第4回 黒姫・妙高山麓大学駅伝大会 レース結果 ~帝京Bが優勝~

今日は黒姫駅伝が行われましたね~夏合宿を長野県で過ごしている大学を中心に、全6区間、47kmで行われる駅伝です。各大学ともに主力というよりは駅伝メンバー入りを目指す選手や若手中心に組むところが多いですね。中には帝京のように5チームも出場し、島貫や遠藤といったエースたちを起用する大学もありますが、、、それも帝京くらいです。

まだ、公式結果は載っていませんが、Twitterに載せてくれている方がいますので、そちらを参考に区間ごとに上位の選手を中心にレースを振り返っていきます。こういう速報を載せてくれる方がいるから、ブログをスムーズに更新することが出来、感謝です~

1区 8.1km

上り区間かつ2番目に距離が長い1区、ここで帝京Bの平田が25分59秒でトップに。箱根5区でも好走経験のある平田なだけに、やはり強いですよね~関東インカレ1万でも7位入賞を果たすなどトラックでも活躍する頼もしい選手です。

2位に亜細亜の田崎が26分17秒で入ってきました。エース格の1人である田崎が見事な走りを披露、亜細亜は前回も2位に入っていますし、ベストメンバーに近いオーダーを組んでいることもありますが、箱根出場校に互角以上に渡り合っています。


3位に駒澤の原嶋が26分29秒で続いています。3大駅伝は未経験ながら主将を務める選手ですが、結果としてはまずまずですかね~最後に3大駅伝出場を果たしてくれれば。


帝京Aの島貫が26分31秒の4位だったのはちょっと意外でしたね。エースの1人ですし、箱根6区での快走もありましたが…下りに比べると上りはそれほど得意でも無いのかなあ…?まあ、この時期のレースなだけに、コンディションも人それぞれではあるでしょうが…


他に有力大学・選手では…拓殖の桐山が区間6位と上々の走りを披露、まだ目立った実績は無い2年生ですが、駅伝シーズンに台頭してきそう。日体大期待のルーキー藤本は10位ということで今回はやや奮わずでしたねえ…上武のルーキー後閑は13位、創価のルーキー甲斐は15位とルーキーは揃って苦戦する結果に。まあ、初の夏合宿中 or 明けでのレースはルーキーには相当厳しいものがありますよね。

2区 5.9km

最短区間であり、やや下っている区間でもある2区、帝京Bの遠藤が17分6秒で順当に区間賞を獲得しています。平田→遠藤という3大駅伝でもおかしく無さそうな区間配置ですからね。まあ、強いですよね…連続区間賞で後続を突き放しています。


2位に帝京Aの岩佐が17分14秒で続いています。岩佐も着実に力をつけてきており、外さない安定感も増してきましたよね。駅伝でも計算出来る選手になってきたのはチームにとっても大きいです。


3位には亜細亜の竹井が17分36秒で続いています。亜細亜がここでもトップ3に入ってくることに。元々、チームとしても優勝を目指しているという話でしたし、箱根常連校相手に渡り合っていくのも自信に繋がっていくのでは。


4位に帝京Cの寺嶌、5位に帝京Eの佐藤と帝京がトップ5のうち4つを占める区間となりました。改めて帝京の選手層の厚さを見せる結果に。そもそも、5チーム×6区間で大量30人が出場するわけですからね。それでいて結果を残してくるのが凄まじい。


創価は中武が区間6位、上武の田仲も区間7位とともに1区で出遅れた2校が上々の走りを見せています。駒澤は新矢が区間8位タイということでここではやや遅れる結果に。5千ではタイムを伸ばしていますが、勝負レースとなるとまだ厳しいかなあ。

3区 10.2km

最長区間である3区、2番目が8.1kmですからそこよりも2.1kmも長く、アップダウンもあることも考えると、ここがエース区間ということなのかなあ?創価は新留学生のムルワを起用してきており、29分19秒とダントツの区間賞を獲得、13位→4位と9つも順位を上げてきました。この走りを見る限りは、ムイルが卒業した後も安心してエース区間を任せられそう。


2位には帝京Bの風馬が30分25秒で続いています。順位は妥当ですがトップと1分6秒離されてしまったのは、留学生相手とはいえもう一歩なのかなあ。そのくらい、風馬の期待値は高まっていますからねえ。


