世田谷246ハーフ(2019/11/10) 雑感

本日、世田谷ハーフが行われました。世田谷ハーフは今年もレベルが高かったですね~というか、またしても青学が上位を独占する展開に…公式結果はまだ出ていないようですが、ツイッターで載せてくれた方がいましたので、各大学ごとに自己ベストを出した選手を中心に振り返ります。

青山学院大学

飯田が63分11秒で優勝、自己ベストには1秒には届きませんでしたが、さすがの走りを見せてくれました。1週間前に全日本でアンカーを走ったばかりにも関わらず、こんな走りが出来るとはやはり力がありますよね~箱根でも主要区間を担うことになりそうです。


さらに、新号が63分38秒で3位、湯原が63分40秒で4位、ここからはルーキーが続き、63分42秒の5位で近藤63分45秒の6位で中村唯、中倉が63分59秒で7位と63分台でルーキーが5~7位を占める結果となりました。確かに期待のルーキーたちではありますが、それでもこれだけ揃って結果を残すのが、改めて青学の恐ろしさを感じますね。


他には、市川が64分22秒で9位とトップ10のうち7人が青学勢という恐ろしい結果に…全日本にエントリーされた松葉は64分37秒、大澤は65分35秒で走っています。他にも65分台で走った選手が何人もいますし、この1日だけで青学の選手層が一気に上がった印象ですね。やはり、今年度の青学も今年は強そう。。。

東洋大学

ルーキーが揃って出場してきましたね。そんな中、前田が64分26秒と上々の走り、やはり全日本に抜擢されるだけのことはあります。ただ、他のルーキーは久保田が65分25秒、及川が65分42秒、古川が66分37秒、荒生が66分52秒ということで、ちょっと青学に比べると厳しい結果に…ルーキーは箱根ではメンバー入りこそ果たしても、出場となるとかなり厳しそうですね。。。

駒澤大学

ルーキーの高見が65分41秒、大坪幸が65分56秒で初ハーフを走っていますね。駒澤は例年主力どころはあまり世田谷ハーフを走らないですし、このタイムで走れていれば、ルーキーとしては上出来でしょうか。ただ、箱根メンバー入りを狙う原嶋は66分25秒でしたし、狩野が66分31秒でベストを出したくらいで、ルーキー以外の収穫は少なかったかなあ。

法政大学

糟谷が65分3秒と上々の走り、ハーフでの安定感が魅力ですよね~なかなか3大駅伝デビューには届いていませんが、箱根では初出場のチャンスですね。奥山が65分22秒、ルーキーの中園も65分43秒で走っており、ここらへんまでが上々の走りと言えそうかなあ。特に中園は走るたびにタイムを伸ばしている印象…

日本体育大学

武居が66分43秒で走ったのが日体大のトップということで…今回はあまり目立った走りは無かったですね。続くのも中田が67分45秒、村越が68分2秒という結果ですし。。。

明治大学

坂井が64分41秒と上々の走りを見せていますね。斉藤が65分5秒、ルーキーの杉本も65分18秒で走っており、ここらへんまでが上出来の走りと言えそう。現状では箱根16人のメンバー入りを目指す選手たちというところかなあ。


他は酒井が65分58秒で走ったくらいでここまでが65分台、飯田が66分3秒、ルーキーの富田、小澤に2年の金橋は揃って66分22秒で走っています。そして、4年の中島が67分37秒で走れるまでに戻してきたのは収穫と言ってよいのでは?最後の箱根には何とか合わせてきてほしいところですが。。。

創価大学

鈴木ニムラが65分4秒で自己ベストをマークしています。上々の走りと言ってよいのでは。さらに三上が65分35秒、鈴木渓が65分53秒で走っており、ここらへんまでが上出来と言えそうかなあ。ルーキーは横山が68分14秒、甲斐が68分15秒で走っています。

日本大学

横山の66分22秒がトップということで、目立った収穫は無かったかなあ。。。廣田が66分23秒、ルーキーの樋口が66分29秒、金子が66分51秒でここまでが66分台、65分台で走った選手は1人もいなかったですからね~

国士舘大学

三代が66分41秒で走ったのが国士舘のトップかつ唯一の67分切りということで、結果としては微妙かなあ。というか、世田谷ハーフはどこの大学もペース走なのか、それとも撃沈したのかがわかりづらくて…67分14秒で長谷川、67分台では他に佐藤、金井、木原、木榑と続いています。

中央大学

池田が64分15秒で8位とさすがの走りを見せています。青学勢以外ではトップのタイムとなっていますね。やはり、力のある選手ですし、箱根でも主要区間での起用は確実かなあ。さらに、64分29秒で大森、64分35秒で手島と続いており、こちらも収穫のある結果と言えるのでは。大森も手島もまだ3大駅伝出場経験はありませんが、次の箱根に向けていい走りです。


主将の舟津も65分18秒で走っており、まずまずかなあ。さらに、井上が65分20秒で自己ベスト、ルーキーでも千守が65分32秒、若林が65分39秒をマークしており、上々の走りです。中央は青学に続いて収穫の多いレースだったのでは?

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