帝京大学 新年度(2019)戦力分析

続いては、帝京大学について、新年度の戦力を見ていきます。登録している選手一覧はこのようになっております。データベース登録されている人数は4年:8人、3年:6人、2年:4人、1年:0人となっております。1年生こそ0人ですが、2~4人は複数人が各学年にエースが揃う良いチームバランスとなり、層も厚くなっています。

 

 

4年生・・・誰がエースかと問われると良い意味で迷うところですね。島貫は1万mで28分30秒とチームトップのタイムを誇り、箱根でも6区5位で走っている実力者です。小森はハーフで62分34秒の持ちタイムも素晴らしいですが、全日本5区4位、箱根で9区3位で走るなど3大駅伝で一度も失敗レースが無いのが心強いです。

 

岩佐は出雲3区7位、全日本3区7位、箱根7区6位と3大駅伝全てで安定した走りを見せ、5千も14分ジャストと4月にマークするなど好調です。平田は先日1万mで29分9秒をマーク、箱根は1,2年時に9区8位、5区8位と一桁順位で走っていますし、4度の3大駅伝出場で全て主要区間を担っています。

 

ここに、ハーフで62分55秒を持つ田村岳、3大駅伝は未経験ながら1万mで29分17秒、ハーフで63分11秒をマークしている吉野、2年の箱根8区11位で走っている田村丈、ハーフで63分38秒を持つ岡らが揃っており、まさに絶対的エースはいなくとも、3大駅伝に誰が出場してもおかしくないほど選手がずらっと勢ぞろいしています。

 

3年生・・・星が頭一つ抜け出た存在になりつつありますね。ハーフで62分20秒という驚異的なタイムをマークすると、箱根でも10区で区間賞を獲得していますからね。駅伝シーズン以降の成長ぶりが凄まじく、今年度のエース候補の1人です。

 

ここに、1万mで29分14秒のベストを持ち、箱根も5区16位で走っている小野寺、ハーフで63分45秒を持ち、出雲で4区5位、全日本で6区9位で走っている谷村、ハーフで63分10秒と好タイムのベスト、箱根も8区9位で走っている谷村という3大駅伝経験者が続きます。2年時は飛躍の1年となった選手が多かったですね。ここに1年の箱根予選にエントリーされた日野原、先日1万mで29分38秒とトップ10に入ってきた増田らが加わり、頼もしい学年となってきました。

 

2年生・・・今の帝京のエースは?と聞かれたら、遠藤と答える人も多いのでは?そのくらい、1年目の走りは衝撃的でした。5千で13分59秒、1万mで28分34秒というベスト、全日本で4区3位、箱根でも3区3位と驚異的な走りを見せ続けています。もう、今後は3大駅伝でエース区間を担い続けてくれることでしょう。

 

遠藤に続いて一気に台頭してきたのが中村風馬、1万mで29分13秒、ハーフで63分19秒までタイムを縮めてきており、主力選手とそん色ないところまでタイムを伸ばしてきました。チャンスももらえるでしょうし、後は勝負レースで結果を残してくれれば!!ここに出雲にエントリーされ、ハーフで65分32秒をマークした細谷などもおり、遠藤以外の選手がどれだけメンバーに入ってくるかに注目です。

 

1年生・・・持ちタイムでトップ10にいきなり入る選手はおらず、帝京のHPにもまだ新入生は載っていませんので正確には分かりませんが…14分33秒を持つ菅家が持ちタイムトップのままなのかなあ?14分43秒の山田、14分44秒の吉岡、桑山に14分45秒の伊藤、14分46秒の本多と14分40秒台は多いですが、14分40秒切りは私の把握している中では1人しかいないんですよねえ。

 

全国の舞台で目立った実績のある選手がいるわけでもないですし、現状の2~4年生の充実すぎるほどの選手層を考えると、1年生がメンバーに入っていくのは至難の業となりそうです。それでも、帝京大学の育成力ならば、ひょっとして一気に伸びてくる選手がいるのでは?と期待せずにもいられないところが、楽しみですよね~

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