3位に亜細亜の上土井が30分37秒で続き、これで3区間連続3位以内の安定した走りを披露しています。ここで3→2位に浮上と帝京A、Bの間に割って入ってくるのが凄いですね。亜細亜の主力たちはさすがの走りです。


4位タイに帝京Aの谷村が31分10秒で続き、ちょっと2,3位と離されてしまいましたね~出雲、全日本を走った実力者ですが、今回はもう一歩だったかなあ…帝京Dの増田も同タイムで走っていますし、6位の甘崎、7位の吉田とトップ7のうち5チームが帝京とまたしても上位を占める結果となりました。


駒澤のルーキー皆木は9位、最長区間に抜擢されたことを考えればまずまずですかねえ?日体大2年の佐藤は12位、拓殖2年の飯塚が15位、上武のルーキー徳野は16位と箱根出場校の下級生たちは揃って苦しい走りとなりました。

4区 8.0km

1区同様に上り区間である4区、距離も上る距離も1区とそれほど変わらないのかなあ?ここで区間賞を獲得したのは帝京Aの小野寺、26分1秒で走っています。こちらは前回の5区を走った選手ですから、順当ですかねえ。というか、帝京は主力が出場するだけではなく、区間配置まで適性に合わせるというガチですね。。。


区間2位には駒澤の狩野が26分20秒で続いています。これまで目立った実績を残していないことを考えても、この走りは上出来と言えるのでは?6区間の中では区間順位も最も良かったですし、駅伝シーズンのメンバー争いに絡んでくるようだと面白いですね。


区間3位に立命館の中井が入ってきました。関東や地元の長野・新潟以外では唯一の出場かなあ。チームではエース級のタイムを持っているわけでは無いですが、良い走りを見せてくれました~トップを走る帝京Bは細谷が区間5位に留まり、3位の亜細亜も古川が区間8位に留まったことで、帝京A、Bによる優勝争いへとなっていくことに。

5区 8.0km

4区と同じ8kmではありますが、こちらはむしろ4区で上った分を5区で下るようなイメージなので…タイムはガラッと異なりますね。帝京Aの岡が23分2秒で区間賞を獲得しています。4区区間賞の小野寺とは約3分違いますし…岡は3大駅伝未経験の4年生ですが、タイムを一気に伸ばしており、最終学年での出場も十分あり得そう。


2位に帝京Bの田村丈が23分15秒で続き、帝京B→Aの差は30秒差まで縮まることに。3位に帝京Cの三原が23分22秒で続き、ここでも帝京の強さが際立つことに。4位に亜細亜の長谷川が23分37秒で続き、前後とも離れた3位という位置を引き続きキープしていますね。


5位に駒澤の江口が23分41秒で続いています。江口は2年連続でこの区間を走り、前回も5位でしたね。こちらも台頭が待たれる選手の1人です。日体大のルーキー盛本が6位、創価のルーキー横山が7位とここではルーキーがまずまずの走りを見せています。

6区 6.8km

最終区間である6区は比較的平坦な区間ですかねえ。帝京Aの新井が20分41秒で区間賞を獲得。ルーキーが早速区間賞ですか…今年は即戦力ルーキーはいないかも?と思っていましたが、帝京の育成力を考えれば割って入ってくる選手は十分にいそうですね。。。優勝争いは帝京Bの橋本が20分47秒と6秒差に留めたこともあり、帝京Bが優勝、帝京Aが24秒差の2位という結果となりました。


区間2位には創価の上田が20分46秒で入っています。創価の中ではムルワとともに主力が走った数少ない区間ですし、ここで上位に入ってきたのは順当ですね。総合でも6→5位と順位を上げています。


4位に明治学院の市原が割って入ってきたのはちょっとびっくりかなあ。5位に入った帝京Cの吉野を上回っていますしね。
亜細亜の河村が6位でまとめ、総合でも3位と2年連続の3位以内で走り抜けました。駒澤はルーキーの大坪幸が区間9位に留まり、総合では4→6位でのフィニッシュとなりました。学年上位のタイムを持っているわけではない、皆木、大坪幸といったルーキーには良い経験にはなるでしょうが、勝負としてはなかなかに厳しいですよね。。。

報知の箱根駅伝本も12月6日に発売されました。この時期は駅伝本の発売が多すぎて何を購入すればよいか悩ましいですよね。私は毎年確実に購入しているのは、陸マガの駅伝本だけかなあ・・・


箱根駅伝完全ガイド 2022年 01 月号 [雑誌]: 報知グラフ 増刊