インターハイ2019 ~5000m予選~

インターハイ3日目の今日は、5000mの予選が行われました。高校長距離における花形種目であり、ここで日本人トップがトラック最強と言われることも多いですよね。レース結果はこのようになっております。3組×5位+タイムで3人の合計18人が決勝に進出可能です。

5000m ~1組~

八千代松陰の石井が14分23秒という予選としてはかなりの好タイムでトップ通過を果たしています。5千で14分8秒という自己ベスト、様々な勝負レースでの実績を考えれば高校トップクラスランナーの1人ですよね。


2位に福岡第一のVICTORが0.01秒差で続いています。3位以下とはタイムを離していますし、この組では2人が抜けていますね。 VICTOR は既に13分台の自己ベストを持ってはいますが、他の留学生と比べるとまだ力不足は否めないかなあ。


3位に九州学院の鶴川が14分31秒で入ることに。まだ2年生ながら早速の決勝進出は素晴らしいですね。都大路でも6区3位と好走している期待の選手ですし、5千の持ちタイムも2年生では上位に位置していますからね。


4位に鎌倉学園の児玉が14分32秒で続いています。14分3秒という高校トップクラスの自己ベスト、都大路では最長区間の1区を5位で走っている実績を考えても決勝進出は順当ですよね。


5位は14分32秒で早実の石塚が入ってきました。1500mで活躍した翌日に5千でも決勝進出を2年生が果たすとは素晴らしいですね。鶴川同様に2年生では持ちタイム上位ですがまだ3年生に比べると厳しいかと思っていたのですが…1500mも2本走った後なのでなおさら…連戦への強さも今後へ期待大です。


6位に14分34秒で入った宇和島東の梅崎はタイムで拾われての決勝進出ですね。自己ベストはまだ14分30秒台のはずですが…予選でベストに迫る走りを見せる強さ、6人が決勝進出を果たした1組において、2年生がこの梅崎を含めて3人決勝進出というのが凄いですね。


他の有力選手では、遊学館のジョスファットは7位で予選落ち…14分8秒のベストを持つ世羅の倉本は15分台で16位に沈んでしまいました。

5000m ~2組~

大分東明のキサイサが14分30秒で順当にトップ通過を果たしています。日本人トップの2位には倉敷の石原が14分32秒で入ってきましたね。自己ベストは14分14秒かなあ?都大路では6区2位の快走でチームの優勝に貢献した選手ですが、3年生となって着実に力をつけているようで何よりです。


3位には報徳の新本が14分34秒で続いていますね。自己ベストは14分30秒台のはずですが…この走りはちょっとびっくりです。持ちタイムで劣る選手が思わぬ活躍を見せるのもインターハイの楽しみですよね。


4位に14分34秒で仙台育英の喜早が入っています。都大路では4区4位と長距離区間で2年生にして好走を見せている力のある選手、持ちタイムでは同級生の吉居に離されましたが、勝負レースでの強さには定評がありますし、こちらは順当な通過と言えそうかなあ。


5位に佐久長聖の伊藤が14分37秒で入っていますね。佐久長聖は3年生がやや元気がない状況の中、2年の伊藤が決勝に残ったのはちょっとびっくりですね。5千のベストは14分32秒だと思いますが、ここでの決勝進出は自信につながるのでは。都大路では2区10位と悔しい走りになりましたが、2年となって長距離区間も期待したくなりますね~


2組はタイムでの決勝進出者は1人もいませんでしたね。6位に入った優秀学院の入田は14分37秒71であり、5位の伊藤には0.68秒及ばずに予選落ちですから、悔しい結果となってしまいました。他の有力選手では、世羅の中野も倉本同様に予選落ちですね…都大路では3区5位で走っている実力者なのですが…宮尾大路では二人とも圧倒的な走りを見せてくれそうですけどね。


14分5秒のベストを持つ鎮西学院の花尾も12位で予選落ち…5千や1万の持ちタイムからすると、なかなか活躍しきれていないかなあ…留学生も札幌山の手のパトリック、青森山田のキアリエらはいずれも15分台で予選落ちに終わっています。

5000m ~3組~

興国のワウエルが14分10秒で順当にトップ通過、今回も優勝候補に名前が挙がってくる選手の1人ですし、13分31秒というベストは驚異的ですよね。日本人高校記録を8秒も上回っていますし…2位には倉敷のガトトが14分13秒で続き、留学生コンビが順当にトップ2を占める結果となりました。


3位で日本人トップには14分29秒で仙台育英の吉居が入っていますね。13分55秒と日本人選手では唯一の13分台ランナーが順当に決勝進出を果たしています。決勝でも日本人トップを争う選手の1人として期待したいところ。


4位には和歌山北の家吉が14分31秒で続いています。家吉は14分20秒が自己ベストかと思いますが、しっかりと予選を突破してきましたね~和歌山も1つの強い高校というのは、有力選手ががちらほら出てくる印象が…


5位に東農大二の石田が14分31秒で入ってきました。石塚同様、1500mで決勝を走った2年生が5000mでも決勝進出を果たすことに。14分9秒は高2では日本人トップタイムを誇りますし、この距離では2年生以下には負けたくないですよね~4日連続のレースがどう響くかですが、決勝も楽しみです。


6位に14分33秒で入った秋田工業の高橋、14分34秒で7位だった花咲徳栄の唐澤の二人はタイムで拾われての決勝進出を果たしています。留学生が強い組はやはりペースもあがりますし、最終組というのもタイムで決勝を狙うには有利ですよね。二人とも14分20秒前後のベストを持つ選手たちですし、決勝に進出してもおかしくない二人ですからね。


有力選手では…佐久長聖の服部は14位で予選落ち…どうも今年度はパッとしないのが気になります…1年時の期待値から比べると2年生以降はちょっと苦戦気味かなあ。1500mで好走した瓊浦の林田も18位で予選落ちかあ…やはり1500mとの連戦は容易では無いですよね。。。



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