全日本予選2019 大学別レース結果 ~8位:日本大学~ 

本日は、日本大学における全日本予選の各組ごとの結果振り返っていきます。 全日本予選結果はこのようになっております。総合では8位ということで全日本連続出場とはなりませんでしたが、阿部、武田、松木ら主力選手を欠いたなかでの順位と考えるとまずまずかな。30位以下になった選手もいませんでしたし、大崩れした選手がいなかったのも収穫。

 

1組 13位:金子、26位:小野

チームで唯一4年連続の全日本予選出場となった金子が13位と上々の走りを披露。過去3度はいずれも組30位前後でしたから、4度目にして良い走りを見せられたのでは。前回の箱根でも10区を任されている選手ですし、3大駅伝でも結果を残していって欲しい選手です。

 

一方の小野は26位ということで、14分25秒のベストを持つルーキーということを考えれば、まずまずかなあ。1万も30分20秒がベストですからね。八木や樋口らを押しのけて唯一出場した日本人ルーキーなだけに、それだけ期待も大きいのでしょうし、1年目からの活躍に期待です。

 

2組 10位:廣田、22位:鈴木

3大駅伝・予選会通じて初出場となった4年の廣田が10位と好走、金子、廣田と2人出場した4年生がいずれも頑張りましたね。さすがは最上級生です。1万のベストは1年時に出した30分16秒でそこからタイムを伸ばせず、3大駅伝・予選会への出場は厳しいかと思っていましたが…この走りは自信になりそうです。箱根予選、箱根と是非とも出場して欲しいところ。

 

一方の鈴木は22位とこちらはまずまずかな。全日本では4区、箱根では5区をルーキーにして任されるなど既に実績のある鈴木ですが、まだ結果を残すまでには至っていませんからね。そう考えると、全日本予選できっちりと走れたのは収穫かなあ。今後の箱根予選、そして前回も出場した箱根へと繋げていってくれれば。

 

3組 18位:野田、21位:小林

野田が18位、小林が21位といずれも組中位での走りとなりました。野田は前回も2組7位と好走している選手、3組でもしっかりと走ってくれたのでは。5千で14分16秒、1万で29分13秒とチーム上位のタイムを有していますし、トラックでは結果を残していますよね。一方でロードとなるとハーフベストも含めまだ苦戦が続いているだけに、そのスピードを長い距離にもつなげていってくれれば。

 

小林は3大駅伝・予選会通じての初出場となりますね。今年に入ってからは、ハーフで64分台、5千で14分24秒のベストを出すなと着実にタイムを伸ばしてきており、出場を勝ち取りました。初出場で3組ということを考えれば決して悪くはない走りですよね。また1人、戦力となる選手が出てきてくれました。

 

4組 13位:ドゥング、24位:横山

実業団経由の留学生であるドゥングなだけに、まずはここでエースの走りを見せてほしかったところですが・・・ハイペースの先頭集団から遅れてしまうと、29分5秒で13位とトップからは1分ほど離されてしまいましたからね。本来の力であればトップ争いに加わってほしい選手ですし、ちょっと物足りない結果になってしまいました。ワンブィが3年連続トップと圧倒的な強さを見せていただけに、余計にもう一歩という結果だったかなあ。

 

横山は24位と決して悪くはありませんが、30分7秒ということでタイムはさらにドゥングから1分以上離されてしまったんですよね。大きく崩れたわけでは無いですが、29分14秒というベストを考えても、もう少し上位で走ってほしかったところかなあ。

 

うーん、全員が10~26位の間ということで、誰も大崩れしていないことは事実なのですが、誰も1桁順位で走っていないこともまた事実なんですよね。今回の全日本予選の場合、箱根未出場校が多いだけに、どれだけ1桁や10位台前半で走れるかが勝負になってくるわけで、そうすると、合格と言えるのは金子と廣田の4年生コンビくらいかなあ。

 

全日本出場権を獲得とはならず、残るは箱根予選だけとなりました。前回は関東インカレの成績でシードされていましたから、2年ぶりの箱根予選となりますね。ドゥングは長い距離でも実績があるので心配いらないとは思いますが、いきなりワンブィほどの走りは期待出来るとは思えず、日本人選手の活躍が大事になってきますよね。

 

まずは、今回の全日本予選に欠場した阿部、武田という日本人エース格がしっかりと戻ってきてくれるかが大事になってきます。前回箱根で4区を1桁順位で走っている武田、関東インカレ1部ハーフで入賞している阿部の存在はチームにとって大きいですからね。今回最終組を任された横山も上位に入ってきてほしいですし、まずはこの3人が中心になってくるか。

 

そこに、今回の全日本予選に出場した選手が何人もメンバに入ってくるでしょうし、長い距離でも結果を残してほしい選手たちが揃っています。特に金子、廣田といった最上級生にはやはり期待してしまうなあ。その一方でルーキーたちも有力選手が勢揃いです。今回の全日本予選に出場した小野に八木、樋口、若山ら実力者がずらりです。何人が箱根予選に出場してくるかも楽しみ。

 

こうして見ていくと、楽しみな選手たちがたくさんいますよね~もちろん、エースたちの復活が前提ではありますが。。。全日本予選で新戦力の台頭があったのも大きいです。箱根予選は前回が免除ですが、2年前は11位で予選落ち、3年前も10位とギリギリの戦いとなっています。箱根予選を余裕をもって通過出来るだけの選手は揃っていると思いますし、しっかりとコンディションを合わせて予選を通過し、箱根シード獲得を目指して欲しいです!!

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