丸亀ハーフ&神奈川ハーフ(2020/02/02)結果雑感~
本日、丸亀ハーフと神奈川ハーフが行われました。丸亀ハーフ結果はこのようになっております。丸亀ハーフではヤクルトの小椋が60分ちょうどで日本新記録をマーク、トヨタの藤本も60分6秒で従来の日本記録を上回ってきました。そんなハイレベルだった丸亀ハーフと神奈川ハーフの結果を大学ごとに自己ベストを更新した選手を中心に振り返ります。
丸亀ハーフでは神林が61分53秒で自己ベスト、吉田圭は62分49秒でセカンドベストをマークしています。他にも神奈川ハーフ勢は63分9秒をマークして優勝した宮坂を筆頭に飯田が63分25秒、湯原が63分47秒、近藤が63分59秒、中村唯が64分16秒、高橋が64分29秒と上位で走っている選手が多かったですね。来年度以降の強さを感じさせる結果となりました。
神奈川ハーフで西田が63分57秒で走っていますね。ただ、丸亀ハーフは上野が71分台、本間が72分台ということで、これは一体…?西田がしっかりと走れていたのは良かったですが、今日はあまり目立った走りは無かったかなあ。
青木が61分32秒という素晴らしいタイムをマーク、チームトップタイムとなりました。全日本、箱根と素晴らしい走りを見せているだけのことはあります。土方が62分7秒でセカンドベストをマーク、さらに河東が62分27秒、木付が62分42秒、臼井が63分24秒でチーム5~7番手に入ってきました。来年度のチームを担うであろう河東、木付という箱根出場者に箱根経験者の臼井も復活の走りを見せてきたのは大きいです。
遠藤が初ハーフを走りましたが、63分53秒ということで、タイム的には物足りないですね…箱根3区で区間新記録&日本人トップで走っている選手としては…箱根に完璧に合わせててくれれば、十分なのですが。。。
箱根でも快走した相沢が62分56秒で自己ベストを更新、ダブルエースの伊藤、ヴィンセントについでチーム3番手となっています。相沢もチームへ十分すぎる貢献を見せてくれました。
来年度エースの1人である鈴木が61分56秒でチームトップタイム、さらにルーキーの富田が62分59秒、長倉が63分23秒で走ってきたのにはびっくりしました。富田は全日本では悔しい走りでしたが、来年度は楽しみかも…また、橋本が63分58秒で走ったのもびっくりですね~明治も箱根で好結果を残し、新戦力の台頭といい流れできています。
来年度エース格の1人となるであろう小島が61分55秒でチーム2番手の好タイム、大成も62分40秒でセカンドベストをマークしています。丸亀ハーフの2人は結果を残した一方、神奈川ハーフは原嶋が64分54秒で走ったくらいで、箱根エントリーされた皆木も65分40秒、中島は66分0秒といずれももの足りない走りだったかな・・・
永井が63分52秒で走ったのを始め、嶋津が64分9秒、三上が64分21秒、飯嶌が64分25秒でチーム6~9番手で走ることとなりました。他にも中武が64分48秒、横山が65分24秒、小野寺が65分40秒、新家が66分4秒と多くの選手が自己ベストを更新してきています。
戸口が61分55秒を叩き出し、チームトップタイムを有することに。箱根でも3区に起用されていましたし、今後も主要区間を担っていくことになりそう。栗原も62分48秒でチーム2番手となるタイムをマーク、吉田が63分31秒で7番手、小野が63分56秒で10番手となっていますね。箱根5区を走った畝も64分31秒のベストと来年度に向けて期待される選手たちが結果を残しています。
千守が62分37秒の好タイムで一気にチームトップタイムに。箱根でも1区を任されるほどですし、今後が楽しみなルーキーです。エースの1人である池田も62分38秒でチーム2番手となっています。さらに、箱根2区を走った川崎が63分26秒、三須が63分47秒、手島が63分52秒とトップ10のうち5人が自己ベストを更新する盛況ぶりでした。他にもルーキーの若林が65分30秒でベストを出しています。
