第96回(2020年)箱根駅伝 筑波大学 区間配置予想 ~箱根予選に続いてのサプライズを~

今日は筑波大学について、区間配置予想及び戦力分析をしていきます。箱根予選では、まさに完璧なレースを披露、主力は5番手まで53位と稼ぐ一方、チーム10番手も184位で粘り、前年度の17位から11も順位を上げて6位での通過を果たしました。1年でこれだけガラッとチームが変わるものなのですね。前回の箱根出場校が4校予選落ちとなる中、箱根出場権を勝ち取っています。エントリーメンバーはHPをご覧ください。

5年:川瀬 宙夢

4年:金丸 逸樹

3年:西 研人、相馬 崇史、大土手 嵩、猿橋 拓己
   渡辺 珠生、児玉 朋大、田川 昇太


2年:杉山 魁声、伊藤 太貴、河合 俊太朗、山本 尊仁

1年:小林 竜也、福谷 颯太

箱根予選を走った12人からは、チーム8番手だった山下が外れていますね。ただでさえ、人数の少ない筑波にとって、箱根予選メンバーが外れるのは痛いですね。ほかの11人はきっちりとエントリーを果たしており、16人中12人がこの1か月で自己ベストをたたき出しているのも好材料です。そんな筑波大学の区間配置予想は以下の通りです。
 
西③ー金丸⓸ー猿橋③ー川瀬⓹ー相馬③
小林①ー伊藤②ー岩佐①ー大土手③ー杉山②

~往路~

往路に箱根予選でトップ5の選手をそのまま起用するのが良いでしょう。そして、正直選手の希望区間くらいしか参考にできるものが無いですが…1区は西、箱根予選チーム2番手、さらに1万でベストを29分27秒まで縮める主力の1人、1区希望なのであれば、そのまま任せるのが良いのでは。


2区は金丸、箱根予選でチームトップで走り、1万もチームトップの29分20秒を誇るエースの1人、5区希望となっていましたが、5区は唯一の箱根経験者がいるだけに…ならばもう1つの重要区間かつエース区間である2区が相応しいかな。唯一エントリーされた4年生の走りに期待。


3区は猿橋、こちらもチーム3番手と好走した選手、箱根予選トップ3を1〜3区に起用するのがよさそうですよね。序盤から遅れてしまうとどうしても苦しくなりますし…戦力的に厳しい状況を考えると、強い順に起用してもおかしくないほど…3人とも箱根予選のような走りを見せてくれれば、好位置を維持することも不可能ではなさそう。


4区は川瀬、唯一の5年生であり、箱根予選では53位で走っている選手、準エース区間の難コースなだけに、上級生の方がよいと思いますし、経験豊富で実績も残している川瀬が相応しいかなあ。


5区は相馬、関東連合で唯一箱根を経験している選手であり、オープン参加とはいえ5区でも区間中位相当で走っていますからね。特殊区間は経験がある方が有利と言われますし、26年ぶりの箱根出場で5区経験者がいるのであれば、そのまま任せるのが良いのでは。

~復路~

6区はルーキーの小林、箱根予選出場者の中では唯一の6区希望となっていましたし、箱根予選でもチーム6番手で走っている実力者ですからね。復路のスタートとなる重要区間ではありますが、小林に任せるのも十分にあり得そう。


7区は伊藤、箱根予選はチーム9番手、1万mも29分台まで伸ばしてきました。箱根でも10人に入ってくる可能性が高そうですし、その一方で箱根予選ではチーム下位だったことを考えると、比較的走りやすい7区あたりになるのかなあと。


8区はルーキーの岩佐、箱根予選は小林に次ぐチーム7番手、ルーキーが6,7番手で走っているのは頼もしいですよね。7区の可能性もあるかなあと思いましたが、6,7区とルーキーが続くのはさすがにリスクが高すぎるということで、遊行寺の坂こそあるものの、8~10番手の選手が走ることも多い8区の方が良さそうかなあと。


9区は大土手、今回予想した選手では唯一箱根予選を走っていませんが、1万で29分31秒までタイムを縮め、監督も信頼を置いている主将ですし、往路への抜擢もあるかなあと思ったのですが、ハーフでの実績がないことを考えると復路の方が無難…ただ、その中でもエース区間である9区を任せたいなあと。今回予想した復路の他の4人が2年生以下ということもありなおさら…


10区は杉山、箱根予選ではチーム11番手でしたが、1万では29分38秒までタイムを縮めてきました。こんな走りを見せられると箱根でも見てみたくなりますし、走るのであれば比較的負担の少ない10区かなあ。

26年ぶりの箱根出場ということで、何かと注目を集めることになりそうですが、そんな中でどんな走りを見せてくれるのか楽しみなチームでもあります。主力どころが力を発揮できれば、往路もある程度渡り合えそうですし、5区が計算出来そうなのも大きいです。


今回は箱根予選に出場した選手を中心に選び、実際に出場する選手もそうなる可能性が高いですが、そんな中で箱根予選を走っていない選手からも、大土手以外で10人の争いに絡んでくると面白いですね。ただでさえ、人数が少なくなって選手層はかなり薄い状況となっているだけに、少しでも競争が激しくなれば、それだけ選手層の薄さも改善されていきそう。


現実的には、いきなりの箱根シード獲得というのは相当ハードルが高いと思います。久しぶりの箱根出場で繰り上げスタート無くタスキを繋げれば、それだけで上出来だとは思いますが…監督も選手も各選手が力を発揮できればシードは狙えると語っていますし、実際に箱根予選も前評判を覆して6位通過ですからね。箱根でもまたいい意味で駅伝ファンをびっくりさせるような走り、見せてほしいです!!

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