中央大学 2019年度 箱根予選結果&箱根に向けて

続いては中央大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。・・・箱根予選結果はこのようになっております。戦力的には箱根予選通過は余裕だと思っていた中央ですが、ギリギリ10位という薄氷を踏む通過となりました。正直、発表されるまでは落ちたかも…と思ってしまうほどに、、、26秒差での通過となりました。

箱根予選振り返り

チームトップの15位に森凪也、今年に入ってから走るたびに自己ベストを更新している選手がもはやエースの1人に名を連ねることとなりました。今年度の中央にとって最も大きいのがこの森凪也の成長ですね。持ちタイムだけでなく、勝負レースでもきっちりと結果を残す走りは新エースに相応しい。


2番手の25位に畝、1年時の活躍から2年時は故障に苦しめ続けられましたが、3年になって復活してくれました。畝も勝負レースでの強さに定評がありますし、この復活は嬉しい限り。3番手の35位に三浦、こちらもエース格の1人がさすがの走りを見せています。さらに、これまた主力の池田が51位で4番手と2、3年生のエース格2人が揃って結果を残してきたのも素晴らしいですね。


前年度から活躍を続ける池田、三浦に今年度台頭・復活した森凪也、畝という形です。その一方でチーム5番手は105位の矢野、100位以内で走ったのが僅かに4人しかいないのは厳しいですね。ただ、矢野は前回も100位前後で走っていますし、今回も最低限の走りは見せてくれましたね。


6番手の124位に川崎、前回の箱根で10区6位で走っていることを考えると、もう一歩だったかなあ。矢野、川崎ともにせめて2桁では走って欲しかったかなあ。7番手の151位に岩原、8番手の178位に大森とこちらの3年生もなかなかに厳しい状況。150位以内も6人しかいませんからね。上位陣は良かったですが、中堅どころが揃って崩れることに。。。



9番手の188位に舟津、唯一の4年生であり、主将も今回は奮わず…3年生以降は3大駅伝・予選会と勝負レースでことごとく結果を残せていないのが気がかりです。2年時はその全てえ結果を残していただけにもどかしい…10番手の三須が192位、箱根では3区を任された選手ですが、こちらも苦戦しました。


全体的に本当にギリギリの戦いでした。15km→17.4kmで11位との差が一気に詰まったときには、3年前の悪夢が頭をよぎりましたが、その後はよくぞ粘りきりました。

箱根に向けて

箱根に向けては、非常に厳しい戦いになることは間違いないでしょう。これまでに箱根予選で二桁順位で通過した大学が箱根でシードを獲得したことは無かったような…ただ、それでも戦力的には最下位通過とは思えないほどに充実はしていますよね。


前回の箱根経験者は6人、1,2区で爆走した中山、堀尾が抜けてしまいましたが、今回の箱根予選で好走した森凪也、三浦は走っていませんからね。箱根予選でのトップ4である森凪也、畝、三浦、池田の4人はそのまま箱根でも往路を任されることになりそうかなあ。特に5区は前々回の箱根でも同区間を走っている畝がいますから、再度の出場となれば上位での走りも期待できそう。


復路でも前回の箱根で好走した矢野、川崎らは健在、箱根予選では100位前後でしたが、前回の再現かそれ以上の走りも期待したいところですよね。本来であれば舟津も主要区間を走ってほしいところなのですが、ここ最近の走りを見る限りは厳し目…調子を戻してきてほしいですが。。。



箱根予選に出場していない選手では…岩佐、手島、二井らがハーフで64分台を今月マークしていますね。特に二井は1万で28分台を出して以降はずっと故障で苦しんでいましたが…また元気に走る姿を見せてくれたのは嬉しいです。これで、最後の箱根で有終の美を飾ってくれれば最高ですね。


1万mでは、千守が29分18秒、助川が29分21秒でマークするなど1年生もタイムを伸ばしてきています。まだ、ハーフでは全体的に苦戦気味ですが、今後が楽しみな学年であることには間違いないですよね。特に3年生がエース級もおり、選手層も充実している印象かなあ。2年生も森凪也、三浦というエース格がいますし、戦力的には箱根シードを獲得してもおかしくはないですよね。


後は、どれだけ箱根本番にベストメンバー、ベストコンディションで臨めるかということに尽きるんじゃないかなあと。前回はダブルエースの活躍が目立ちましたが、今年度は総合力で勝負することになりそうですし、総合力では11位になった前年度にも負けていないと思います。なかなかチームとして噛み合わずもどかしい戦いが続いている中央ですが、箱根予選最下位通過からの大躍進を見せてほしいものです!!

This content cannot be displayed in widgets.