筑波大学 2019年度 箱根予選結果&箱根に向けて

続いては筑波大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。・・・箱根予選結果はこのようになっております。 前年度の箱根予選では17位、今年度の全日本予選には出場すら出来ず…さらに、多くの4年生がトラック中心ということで駅伝からは外れるという状況で、筑波の予選通過を予想することは極めて困難でしたが…見事に6位通過を果たしました。

箱根予選振り返り

金丸がチームトップの13位、西が19位、猿橋が20位とトップ20に3人も入ってきたのがまずはびっくりです。上位20位以内に3人というのは全大学を見渡しても筑波だけですから、その素晴らしさが分かります。金丸から猿橋まではわずかに11秒差ですし、まずはこの3人が大きく稼いでくれました。


さらに、前回の関東連合では5区を走っている相馬が40位、医学部5年生の川瀬が53位と100位以内に5人、それも5番手が53位という素晴らしい走りを見せることに。相馬は確かに実績はありましたが、他の4人は1万mやハーフの持ちタイムを見ても、特に目立つわけでは無かったんですよね。それが、ここまで揃って箱根予選で結果を残すとは…いかに力をつけてきたかということですね。


さらに、6番手の119位に小林、7番手の121位に岩佐とルーキーコンビも頑張りました。ともに5千の高校ベストは14分50秒台なのですが、それでも1年目から箱根に出場し、しっかりとチーム中位で走ってしまうわけですから、新入生を見る目というのもあるのかなあと。


8番手の135位に山下、9番手の159位に伊藤、10番手の184位に山本ということで、10番手でも184位というのは、上位陣が稼いでくれていることを考えれば十分すぎる走りですよね。各選手がしっかりと自分の役割を果たしてくれました。


さらに、11番手も194位の杉山、10番手と10位差&10秒さしか無いんですよね。10番手と11番手の差が無いというのも、チームとしては安心感がありますね。まさにチームとして全てが完璧に噛み合ったという印象で、26年ぶりの箱根出場を決めました。

箱根に向けて

まず、箱根予選を走った選手が中心になってくることは間違いないですね。現状は選手層が薄くなっていますし、16人揃えるのもやっとという印象です。まず、箱根予選のトップ3である金丸、西、猿橋はそのまま往路を任される可能性が高そうかなあ。先日行われた学連記録会でも、金丸、西が29分20秒台、猿橋も29分36秒と揃ってタイムを縮めていますしね。


1~4区のうち3区間はこの3人に託すのが無難な気がします。そして、筑波にとって大きいのは箱根5区経験者がいることですね。本来であれば26年ぶりの出場、山対策など出来るはずもないのですが、相馬は前回関東連合で5区13位相当と区間中位で走った実績があります。チームでもエース格の選手が5区で上々の走りを見せているとあれば、頼もしすぎます。


箱根予選出場者に割って入ってきそうなのが大土手です。今月に入ってから5千で14分15秒、1万では29分31秒までタイムを縮めてきています。ハーフの実績はまだありませんが、これだけ好タイム連発となると箱根でも見てみたくなりますよね。


箱根予選会に出場した選手12人の打ち、8人が学連記録会で1万mでのベストを更新するなど、チームの勢いは留まることをしりません。29分台を出した選手を見ても、杉山、伊藤という2年生に小林というルーキーもいますし、学年に偏り無くタイムを伸ばしているというのは、今後を見据えても良い傾向ですね。


選手層はおそらく箱根出場校の中でもトップクラスに薄いでしょうし、箱根シードを狙うというのもなかなか現実的な目標とは言いづらいかもしれません。ただ、久しぶりの箱根出場であり、失うものは何も無いですからね。まずは、この大舞台を思いっきり楽しんでほしいですね。そして、1つでも上の順位を目指して欲しいです!!

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