2019年度 ハーフ持ちタイム遷移 ~その1~

2020年3月12日

最後は、ハーフにおける2019年4月1日(今年度開始)、2019年2月24日(今年度最終版予定)、2020年4月1日(来年度開始)の3つのポイントで持ちタイム遷移を振り返りつつ、来年度の戦力を見ていきます。ハーフは学生ハーフが終わるのを待っていたのに、まさかの中止でもう確定かと…むしろ、1万の学内記録会が行われるのが予想外…まずは、現時点での順位が17~24位の8校について・・・
大学名 2019年4月1日 2020年2月24日 2020/4/1(予定)
神奈川大学 13位 1:04:06 17位 1:03:50 20位 1:04:30
国士舘大学 20位 1:04:36 18位 1:03:52 16位 1:04:15
日本大学 19位 1:04:33 19位 1:03:52 12位 1:03:57
早稲田大学 11位 1:04:01 20位 1:03:58 21位 1:04:44
山梨学院大学 23位 1:04:56 21位 1:04:00 17位 1:04:19
上武大学 22位 1:04:49 22位 1:04:15 22位 1:04:51
大東文化大学 21位 1:04:38 23位 1:04:22 24位 1:05:09
筑波大学 24位 1:04:30 23位 1:04:58
17位:神奈川大学

今年度はじめは13位ですので、4つ順位を下げることに。ハーフで16秒しか縮められていないのはもう一歩だったかなあ。63分11秒を出した西方やルーキーの鈴木も63分台をマークしているのですが、2人だけですからねえ。。。あまりハーフ出場に積極的ではなく、箱根予選会も今年度はタイムが出ず、さらに学生ハーフも無しとなるとタイムが伸びる大学と伸びない大学の差が激しいことになりますね。


来年度は20位ということでさらに順位を3つ下げることに。トップ10のうち7人が4年生ですからね。戦力的にも持ちタイムとしても4年生が抜ける影響は大きいです。来年度は10番手で65分23秒まで下がってしまうのかなあ。まだまだ、タイムを伸ばせる余地は大きいですし、これからに期待です。

18位:国士舘大学

今年度はじめは20位でしたから、2つ順位を上げてきたことになります。63分台を出した加藤に木榑、孝田、三代ら64分台のベストを出した選手もいて、一気にタイムを縮めてきましたね。主力ではなかった選手が、タイムを縮めて箱根予選や箱根出場を勝ち取ってきました。来年度は2つ順位を上げて16位となります。


加藤、福田、鼡田らが抜けることとなりますが、65分台前半の選手は多く、10番手でも65分27秒とまずまずですからね。その一方でヴィンセント、ギトンガらが大きくタイムを縮めることとなります。ただ、63分台は誰もいないというのもまた現状、ハーフの距離でエース級となる日本人選手の台頭が待たれます。

19位:日本大学

今年度はじめ、現時点のどちらも19位となっています。63分台をマークした宮崎、横山、野田 、樋口らにルーキーの松岡も64分半前後のベストと多くの選手が自己ベストを更新し、タイムも41秒も縮めているんですよね。それでも現状維持というのはちょっと意外かなあ・・・


トップ10のうち、抜けるのは阿部と松木の2人のみということもあって12位と7つも順位を上げることとなります。さらに、珍しいのはルーキーの原田が7位に入ってくることですね。64分16秒と大学生に負けないタイムを既に有しています。ハーフで既に強いのが心強い限り。1年も4人がトップ10入りというのも凄いですね。その一方で2年生がトップ10に1人もいないのは寂しく…今後に期待かなあ。

20位:早稲田大学

今年度はじめは11位だった早稲田ですが、わずかに3秒しかタイムを縮められずに9つも順位を下げてしまいました。チーム9、10番手となった住吉、井川の2人しかベストを更新せずでした。やはり、箱根予選会でタイムを伸ばす気候では無かったのは大きかったかなあ。トップ10のうち、太田智、真柄ら2トップを始め5人が抜けることとなります。


そのため、来年度は21位ということでさらに順位を1つ下げることになります。63分台も千明、吉田しかいませんし、10番手も65分24秒となっています。持ちタイムではずば抜けた選手がいないんですよね。と言っても、そもそもエースの中谷はハーフを走っていませんし、箱根で快走した鈴木や太田直もハーフは65分台と実力に見合わない持ちタイムばかり…下位の大学では最もタイムを伸ばす余地が大きいです。

21位:山梨学院大学

今年度はじめは23位でしたから、そこからは2つ順位を上げています。森山が63分6秒を出したのを筆頭に遠藤、ムルアが63分台とタイムを大きく伸ばし、56秒も平均タイムを更新しているんですよね。ただ、今年度はじめが64分56秒と大きく差をつけられてしまったいたこともあって、順位アップは2つに留まっています。


来年度は17位と4つ順位を上げることになりますね。トップ10のうち、川口を始め4人が抜けることとなりますが、現時点での10番手が64分50秒、来年度は65分8秒と10番手の順位はそれほど下がらないんですよね。そのため、順位をぐっと上げることとなります。後は…勝負レースでその持ちタイム通りの強さを発揮出来るかですかかなあ。。。

22位:上武大学

今年度はじめも現時点でも22位となっています。岩崎が61分40秒を叩き出し、佐々木も63分台、坂本も64分ちょうどなどタイムを大きく縮めており、平均でも34秒と上々のタイムアップなのですが、やはり前との差も大きかったこともあり、順位アップまでには至らず…


来年度は鴨川、佐々木という63分台コンビを始めトップ10のうち5人が抜けることとなります。そのため、一気にタイムも36秒落としてしまい、順位は22位ということでこちらも変わらずですね。。。岩崎が61分台ですが、62分台も63分台も0人ですからね。64分台もまだ3人しかいない…となると、どうしてもタイムは上がらないんですよね。ここから、抜け出してくる選手に期待です。

23位:大東文化大学

今年度はじめは21位だった大東大ですが、23位まで下がってしまうんですよね。ルーキーの井田と関東連合で箱根出場を果たした吉井の2人がベストを更新したくらいかなあ。64分22秒という平均タイムは箱根出場を目指す大学としてはちょっと苦しい…奈良、川澄といったエースどころもタイムを縮められていませんしね…


4年生が抜けるのはトップ10のうち3人だけなのですが…その3人がトップ3を占めているということもあって、タイムは65分9秒まで下がってしまうのかなあ。64分切りは0人ですし、その一方でトップ10のうち3人が66分台ということに…1万mでタイムを伸ばしている1年生がまだハーフで実績を残せていませんし、28分台を持つ片根もまだ65分台ですからねえ。特に1年生がこれからどれだけハーフでタイムを伸ばしてくるかがチームの鍵を握りそう。

24位:筑波大学

相変わらず、今年度はじめ時点でのタイムは把握していないのですが・・・現時点では64分30秒ということで、ハーフも最下位となっています。やはり、持ちタイムを考えてもよくぞ箱根予選を突破してきたなあという印象です。西が61分台を叩き出し、金丸、川瀬も63分台、10番手は66分1秒ではありますが、今年度自己ベストを出している選手がトップ10のうち9人というのは全大学でもトップクラスなのでは?それだけ、伸びてきた選手が多かったとも言えますね。


来年度は金丸と川瀬が抜けるという計算で、23位、64分58秒と平均タイムは65分を揃っており、最下位も脱出しています。61分台の西がずば抜けており、62分台、63分台はいませんが、64分前半が3人、10番手でも66分11秒で留まっているのはまずまずかなあ。今年度最高の結果を残した箱根予選会、2年連続で結果を残せるかにも注目です。

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