2020年度 4年生特集 ~山梨学院大学~

本日は山梨学院大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。全部で13人登録されており、これは全大学最多となっています。この学年は下級生で台頭した選手、持ちタイムを伸ばした選手、上級生になって台頭した選手と様々な選手がいましたからね。箱根予選も8人が経験しています。4年間順調だった選手はいなかったものの、エースとなった森山を始め主力となる選手が複数出てきました。

森山 真伍

高校ベストは14分39秒、2年の箱根予選に出場してチーム8番手の164位、箱根では復路の9区を任されて区間20位と苦しい箱根デビューとなりました。一気に台頭してきたのは3年時、5千で14分15秒、1万で28分52秒、ハーフで63分6秒までタイムを縮めています。その一方で全日本予選では最終組を任されて27位、箱根予選ではチーム6番手の212位と前年度を下回る走りでチームも予選落ちとなってしまいました。


4年時には5千で13分46秒、1万で28分28秒とさらにタイムを縮め、万全では無かった箱根予選ではチーム5番手の74位に留まりましたが、全日本では最長区間である8区を任されて区間8位でまとめています。チームとしても2年ぶりとなる箱根ではエース区間の2区を任されたものの、単独最下位という苦しい位置でのタスキリを受けたこともあり、区間18位となっています。3年目以降はエースとしてチームを牽引してくれました。

遠藤 悠紀

高校ベストは14分39秒、3年時に5千で14分28秒、ハーフで63分22秒までタイムを伸ばしています。3年までは3大駅伝・予選会へのエントリーはありませんでしたが、4年時には1万で28分58秒の大学ベストをマークすると、箱根予選に出場しチーム11番手の170位で走っています。全日本で3大駅伝初エントリーを果たすと、箱根では9区を任せられて区間18位、最後はタスキを繋げずに繰り上げスタートとはなってしまいましたが、3年以降大きく成長した姿を見せてくれました。

田矢 聖弥

高校ベストはちょっと把握出来ていないのですが、、、2年時には5千で14分21秒をマークしています。3年時には1万で29分7秒までタイムを縮め、全日本予選にもエントリーされています。ハーフでも大学ベストとなる64分55秒をマークしていますね。特に1万の持ちタイムはチーム上位に食い込み、ハーフも決して悪くは無かっただけに、3大駅伝も箱根予選会も一度もエントリーさえ無かったのは、残念だったかなあ。

瀬戸 祐希

高校ベストは14分46秒、3年までは3大駅伝・予選会のエントリーはありませんでしたが、3年時には5千で13分59秒、1万で29分17秒といずれも高タイムをマーク、一気に主力の仲間入りを果たしてきました。4年の箱根予選ではチーム3番手の45位と素晴らしい走りを見せ、全日本でも1区を任されて区間8位と3大駅伝でも好スタートを見せました。さらに、1万で29分17秒の大学ベストをマークしていただけに、コンディションが整わずに最後の箱根に出場出来なかったのはチームとしても痛かったですね。1区に万全の瀬戸が起用出来れば、箱根も結果は変わっていたかも…と思わせる選手になってきました。

日影 優哉

高校ベストは14分43秒、2年時に5千で大学ベストとなる14分39秒をマークしています。3年の箱根予選ではチーム3番手の140位、総合順位は目立つものではありませんがチーム順位としては上出来すぎるほどでした。4年時には箱根予選でチーム8番手の96位と数少ない2年連続で安定した走りを見せた選手、全日本はエントリー止まりでしたが、1万で29分24秒までベストを縮めると、箱根では山下りの6区を任されて区間10位、一斉スタートの中で十分すぎる結果を残しました。3大駅伝・予選会で最も安定していた4年生はこの日影だったのかもしれません。

