学内記録会1万m(2020/03/08) 雑感 ~中央が28分台の自己ベストラッシュ~

昨日、学生ハーフが行われなかったこともあって、1万mの記録会を行う大学がいくつかありました。その結果を大学ごとに振り返っていきます。中央大学記録会、早稲田大学記録会(城西大学も参加)、日本大学記録会の3大会、4校が参加しています。

中央大学

新入生も含めて凄まじい結果となったのが中央大学、まず、新入生の吉居が28分35秒65を叩き出してチームトップタイムに。高校生がマークするタイムとしては歴代トップ10に名を連ねるような凄まじいタイムですよね。高校時代の実績からすれば28分台を出してもおかしくないと思いますが、それでもチームトップタイムはびっくりです。


さらに、大森が28分35秒66と吉居と0.01秒差のチーム2番手、自己ベストを34秒も更新していますね。箱根9区でもさらに、三須が28分36秒、1年の千守が28分37秒と28分30秒台が4人も誕生しています。大森は箱根9区を走り、三須は箱根3区経験者、千守は箱根で1区を任されるほどですし、主要区間を任されるだけのことはありますね。


さらに、エース格の1人である三浦が28分40秒で続き、こちらがチーム5番手、さらにさらにルーキーの中野も28分58秒でチーム6番手といきなり28分台が6人となりました。吉居、中野と都道府県対抗で1,2位に入った実力者が1万mでも存在感を存分に見せつけました。


主力の1人である池田も29分6秒でチーム7番手とトップ7全員が自己ベストを更新し、来年度の1万mの平均持ちタイムは青学を抜いてトップに躍り出ました。これは来年度の活躍が非常に楽しみになってきますね。他にも手島が29分24秒、若林が29分27秒、新入生の伊東が29分47秒で走るなど大収穫の記録会となりました。

早稲田大学

主力の千明が29分ちょうどでベストを3秒ですが更新しチーム5番手、1年の井川が29分1秒でチーム6番手に入ってきています。来年度、主力となるであろう二人がきっちりと自己ベストをマークしてきましたね。また1年の小指も29分42秒でベストを21秒更新しています。

城西大学

菊地が28分54秒でセカンドベストをマーク、エースの1人である菊地が好タイムを安定してマークしています。自己ベストでは1年の熊谷が29分56秒、2年の北村が30分5秒でそれぞれベストを更新しています。城西としては一人でも戦力となる選手を増やしていきたいところですし、まずまずかなあ。

日本大学

自己ベストを出した選手では、小林が29分58秒、小野が29分58秒と29分台での自己ベストをマークしています。セカンドベストでは、樋口が29分7秒、松岡が29分16秒とルーキーが好走、橋口が29分45秒、高橋が29分50秒、疋田が29分55秒で走っており、セカンドベストを出した選手は多かったですかね。走りとしてはまずまずだったかなあ。

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