関東インカレ2019展望 ~1500m~ 

今年の関東インカレは5月23日~26日の4日間連続で行われますね。もう、すっかりと木~日の4連続に慣れてきましたが、個人的にはかつてのように土日×2週間の方が選手のコンディション的にも観戦する側にとっても魅力的な気がしますが、色々と難しいのでしょうね~

 

競技日程も既に発表されており、5月10日にエントリーが締め切られます。例年と違うのは、最終日に5千、ハーフに加え3000m障害決勝も加わり、長距離ファンにはより魅力的な1日となったことでしょうか。エントリー前ですが、関東インカレの長距離種目における展望を種目ごとに述べていきます。まずは1500mから…前年度は1部結果2部結果インターハイ結果はそれぞれリンクの通りです。

 

~1500m(1部)~

関東インカレ&日本選手権を2連覇している東海の館澤が優勝候補筆頭でしょう。本人もますます1500mに力を入れていくみたいですし、先日行われたアジア選手権でも5位に入っていますからね~最後の関東インカレ、3連覇で締めくくることが出来るでしょうか?東海勢は、前回9位で走っている木村、インターハイ1500mで7位入賞、4月には館澤を上回るを見せているルーキーの飯澤もあり、2年前と同じくトリプル入賞も期待されるほどです

 

館澤と同様にアジア選手権に出場し、7位に入った中央の田母神も対抗として有力な選手。前回も4位入賞を果たしていますし、前回の関東インカレ以降、ますます1500mで結果を残している頼もしい選手です。こちらも最後の関東インカレでどんな走りを見せるのかが楽しみですね。前回は決勝で最下位となってしまった舟津が今回も1500mに挑むのであればこちらも楽しみな存在です。

 

他にも、順大は前回6位の野口、8位の原田とダブル入賞を果たしています。野口は1500m以外の種目でも見てみたい気がしますが…早稲田は前回5位の飯島に11位だった齋藤と決勝進出者が2人とこちらも強力。明治も前回7位の河村に10位の佐久間と決勝に2人を送り込んでいるんですよね。前回の決勝進出者12人のうち10人が今年度も残っており、いずれも先述の5大学が2人ずつ出場しています。今回も中心となりそうですね。

 

ルーキーで要注目は日大の樋口でしょうか。インターハイ1500mでは2位表彰台に上がっている選手ですからね。今回もエントリーされる可能性は高そうです。他にも出場枠争いは厳しそうですが、明治の近藤、櫛田はインターハイで決勝に進出している選手ですし、山梨学院の都築は10位に入っていますね。1500mではルーキーがいきなり活躍ということもありますし、どれだけ決勝に残ってくるかも楽しみです。

 

今回は留学生もルーキーということで、1500mに出場してくる可能性もありますね。日大のドゥングや山梨学院のムルアが出場となれば、いきなり優勝候補ということになりそうですが果たして…?

 

~1500m(2部)~

前回優勝した青学の生方は今回も健在であり、2連覇を狙うこととなります。1500mで安定した結果を残していますし、力のある選手ですよね。青学は選手層が厚いこともあって1500mに強く、当然のようにダブル入賞やトリプル入賞を果たしてきています。前回もトリプル入賞で7位だった湯澤がおり、こちらも入賞候補の1人。新入生では、1500mインターハイで8位入賞を果たした中倉がいますね。スピードのある新入生がダブルエントリーということも十分あり得そう。

 

前回3位に入ったのが東国大の前川、こちらも短い距離で強い選手ですし、2年連続の表彰台を狙うことになりそう。東国大は前回も杉山が決勝に進出していますし、1500mで結果を残しています。さらに、留学生が2人加わったことで、どちらかは1500mに回る可能性も十分ありそうですね。ムセンビ、ビンセントのどちらかが出場するとなれば、他大にとっては脅威となりそう。ルーキーでは、インターハイ1500mで決勝に進出した大上もいますし、3人選ぶのもいい意味で大変そう。

 

前回4位に入った上武の齋藤はその後箱根で1区を任されるなど一気に飛躍を遂げましたが、元々は中距離が中心だった選手。さらに長い距離に強さを見せるようになりましたが、この距離でも引き続き結果を残したいところ。2部も箱根上位校が揃っていますが、駒澤勢は前回入賞無し、エントリーされるとしたら市澤と蓮沼くらいで、市澤が何とか決勝に進めばというくらいかなあ…後はルーキーが走るかどうかで厳しそう。

 

帝京は前回6位入賞を果たしている齋藤がいますね。他は前回出場した鳥飼がどうなるのかくらいかなあ。直近の日体大記録会を見ても日野が1500mに出場したくらいですし、帝京もこの距離ではあまり存在感を見せられなそうかなあ。國學院は、前回10位の河上、11位の添田と2人が決勝に進出しているんですよね。チームの勢いとともに、今度はダブル入賞も期待されるところ。

 

ルーキーでは、インターハイ1500mで6位入賞を果たした神奈川の島崎が他に楽しみな選手ですね。順当ならば今回はメンバー入りされそうですし、スピードを見せてほしいところです。1500mは、箱根出場校以外の選手が入賞してきたりもしますし、新たな選手の台頭も楽しみです。

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