クロカン日本選手権(2020年)U20男子8キロ結果 ~洛南の佐藤が優勝~

本日はクロカン日本選手権が行われましたので、まずはU20男子8kmについてレース結果を振り返ります。レース結果も既に公式で発表されています。入賞した選手を中心に見ていきます。レース結果は以下の表になります。シニア男子10kmがLiveで放送してくれるのはありがたいですが、その分U20は結果くらいでしたね。仕方ないかもしれませんが、ちょっと寂しい。


クロカンはロード以上に得意な選手と苦手な選手がはっきり分かれますし、悪くても問題は無いですが、ここで結果を残す選手はその後も活躍している印象。前回は優勝が東農大二の石田、2,3位はともに八千代松陰で今はライバルとして競う青学の佐藤、順大の石井ですし。他にも東海の石原、順大の三浦ら大学1年目から大活躍の選手たちも前回入賞しています。

順位名前高校タイム
1位佐藤 圭汰洛南23:19
2位太⽥ 蒼⽣大牟田23:47
3位南坂 柚汰倉敷23:54
4位⽥中 悠登敦賀気比23:59
5位⼭﨑 皓太洛南24:03
6位⼭本 歩夢自由が丘24:04
7位若林 宏樹洛南24:07
8位堀⽥ 晟礼千原台24:07

優勝したのは洛南の2年生佐藤、2位に28秒もの大差をつける圧勝でした。都大路でも3区5位、日本人トップの走りを見せている選手ですが、クロカンでも圧倒的な強さを見せていますね。少なくともロードでは高2以下では一歩抜け出た存在となってきたかな。来年度もトラックシーズン、そして駅伝シーズンと活躍が楽しみです。


さらに、洛南は5位に山崎、7位に若林とトリプル入賞を果たすことに。若林は都大路でも1区3位で走っている世代トップクラスの選手、層の厚い青学に進んでからも即戦力として活躍してくれそうです。一方の山崎は都大路に出場出来ていないんですよね。それがクロカン日本選手権で5位に入るとは・・・


山崎は立命館に進むことになり、関東の大学以外ではトップクラスの持ちタイム、実績です。若林同様、1年目から活躍してくれれば。洛南は10位に都大路で5区区間賞の内藤、14位に4区4位の服部、17位に6区9位の佐野とトップ20に6人入ってきました。都大路で日本人歴代最高タイムを出すだけのことはありますね。改めて、洛南の選手層の厚さを感じました。


2位には大牟田の太田が入っています。都大路でも1区10位と好走している選手、トラックの持ちタイムも良いですが、ロードでも安定して強いですね。こちらも若林同様に青学に進むことになります。強い選手が集まる学年で切磋琢磨してくれれば。


3位に倉敷の南坂が入ってきたのにはびっくりしました。確かに都大路では4区3位と好走している選手ですが、まだ1年生ですからね。それが、いきなり表彰台に上がってくるとは・・・この学年には4区区間賞を獲得している佐久長聖の吉岡もいますし、1年生の活躍も楽しみ。


4位に敦賀気比の田中が入りました。都大路でも1区13位と上々の走りを見せている選手。そして田中も青学に進みます。都大路でもトップ10で4人が走ってびっくりしましたが、クロカン日本選手権でも3人が入賞を果たしています。この学年が中心となって、再び青学の黄金時代を築いてもおかしくないですね。それだけ、選手が揃っています。


6位に自由が丘の山本が入りました。今年度は都大路に出場出来ませんでしたが、2年時にはしっかりと結果を残していますし、やはり力がありますね。國學院に進むこととなりますが、1年目から即戦力どころか主力の1人として活躍してもおかしくないのでは。8位には千原台の堀田晟が入っています。ここまでが入賞ということになります。堀田晟は同じ熊本に九州学院がいることもあって都大路には出場出来ていませんが、やはり力のある選手。まさかの箱根予選落ちとなった中央学院に進みますが、チームの救世主となってほしいなあ。


9番手には国学院久我山の小泉が入っています。小泉は法政に進むことになります。持ちタイムは14分16秒とこの学年ではそれほど目立ちませんが、都大路でも3区11位で走っていますし、ロードでは持ちタイム以上の強さがありそうです。


U20はどうしても新入生という目線で各選手を見てしまいますが、都大路と合わせてもやはり青学の新入生が抜けている印象。高校では洛南が凄まじい結果を残しています。ここで結果を残した選手の今後の活躍が益々楽しみです♪

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