関東インカレ2019 2部10000m ~浦野が日本人トップの4位!!~

続いて、昨日行われた関東インカレ2部の1万mを入賞した選手を中心に振り返ります。公式結果はこのようになっており、入賞した8人は以下の通りです。

 

順位 氏名 所属 記録
1位 レダマ キサイサ(4) 桜美林大 28:21.63
2位 ワンブア タイタス(3) 武蔵野学大 28:22.12
3位 ムソニ ムイル(4) 創価大 28:45.02
4位 浦野 雄平(4) 國學院大 28:56.53
5位 ノア キプリモ(1) 日薬大 29:09.45
6位 中村 大聖(4) 駒大 29:23.09
7位 平田幸四郎(4) 帝京大 29:23.73
8位 ジョン ルカムセンビ(1) 東国大 29:25.22

 

留学生が大量6人出場となった2部の1万m、そのうち表彰台独占を含む5人が入賞となりました。改めて、留学生の強さを見せることに。。。そんな中、優勝を果たしたのが桜美林のキサイサ、留学生の中でも抜け出た存在となっている選手ですが28分21秒で見事に優勝、今回は1部、2部ともに箱根未出場の留学生が制することとなりました

 

28分22秒と1秒差の2位に武蔵野学院のタイタス、こちらも留学生の中で力のある選手、ラストこそ及びませんでしたが2位という結果は上出来と言って良いのではないでしょうか?3位には創価のムイルが入っていますが、28分45秒と2位とは23秒も引き離されているんですよね。ムイルも優勝候補1人に名を連ねていた選手なだけに、3位という順位は決して悪くは無いですが、前2人に離されたのはちょっと残念だったかなあ。

 

4位、そして日本人トップになったのが國學院の浦野、28分56秒とここまでが28分台で走ることとなりました。もはや、浦野が日本人トップになっても全く驚かないですよね。。。箱根5区での区間賞を始め大学を代表する選手として結果を残し続けている選手ですが、今回もその強さを存分に見せつける結果となりました。もう他の日本人エースたちと比べても上回る存在となりつつありますね。

 

5位に日薬大のキプリモ、29分9秒という走りとなりました。まだルーキーですし、これからという印象かなあ。今後、着実に力をつけていってくれれば。6位に駒澤の大聖、29分23秒という走りでした。トラックで苦戦気味の駒澤からすれば、日本人2位の6位という順位は決して悪くは無いと思うのですが…やはりタイム差は気になるところですね。浦野とも27秒も離されていますし…エースの1人としてはもう少し上位で争って欲しかったかなあ。

 

7位の29分23秒に帝京の平田、ロードやハーフの距離では結果を残していますが、トラックはそれほどでもなかった印象なのですが…ここでの入賞は素晴らしいですね。前回の箱根には出場していない平田がこのような走りを見せるとなると…ますます帝京の選手層が厚くなっていきそうです。

 

8位の29分25秒に東国大のルーキーであるムセンビが入りました。高校時代の実績は十分ですが、ちょっと大学ではまだ圧倒的な走りは見せられていないかなあ。ビンセントが凄すぎてちょっと陰に隠れてしまっていますよね。それでも、関東インカレで入賞出来たのは良かったのでは。2人で切磋琢磨していってくれれば。

 

9位以下を見ていくと…創価の日本人エースである米満が9位に入ってきたのは収穫ですね。エースのムイルもしっかりと走れていますし、今年度の創価を引っ張る両輪がこの大舞台でも揃って結果を残しました。10位、11位に神奈川の越川、井手と続きました。入賞こそ届きませんでしたが、主力の2人が揃って上位に入ってきたというのも、神奈川にとっては大きかったですね。他大のエースとも戦えるところを見せてくれました。

 

12位に駒澤の大成、15位に伊東が入っており、駒澤勢は入賞こそ大聖一人でしたが、大きく崩れる選手がいなかったのは良かったのでは。拓大の新留学生であるレメティキは13位というこで即入賞とはなりませんでしたね。。。拓殖の留学生らしく、学年を重ねるごとに力をつけていってくれれば。

 

2部の長距離を席捲していた青学は、岩見が不出場、飯田、鈴木がともに30分9秒で16位、17位で入賞争いにも絡めないというまさかの結果に。少なくとも鈴木は入賞してくるかなあと思っていたので、ちょっと意外でした。箱根に敗れて以降、ちょっと全体的に元気がないのが気になるところですね。。。

 

他の有力選手では…1万mで28分28秒を持ち、勝負レースで結果を残し続ける東国大のエース伊藤が、30分39秒の23位に沈んでしまったのは一番の衝撃だったかも。箱根以降は圧倒的な強さを見せてきましたからね。。。また、中央学院の実力者である川村も30分42秒の24位と下位に沈んでしまいました。今回は中央学院も高橋が不出場、小野が34位と非常に苦しい結果になっています。

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