日本インカレ2020 3000m障害 ~順大の三浦が大会新記録で優勝~

日本インカレの初日だった昨日に行われた種目から、3000m障害の結果を振り返っていきます。公式結果はこのようになっております。男子長距離種目のうち、3種目が初日(1500m,3000m障害、1万m)、1種目(5000m)が最終日となかなか極端になっているんですよね。入賞した選手は以下のとおりです。

順位氏名所属記録
1位三浦 龍司 (1)順天堂大8:28.51
2位北村  光 (1)早稲田大8:49.92
3位諸冨  湧 (1)早稲田大8:50.70
4位森下 舜也 (4)順天堂大8:52.05
5位川瀬 宙夢 (6)筑波大8:52.74
6位内田 賢利 (1)立教大8:53.69
7位新家裕太郎 (2)創価大8:54.72
8位今江 勇人(M1)千葉大8:55.11

優勝したのは順大の三浦、ルーキーながら日本歴代2位&高校記録保持者&学生記録保持者と圧倒的な実績を誇り、ダントツの優勝候補であった三浦ですが、そんな前評判通りの強さを存分に見せつけてくれました。タイムは8分28秒51の大会記録で順大の先輩である塩尻の8分31秒98を3.47秒も上回る走り、2位に21秒もの大差をつける圧勝でした。大学で2度走っていずれも8分30秒以内って凄まじいですよね…今後は3000m障害での活躍はもちろん、他の種目やロードでの走りも楽しみになってきますよね~どうしても塩尻と比べたくなってしまいますが…負けない走りを見せてほしいです。

2,3位には早稲田の北村、諸冨というルーキーコンビが8分49秒、50秒で入りました。北村はすでに5千でも13分台の自己ベストを出していますし、即戦力として期待される選手の1人が早速勝負レースで結果を残したのは頼もしい限り。諸冨も高校時代から3000m障害の実績が豊富である一方、ロードでも結果を残している楽しみな選手です。都大路では1区を三浦、3区を諸冨が走っていますからね。洛南コンビがともに表彰台に上る走りとなりました。

ルーキーがトップ3を独占することとなった3000m障害において、8分52秒で4位に入ったのは、順大の4年である森下、順大と早稲田がトップ4を占めることとなりました。森下はこれまでに3大駅伝・予選会へのエントリーさえありませんが、昨年度の12月に5千で14分8秒のベストを出すなど一気にタイムを伸ばし、力をつけてきていますね。最終学年で活躍が期待されます。

同じく8分52秒で5位に入ったのが筑波の川瀬、医学部の6年生ですね。1~3位のルーキーに対し、4,5位は最上級生が良い走りを見せました。6年生になってもこうやってエントリーしてくるのは嬉しいですし、そこでさらに結果を残してくるのも素晴らしいですよね。今年度もチームに欠かせない選手yとなりそうです。

6位には8分53秒で立教の内田が8分53秒で入っています。有力ルーキーが揃って入った立教ですが、内田も期待の1人。そんな選手が早速日本インカレで自己ベスト、そして立教記録で入賞を果たしてきました。立教の1年生からは目が離せませんね。内田も活躍を続けてくれれば。

7位に8分54秒で創価の新家が入りました。ルーキーだった昨年度から箱根予選、箱根のいずれもエントリーを果たしている選手ですが、3000m障害でも良い走りを見せて入賞しています。エントリーだけではなく3大駅伝出場もそう遠く無さそうです。

8位と最後の入賞を掴んだのは、8分55秒だった千葉大の今江、大学時代から3000m障害で活躍し、大学院1年となった今年度もきっちりと入賞を果たすところが流石ですね~今回の入賞はルーキーと4年生以上の走りが目立つこととなりました。

早稲田の吉田は9位に終わり入賞にも届かず…個人的には表彰台に上がってもおかしくないと思っていたのですが、、、逆に後輩2人が表彰台に上がったとなると、本人としても当然悔しい思いはありますよね~ロードを含めた今後の走りに期待したいところです。

大学駅伝夏・秋号が9/16(水)に発売になりますね~夏号がなかったので、待ち遠しかった…まだ、駅伝が開催されるかは不透明な状況ではありますが・・・私としてはもちろん買うのですが、ある意味一番楽しみな選手の持ちタイムがあまり更新する機会が無いのが残念です。。。