吉田 巧

高校ベストは14分40秒、一気にタイムを伸ばしてきたのは3年時でした。5千では14分24秒と大学ベストをマーク、1万では29分37秒の大学ベスト、29分47秒のセカンドベスト、ハーフでは65分32秒のベストに66分14秒のセカンドベストとどんどん自己ベストを更新し、特に1万のベストでは持ちタイムでもトップ10に入ってくることも。ただ、チームも復活を遂げた4年時に自己ベストを更新することは出来ず、3大駅伝・予選会へのエントリーはありませんでした。

齋藤 有栄

高校ベストは14分36秒、2年の全日本予選に出場し2組31位で走っています。5千で14分16秒、1万も大学ベストとなる29分38秒をマーク、箱根でもメンバー入りを果たしています。3年時には2年連続で箱根予選に出場して3組20位とまずまずの走り、5千では13分55秒をマークし、13分台ランナーの仲間入りを果たしました。ハーフも64分19秒まで伸ばしていますね。


4年時には箱根予選でチーム9番手の95位と上々の走り、全日本でついに3大駅伝デビューを飾ったものの、6区18位と苦しい走りになりました。それだけに、最後の箱根にエントリーされずに全日本の借りを返す機会が無かったのは残念だったなあ。。。

黒木 みひろ

高校ベストは14分25秒でこの学年トップですね。インターハイ5000mでも決勝に進むなどトラックでの実績もあって持ちタイムだけではなく実績もこの学年トップと言って良いかと。2年時には5千で大学ベストとなる14分23秒をマークしており、持ちタイムでトップ10に入ってくることもありました。1万でも3年時に29分40秒をマークしています。トラックのタイムは伸ばした一方でハーフは走っておらず、3大駅伝・予選会へのエントリーもありませんでした。

荒井 祐人

高校ベストは14分56秒、2年時にハーフで65分20秒をマークすると、箱根で16人のメンバー入りを果たしています。3年時には1万で30分0秒の大学ベストをマーク、箱根予選にも出場してチーム8番手の229位という結果でした。4年時には5千で14分41秒と大学ベストをマーク、箱根では2度目のエントリーを果たすこととなりましたが、出場には一歩届きませんでした。

小西 耕生

高校ベストは把握出来ていませんが、15分台のはず…3年の全日本予選でエントリーを果たしており、5千で14分46秒、1万で30分0秒、ハーフで65分53秒といずれも大学ベストは3年時にマークしたものです。1万のセカンドベストである30分18秒も3年時ですね。その一方で、3大駅伝・箱根予選へのエントリーは残念ながら4年間ありませんでした。

大迫 太雅

高校ベストは14分47秒、3年時に5千で14分40秒の大学ベストをマークし、ハーフでも65分13秒までタイムを伸ばしています。4年時に1万で30分3秒の大学ベストをマークすると、箱根予選に出場してチーム10番手の167位という走りを見せています。全日本でも初の3大駅伝メンバー入りを果たしていますね。その一方で最後の箱根にはエントリーされることはなく、3大駅伝の出場とはなりませんでした。

安藤 主税

高校ベストは14分31秒でこのタイムは4年間更新出来ていません。しかし、1年時に1万で30分10秒の大学ベストをマークすると、箱根予選にも1年目から出場しチーム12番手の224位で走っています。全日本でもメンバー入りを果たしていますね。2年の全日本予選・箱根予選の両方にもエントリーを果たし、ハーフも66分21秒まで伸ばしています。下級生の時は最もエントリーを果たす選手の1人でしたが、3年目以降はタイムを伸ばせず、3大駅伝・予選会にエントリーされることもありませんでした。

鈴木 春記

高校ベストは把握出来ていませんが、こちらも15分台だったのかなあと…大学1年時に14分45秒をマークしており、大学ベストとなっています。さらに、1年の箱根予選からメンバー入りを果たしている選手です。1万のベストである30分21秒もマークしています。2年時にはハーフで64分50秒をマーク、箱根でも16人のメンバーに選ばれています。特にハーフで下級生のときからタイムを伸ばした一方で3年目以降は3大駅伝・予選会にエントリーされることはありませんでした。

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