城西大学 新年度(2020年度)戦力分析

続いては、城西について、新年度の戦力を見ていきます。登録している選手一覧はこのようになっております。データベース登録されている人数は4年:9人、3年:5人、2年:3人、1年:2人となっております。人数でも4年生がダントツで多いですが、人数だけではなく、持ちタイム・実績のいずれもチームの中心となる選手が揃っています。

4年生

チームのエースとして期待されるのは、菅原、菊地の二人でしょう。菅原は1万で28分31秒の持ちタイム、箱根予選こそチーム5番手の85位でしたが、全日本では3区2位と快走、箱根にも関東連合で出場を果たしています。トラックで結果を残していたところから、ロードでも活躍を見せ、期待は高まります。菊地は逆にロードに強い印象でしたが、1万も28分47秒まで縮め、箱根予選ではチーム2番手の21位と好走、全日本は2区12位ともう一歩でしたが、菅原とともにチームを牽引して欲しい選手です。


大里は2年の箱根で10区4位と好走、前回の箱根予選もチーム4番手の46位で走っている実績がありますし、雲井はハーフで63分38秒のベストを有し、2年の箱根も7区出場を果たしています。田部も全日本に出場しエース区間の7区を任されました。ただ、ともに勝負レースでの実績となるとまだ乏しいだけに、これから結果を残して欲しいところ。野上も箱根予選に出場していますし、梶川は1万で29分15秒とチーム上位のタイムを持っています。エース級だけではなく、続く選手も揃っているだけに、箱根復帰には活躍が必須の学年となっています。

3年生

実績は松尾が抜けていますね。箱根予選ではチーム3番手の34位、全日本でも4区5位と好走しています。箱根予選と全日本の両方を好走した選手は少ないですが、松尾がその1人です。ハーフも63分11秒まで伸ばしていますし、3本柱と言うならば、菅原、菊地とこの松尾の名前が挙がるのでは。


短い距離となると、3000m障害で実績があり、1年の出雲に出場している山本嵐、5千で13分54秒、1万で29分6秒を持つ砂岡がいますね。ただ、ともに長い距離での実績はまだ無いだけに、こういったスピードのある選手が箱根予選でも活躍してくれるようだと、チームの成績もグッと上がりそう。ハーフで64分25秒を持つ宮下や箱根予選にエントリーされた北村らもおり、4年生に負けずと戦力となってきてほしい学年です。

2年生

3大駅伝・予選会の経験者は熊谷のみ、その熊谷もチーム最下位の337位だったこともあって、ちょっと上級生と比べると離されている状況ですね。熊谷もこの経験を今後に活かして欲しいところ。5千では14分24秒を持つ佐藤が14分25秒を持つ熊谷を上回り、ハーフも65分27秒を持ち、いずれもこの学年でトップのタイムとなっています。


1万では29分36秒を持つ藤井がこの学年トップ、ハーフも65分45秒が自己ベストとなっています。3部門の持ちタイムでは、この3人が抜けている状況ですね。ただ、3000m障害では、9分2秒を持つ土子、9分6秒を持つ鈴木らがおり、3000m障害に強い選手がグッと伸びてくることもありますからねえ。まだまだ、これからの学年ではありますが、1人でも多く戦力となってほしいところ。

1年生

5千で14分15秒を持つ山下、14分19秒を持つ山本樹の二人が早速持ちタイムでトップ10に入っています。他にも14分24秒を持つ山本唯、14分27秒を持つ小島、14分28秒を持つ山中と14分30秒切りが5人もいるというのは、上々と言えるのではないでしょうか?少なくとも、箱根予選落ちをした大学の中ではトップクラスですよね。勝負レースでは、山中が都大路の主要区間である3区で16位と良い走りを見せているかなあ。箱根復活を目指すチームにおいて、1年目から戦力となってくれる候補が揃っています~

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