予選・箱根予選、箱根の全てでメンバー入りを果たすことに。いずれもエントリー止まりで出場には一歩届きませんでした。

高校ベストは１４分４４秒、１年の全日本予選から出場し１組３１位、箱根予選にも出場してチーム８番手の２０７位で走っています。この学年では最も早く台頭してきた選手の１人ですね。２年時には５千で１４分３３秒と大学ベストとなるタイムをマーク、全日本予選では３組３２位、箱根予選ではチーム５番手の１３９位とまずまずの走りを見せています


３年時には１万で２９分５２秒の大学ベストをマーク、箱根予選でチーム５番手の９１位と好走、箱根でもメンバー入りを果たしましたが出場には至らず…４年時もチーム７番手の１５３位で走っています。箱根予選に４年連続で出場したのは南だけですし、最も悪いのが１年時の２０７位で箱根予選では最も安定していたのでは。それだけに、最後の箱根はエントリーされず箱根出場とはならなかったのは残念でした。

高校ベストは１４分４８秒、このタイムは４年間で更新出来ていません。４年の箱根予選まで３大駅伝・予選会にエントリーさえされることも無かったのですが…１万で２９分５７秒と大学ベストをマークすると、最初で最後の箱根で初エントリー＆初出場、８区１７位で走っています。箱根予選までを考えると正直箱根エントリーさえ厳しいのではと思っていましたが、見事に出場まで勝ち取りました。

高校ベストは１４分５８秒で７人の中では最も悪いタイムとなっています。しかし２年時に５千で１４分２６秒、１万で２９分５９秒といずれも大学ベストとなるタイムをマークすると、箱根予選にも出場してチーム７番手の１７３位で走っています。３年時にも箱根予選に出場してチーム９番手の１７３位と２年連続で全く同じ順位で走ることに。箱根でもメンバー入りを果たしましたが、出場とはなりませんでした。


４年時には全日本予選にエントリー、箱根予選ではチーム８番手の１５４位と３年連続でチーム１０番手以内で走っているんですよね。佐々木も３年間安定した走りを見せてくれました。しかし、箱根は２年連続でエントリーされたものの、３大駅伝出場にはあと一歩届きませんでした。