第53回(2021年) 全日本予選戦力分析 専修大学

本日は専修大学の全日本予選における考察を行っていきます。全日本予選は逆転での出場を果たすことになりました。これまでもずっと全日本予選に出場を続けていますが、なかなか10位以内に入ることは出来ず…過去3度の出場は17→19→15位と苦戦が続いています。エントリーされた13人は以下の通りです。

エントリー

箱根1区を走った高瀬が外れてしまいました。関東インカレにおらず、嫌な予感はしていましたが…3本柱の1人なだけに、外れてしまったのは痛いです。さらに水谷、金久保、南里樹という箱根に出場した選手も揃ってエントリーされていません。これだけ箱根経験者が外れるのも珍しいですね。ただでさえ戦力的に厳しい状況なのに、さらに戦力ダウンとなってしまったのは否めないかなあ。。。

持ちタイム

上位8人の平均タイムは29分38秒となっており、私が把握している16大学中最下位ですね。15位と比べても14秒もタイムは劣りますし、28分台は1人もおらず、29分前半もキサイサしかいない状況を考えると、タイムとしては非常に厳しいですよね。全体でも20大学中18位かな?持ちタイムとしては、通過ボーダーはかなり遠くにある状況です。

出場予想

全日本予選の出場選手予想は以下の通りです。

1組:佐々木④、野下②
2組:横山④、国増③
3組:服部④、成島③
4組:木村②、キサイサ①



高瀬がいないのであれば、最終組は木村とキサイサとなるのでは。木村は故障明けから徐々に回復してきており、1万もベストを更新していますし、箱根予選の走りを見ても最終組を走って欲しい。キサイサはコンディションが悪いながらも1万で29分1秒の走りはさすが。他の留学生に比べるとまだ力不足かもしれませんが、チームのエースとして負けない走りを見せてくれれば。


3組は関東インカレ1万mに出場し、29分32秒のベストを持つ成島が可能性が高そう。全日本予選や箱根も経験していますし、主力の1人ですからね。服部は箱根でも良い走りを見せていますし、持ちタイムもチーム上位ですから、3組への抜擢もあり得るかなあと。


2組は29分32秒のベストをマークした横山を見てみたいなあと。箱根予選ではまだ結果を残せていないのは気がかりですが、持ちタイムはチーム上位ですし、1万ならば十分戦えるのでは。国増は箱根予選で好走、箱根でも往路を任されている主力ですし、全日本予選も出場してきそうかな。


1組は箱根予選に2年連続出場している佐々木詩音と箱根5区を走っている野下としました。佐々木も1万で29分台のベストは持っていますし、野下は先日1万で30分13秒のベストをマークしているんですよね。組上位で走っているのも好印象で、全日本予選でも見てみたいです。

展望

最終組はある程度戦えるかもしれませんが、3組までは相当厳しい戦いになることは間違いないかなあと。現実的には、組30位以内で走れる選手が何人出てくるかという状況かと思いますし。。。新戦力の台頭にも期待したいですね。箱根経験者が何人も外れているということは、それだけ新たに勝負レースを経験する選手が出てくるわけですし。最後の最後で全日本予選出場を勝ち取ったのは非常に大きく、この経験を今後に活かしてほしいところ。


総合順位としては、持ちタイムやこれまでの実績を考えると、15位以内というのが1つの目標になってくるかなあ。過去3大会は15位以下ですが、それまではずっと11~13位の間で走ってはいるんですよね。そこまで全日本予選が苦手という印象も無かったです。前年度は箱根予選を7年ぶりに突破し、今年度はさらに戦力アップも果たしています。全日本予選通過は現実的には難しいと思いますが、1つでも上の順位を目指してほしいです。

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