織田記念、平成国大記録会レース結果(2021/04/29) 雑感

今日は織田記念、平成国大記録会など各種レースが行われました。特に織田記念はすごかったですね。私は長距離以外は詳しくないのですが、男子110mHでは、金井が13.16の日本新記録を叩き出し、女子100mHでは寺田が12.96でこれまた日本記録を更新、好条件で最高の走りを見せてくれました。男子100mでも山縣が復活の走りを見せて、大いに盛り上がりました。長距離種目を中心に見ていきます。

織田記念

3000m障害

塩尻が抜け出してラスト1周までは日本記録も狙えるようなハイペースでレースを進めましたが、ラストまでは持たずに8分29秒で4位、その一方でキプラガットが8分25秒13で優勝、順大の三浦が8分25秒31で続きました。この二人の争いはホクレンでもありましたが、今回も非常にハイレベルなレースとなることに。ラストで三浦に逆転されたものの、愛三工業の山口も8分26秒52で3位と高いレベルで安定した結果を残しています。


大学生では青学の小原が8分40秒と自己ベストをさらに更新、早稲田の諸富も8分45秒で続き、こちらも自己ベストですね。また、立教の内田も8分47秒と8分40秒台での自己ベストラッシュとなりました。そんな中でも、やはり三浦が別格の強さをみせることとなりました。

3000m

小森コーポの森田が7分53秒01と素晴らしい走り、1500mでも活躍するトーエネックの河村も7分53秒で走ったのに加え、7分55秒の竹内、7分56秒の高田、田中7分57秒の松村と6人が7分台で走る大盛況となりました。大学生では、明治の漆畑が8分1秒、富田が8分5秒で走っておりどちらもまずまずかなあ。ともに5千で13分41秒のベストを持つ3年生コンビですが、スピードのあるところを改めて見せてくれました。

5000m

世羅のコスマスが13分22秒80と好タイムをマーク、都大路3区の区間記録保持者ということを考えると、このくらいのタイムを出してきてもおかしくないですね。日本人トップは洛南の佐藤、前半突っ込みながらも後半粘って13分42秒50をマークしました。もちろん、素晴らしいタイムなのですが今の佐藤ならば全然驚かないほどですね…高校記録を更新できる逸材だと思いますし、高校No.1ランナーの最終学年のh差入り、楽しみです。


関東の大学生では、明治の新谷が出場し、14分26秒で走っています。まだまだ13分台を持つベストには遠いタイムですが、最低限の走りは見せてくれたかなあ。ここから徐々に上げていってくれれば。

平成国大記録会

5000mではあまりタイムが伸びず、目立った自己ベスト更新は無かったので1万mを振り返ります。まずは、中央学院のルーキー吉田礼が28分56秒を叩き出し、チーム6人目の28分台ランナーとなりました。タイムはもちろん、組2位で1位も3位も留学生というのがまた強さを感じますよね。堀田晟も先日28分台をマークしていますので、早くも1年の28分台ランナーが2人ということに。箱根返り咲きを目指す中央学院において、このルーキーたちは大きな戦力となりそう。


東洋も何人も出場しましたが、全体的には奮わず…柏が29分44秒をマークしてベストを21秒更新したくらいかなあ。多大の自己ベストラッシュからすると、東洋がややその流れに乗れていない印象です。その分、せっせと3大駅伝に向けて力を蓄えているのかもしれませんが。


法政も主力どころが1万mに多く出場。鎌田は29分15秒でまずまずかな。河田も29分35秒で走っており、こちらもまずまずか。稲毛が30分27秒でベストを29秒更新しています。まだまだ、タイムは伸ばせるはずですね。主力の清家も走っていますが30分48秒とまだまだ復活途上かなあ。学生ハーフを欠場した選手も多かったですが、関東インカレや全日本予選に向けて徐々に足並みを揃えていってくれれば。


山梨学院の木山が29分31秒でベストを6秒更新、チーム7番手に浮上しました。5千に続いて4月にベストを更新しています。これだけ、どんどんタイムを伸ばしているとなると、勝負レースでも期待したくなってしまいます。

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