多摩川5大学対校(2020/10/04) 雑感 ~5千、1万ともに好タイム連発~

出雲駅伝が残念ながら中止となってしまったことを受けて、多摩川5大学対抗という対抗戦が静岡の裾野で行われました。國學院、帝京、明治、駒澤、創価という箱根シード校が集まっての対抗戦をトラックの合計タイムで競うという試みでしたね。レース結果はこのようになっております。5千と1万のトラックならばタイムも残るのが良いですね。主力が多く出場しハイレベルな争いとなりました。各大学ごとにベストを出した選手を中心に振り返ります。

國學院大學

藤木が13分44秒で組トップ、エースの走りでベストを6秒更新すれば、中西大は28分35秒でベストを23秒更新、組2位&日本人トップというダブルエースが圧巻の走りを見せました。この二人の力は他大のエースに見劣りしないどころか上回るほどですね。駅伝での活躍が非常に楽しみです。5千では島崎が14分27秒ながらベストを4秒更新しています。


1万では臼井が29分4秒で26秒、河東が29分17秒でベストを26秒更新する走りを見せています。臼井は4年になって一段と力をつけていますね。藤木は5千でチーム2番手、1万では中西大がチーム2番手、臼井、河東が4,5番手とトップ5のうち3人がベスト更新と盛況でした。また、期待のルーキーである伊地知が初の1万で29分38秒と上々の走りを披露、5千に続いての好タイムでメンバー争いにも絡んできそうです。

帝京大学

5千ではエースの1人である小野寺が13分50秒でベストを7秒更新、チームトップの持ちタイムとなりました。期待のルーキー小野も14分7秒で高校ベストを早速13秒も更新してきました。エースと将来のエース候補が揃って好結果を残しましたね。


1万では、鳥飼が29分10秒でベストを3秒更新、引き続きチーム4番手のタイム、増田が29分26秒でベストを12秒更新し、チーム8番手、細谷が29分42秒でベストを5秒更新し、10番手となっています。1万mでベストを出したのはいずれも上級生、5千も含め4年生の好走が目立ちましたね~さすがは最上級生です。ただ、対抗戦では5位と最下位になってしまったのは残念でしたね。星を欠いていましたし、遠藤も対抗戦の組ではないので状態が良くなかったのでしょうが。。。

明治大学

対抗戦という形をとっている今回の大会で優勝したのは明治でした。5千では加藤が13分53秒でベストを20秒も更新、手嶋が13分55秒で12秒、前田も13分58秒で3秒ベストを更新し、3人とも13分台ランナーとなりました。前田はこれまで高校ベストを更新出来ていなかったのですが、実に4年ぶりとなる5千でのベストとなりました。加藤は箱根2区の好走や手嶋も実績からすれば、いつ13分台を出してもおかしくなかったですよね。


また、鈴木も13分56秒43でベストにはわずか0.15秒届かずもセカンドベストの走りを見せています。対抗戦となった最終組に出場した4人がいずれも13分台というハイレベルで安定した走りを魅せてくれました。他にも、長倉は14分17秒でベストを8秒更新、大保も14分22秒でベストを13秒更新していますね。大保のベストは高2の11月のものでしたから、前田を上回って約5年ぶりのベスト更新ということになります。


1万ではエースの小袖が28分50秒とさすがの走り、櫛田が29分11秒で29秒、樋口が29分36秒で19秒、漆畑が29分39秒で20秒、富田が29分42秒でベストを9秒更新していますね。樋口以外はいずれも2年生がベストを更新しており、今後を担っていってほしい選手たちです。また、金橋が29分28秒、期待のルーキー児玉が29分33秒でいずれもセカンドベストで走っており、明治のチーム状況も良さそうです。

駒澤大学

山野が13分55秒でベストを7秒更新してチーム7番手、石川も13分59秒で13分台ランナーの仲間入り、これで13人が13分台のベストを有することになりました。今年度に入ってから、13分台が面白いように出ていますね。佃も14分14秒ながらベストを3秒更新しており、石川、佃と前後の学年に比べて苦戦気味の3年生が頑張ったのではないでしょうか。


1万では満を持しての初1万となった小林が28分38秒を叩き出し、チーム4番手のタイムとなりました。これまでの実績からこのくらいのタイムは出してもおかしくなかったですが、しっかりと結果を残してくるのはさすがです。加藤が28分52秒でセカンドベスト、酒井が28分58秒でベストを4秒更新し、これで28分台ランナーは5人となりました。28分台が3人出たのは上々の結果と言えるでしょうし、駅伝でも期待出来そう。


また、伊東が29分11秒で組トップとまずまずの走りを見せたB組では、花崎が29分25秒で大学初の1万を走りチーム10番手に浮上、皆木も29分37秒で自己ベストと主力だけではなく、中堅どころもタイムを伸ばしてきましたね。

創価大学

永井が14分8秒でベストを19秒更新し、チーム7番手、横山が14分12秒でチーム8番手のタイムとなりました。横山は組トップというのも良いですね。新家は14分19秒で17秒、原富は14分20秒で2秒ベストを更新しています。原富も組トップの走りを見せていますね~ルーキーの桑田も14分25秒でベストには5秒届かずも上出来では。


1万では、エースのムルワが28分21秒をマークしてセカンドベスト、きっちりと組トップの走りを見せました。石津は29分34秒でベストを2秒ですが更新、三上は30分12秒でベストを12秒更新してきました。さすがに、戦力的には対抗戦としては厳しいかなあと思いましたが、帝京を上回って4位には入っていますし、エース級以外もきっちりと自己ベストをマークしてきたのは今後に繋がりそうです。

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