清水が62分39秒でチームトップタイム、ルーキーの西澤が62分47秒でチーム2番手と揃って素晴らしい走りを見せました。ともに来年度、チームを牽引する存在として期待されます。
エースの鎌田が62分19秒と素晴らしいタイムでチームトップタイムに。鎌田も走るたびに結果を残していますね。さらに同じくエースとして期待される河田も神奈川ハーフで64分6秒と上々の走り、他にも64分台では33秒で中村、36秒で川上、47秒で清家、51秒で奥山、須藤と自己ベストを出した選手が多いですね。65分10秒の中園、65分14秒の寺沢、65分45秒の松本と1~3年の選手が複数自己ベストを更新と来年度に向けた楽しみな結果となりました。
池田が61分36秒でチームダントツのトップタイムに。箱根1区でも素晴らしい走りを見せましたし、このくらいのタイムを出してもおかしくないですよね。来年度のエースは池田で決まりかな。他には加藤が64分5秒、岡嶋が64分47秒でベストを出しています。ルーキーの盛本も64分52秒でセカンドベストを出しています。
箱根6区でも快走した宮崎が63分20秒でチーム2番手に。下りだけではなく、走力が抜群に上がっていますね。エース格の1人である横山も63分36秒でチーム3番手、武田は64分2秒のセカンドベストを出しています。
木榑が64分12秒でチーム6番手、孝田が64分20秒でチーム7番手で走っていますね。他にもルーキーの福井が65分49秒、杉本日向が66分29秒でベストを出しています。木榑、孝田と中堅どころがタイムを伸ばしてきましたね。今後は主力へとなっていってほしいなあ。
西が61分56秒と素晴らしい走りで当然チームトップに。力があることはわかっていましたが、61分台まで出してくるとはびっくりしました。来年度もエースとしてチームを牽引してくれることでしょう。5年の川瀬も63分54秒で自己ベストをちょうど1分更新、杉山も64分21秒と好タイムをマークしていますね。他には伊藤が65分38秒、田川が66分19秒で走っており、筑波も走るべき選手がタイムを伸ばしてきた印象です。
岩崎が61分40秒を叩き出してきたのにはびっくりしました。箱根予選でも好走していますし、その後も走るたびに自己ベストを面白いように伸ばしてきています。来年度はエースとして大いに活躍してくれることでしょう。同じくエース格の1人である坂本は64分57秒と今回はもう一歩でしたね。。。
松尾が63分11秒でチームトップタイムをマーク。松尾にかかる期待も高まるばかりで、来年度はエースと呼ばれていることでしょう。他にはルーキーの藤井が65分45秒、北村が66分17秒で走っていますが、タイムとしてはもう一歩かなあ。
ディスカッション
コメント一覧
青学は宮坂という岸本についで若手エースが活躍しそうですね。神奈川マラソンで高根沢ハーフで好記録出していたメンバーが苦戦した中、序盤は先頭におらず、終盤から追い上げるのはすごいなあと思いました。来年はここに佐藤一世まくるので楽しみで仕方ありません。
宮坂は複数回好走しているのが大きいですね。
力があると思います。
新入生の佐藤もNo.1ルーキーの走り、楽しみです。
先週末は丸亀で青学OB小椋が実質59分台の日本新、神奈川で宮坂優勝、そしてなんと言っても別府大分で吉田祐也の初マラソン歴代2位となる8分30秒ですよ!
もう青学はマラソンで弱いとは言えませんね。
元々、マラソンで弱いという印象は無かったですが・・・
強くなったのはここ最近ですし、今後はまたOBが活躍していくのではないでしょうか?
皇学院の川瀬選手も取り上げて欲しいです
取り上げるほど、私が川瀬のことを知らないので・・・