全日本予選2019 大学別レース結果 ~12位:創価大学~ 

本日は、創価大学における全日本予選の各組ごとの結果振り返っていきます。前年度は11位ですから、そこから順位を下げてしまうことに。何度も取り上げているとおり、全日本予選のレベルが下がった結果、順位を下げているというのがよろしくないですね。なかなか、チーム状況が上向いてきません。

 

1組 27位:横山、28位:米満

米満が唯一、明治の阿部についていきましたが、結果としてこれが裏目に…離れてからは結局3位集団からも後れを取ってしまい、28位という結果に。本来であればムイルとともに最終組を走ってほしい選手ですから、もちろん万全では無かったとは思いますが…それでも出場する以上は日本人エースたる走りを見せてほしかったですね。結果として同組のルーキーである横山にまで後塵を拝したのは残念すぎる。

 

ルーキーの横山は30分56秒という持ちタイムで今回は1組27位、30分48秒で走っていますから、自己ベストなんですよね~高校時代に実績があるルーキーでも無いですし、この走りは及第点と言えるのではないでしょうか?毎年、持ちタイムが良く無いながらも1年目から台頭してくる選手が創価にはいる印象ですが、今年は横山がその1人になれるでしょうか?

 

2組 28位:三上、31位:甲斐

2年の三上が28位、ルーキーの甲斐が31位ということで、1組同様にいずれも30位付近と2組連続で苦しい結果となった創価。ここまで最も良かったのが27位という状況です。ただ、三上は30分24秒の持ちタイムで全日本予選初出場、甲斐に至っては31分45秒というベストでの挑戦ですから、ある程度はしょうがないかなあ。

 

三上は昨年度の駅伝シーズン以降、着実に持ちタイムを伸ばしている選手ですし、勝負レースでも活躍していって欲しい選手。甲斐は全日本予選で31分15秒ですからベストを30秒更新していることになりますね。5千もまだ14分40秒ですし、横山、甲斐というルーキーたちが早速全日本予選に出場するまでになってきたのは頼もしい限り。その一方で上級生も負けていられないです。

 

3組 15位:葛西、33位:鈴木大

最も収穫があったのは3組の葛西でしょうか。こちらもルーキーではありますが、高校時代の実績、特に最も重視される3年の駅伝シーズン以降の実績がずば抜けており、即戦力どころか即日本人エース?とまで期待される逸材です。大学ではまだそこまで目立った走りを見せられていませんでしたが、大事な全日本予選で3組15位と好走、29分46秒の走りで自己ベストを39秒も縮めてきました。

 

やはり只者では無いということを早速見せてくれましたね。元々1万mの距離に心配がないことは都大路1区の好走でも分かっていましたが、次はハーフの距離でどうなるかですね~ここにもあっさりと対応してくれるようだと、これ以上ない貴重な戦力となりそうです。

 

一方で鈴木大も米満に次ぐ日本人エース格の1人。箱根予選にも関東連合で3区を任されるほどの実力者です。今年度はやや奮わないのが気になっていましたが…今回は33位と苦しい走りになってしまいました。前回は同じ3組を走って11位と好走するだけに、そこから大きく順位を下げてしまったのが残念です。箱根予選までには復活を遂げて欲しいですね。鈴木大の好走無くして、箱根復帰は厳しい道のりでしょうし…

 

4組 4位:ムイル、32位:福田

過去2度は4組2位、8位で走っているムイルですが、今回も4位とハイレベルな走りを見せてくれました。28分15秒とタイムもさすがですね。ムイルは何の心配もいらなそうですし、十分にその力を発揮してくれました。前回は出場出来なかった箱根予選でも、大暴れしてくれそう。

 

その一方で同じく最終組を任された福田は32位となかなかに厳しい走りに…ただ、29分47秒という自己ベスト、2年前の全日本予選では2組32位ということを考えれば、しょうがないかなあ。ちょっと最終組を任せるには荷が重かったか…本来であれば米満や鈴木大が担うべき最終組ですからね。

 

結局、上出来と言える結果を残したのは、3組の葛西、4組のムイルの2人といったところかなあ。葛西がルーキー離れした実力を見せてくれたのは良かったですが、一方で日本人エースの米満、鈴木大が揃って30位前後に沈んでしまったのは、箱根予選を見据えてもちょっと不安。。。

 

箱根予選では、前回はムイルが出場出来ていませんからね。そこからは、恐ろしいほどの上積みが期待出来そうで、一気にボーダーに近づくことが期待されます。そこに、何度も話している米満、鈴木大が本来の走りを見せてくれること、長い距離で実績のある上田、嶋津、築館らに、前回の箱根予選でチーム中位で走っている石津、原富あたりが続いていきたいところですね。

 

そこに、葛西を筆頭にした期待のルーキーたち、横山や甲斐といった全日本予選に出場した選手、14分6秒を持つ濱野らが加わってくれば、箱根予選に出場する12人の争いも熾烈になってくれそうです。戦力的には箱根予選を突破してもおかしくない選手が揃っていると思います。

 

それでも、過去2年は突破出来ずにいるのもまた事実、その間にライバルと目された東国大は箱根連続出場、そして全日本予選では何と明治や早稲田らを抑えてのトップ通過で全日本初出場を決める圧巻ぶり、大きく差をつけられているのが現状でしょう。創価復活を印象づけるためにも、箱根を通過しないことには始まりませんし、しっかりと箱根予選にコンディションを合わせ、3年ぶりの箱根出場を果たしてほしいものです!!

This content cannot be displayed in widgets.