上武大学 2019年度 箱根予選結果&来年度に向けて

2019年11月10日

続いては上武大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、来年度への展望も書いていきます。箱根予選結果はこのようになっております。上武大学も今年度は非常に厳しいと思われていましたが…箱根予選では13位、初出場から続いていた連続出場が11回で途切れることとなってしまいました。

箱根予選振り返り

3年生のダブルエース、岩崎は12位、坂本は18位と最高の走りを見せてくれました。ともに3年生以下では2人しかいない箱根経験者、これまで勝負レースではそこまで好走という走りは見せられていませんが、この大舞台で合わせてきたのは素晴らしいですね。来年度も健在というのも頼もしいです。


しかし、3番手が99位の武田とこの間が大きすぎましたね。ただ、4番手の100位だった野上とともに、3大駅伝・箱根予選通じて初出場だったことを考えると、この4年生二人は上出来の走りだったと思います。5番手の148位だったルーキーの村上もまずまずですよね。1万は30分30秒の選手ですし、ここまでは各自がその役目を果たしてくれた印象。


ただ、6番手の156位にエースの佐々木、関東インカレハーフで3位と表彰台に上がっている選手なだけに、岩崎、坂本と同じくらいの走りを期待したかったところなのですが…今回は集団の中で走っていたようですし、もともと本調子では無かったのかなあ。この走りはさすがに痛かった。。。他にも箱根1区を走っている齋藤が179位、箱根5区を走っている橋立が189位など他にも本来であればチーム上位では知ってほしい4年生が揃って150位オーバーに留まってしまったのが辛かったですね。


また、2年生が3人走っていますが、内藤、渡辺、西村がいずれも200位オーバーでチーム10~12番手とワースト3を占めることとなってしまったのも、チームとしては厳しかったかなあ。それでも、いつもどおり進むに連れて順位を上げていったのですが、上げきれることは出来ずに13位、10位の中央とは3分30秒届きませんでした。

来年度に向けて

先述の通り、岩崎、坂本は3年生、今回のような走りを来年度も見せてほしいですし、ダブルエースとして君臨してほしいですよね。やはり、4年生の走りというのは大事になってきますし…ただ、続く選手となると各学年を見渡してもかなり厳しそうなんですよね。


3年生では、箱根予選に出場した松倉がやはり続く選手ですね。全日本予選でも3組を任されていますし。他には全日本予選に出場した西井、ハーフで65分35秒を持つ田波らがいます。やはりこの学年が来年度は中心となるのかなあ?叩き上げの選手が多い上武は4年生になって活躍することが多いですしね。


2年生は、箱根予選に出場した3人には何とかここからの這い上がりに期待したいところ。西村は1万mも29分48秒まで伸ばしていますし。他には源川がハーフで65分21秒とまずまずのタイムを持っています。他にも箱根予選にエントリーされた小澤もいますし、選手はなかなかに揃っている学年となっています。それだけに、ここからエース格として抜け出す存在となる選手が出てきて欲しいところですね。


1年生は村上が箱根予選で上々の走りを見せて一歩抜け出た存在、さらに全日本予選で2組36位で走っている中島がいますね。ただ、他の選手はまだ持ちタイムでトップ10に入る選手や予選会にエントリーされる選手はおらず、これからというところですかねえ。上武の場合、2年になってぐっと伸びてくる選手も多いですし、ここから新たに台頭する選手に期待です。


ただ、こうして3年生以下の戦力を見ていくと、エース級はいるものの、選手層や総合力という点では正直まだまだという印象ですね。今年度の箱根予選を走った4年生は12人中5人と最多ですし、箱根予選を走らなかった選手も持ちタイムの良い選手がいたりと、現在の選手層を支えていたのは4年生でしたからね。正直、相当現有戦力の成長がない限りは来年度の箱根予選も厳しそうと言わざるを得ないです。


先日の山梨学院の記事のときにも記載しましたが、箱根を2年連続で逃すと一気に遠い存在となり、3年以上逃すと戻ってくる例は極めて少なくなってしまいます。それだけに、本当に来年度の箱根予選の走りが大事になってきますね。このままズルズルといかないためにも、来年度の箱根予選では、また粘り強い上武の走り、見せてほしいです!!

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