2018年度 ハーフ持ちタイム遷移 ~その3~

最後は、来年度開始時点の順位が1~7位について、2018年4月1日(今年度開始)、2019年3月18日(今年度最終版)、2019年4月1日(来年度開始)の3つのポイントで持ちタイム遷移を振り返りつつ、来年度の戦力を見ていきます。新潟ハーフの結果も反映済です。学生ハーフ以降も、ハーフありましたね…先走ったかも(汗)

 

大学名 2018/4/1 2018/3/18 2019/4/1(予定)
東海大学 1位 1:02:52.4 2位 1:02:37.8 1位 1:02:40.5
駒澤大学 2位 1:03:19.2 1位 1:02:27.4 2位 1:02:47.1
帝京大学 4位 1:03:29.8 4位 1:02:56.2 3位 1:03:03.7
青山学院大学 3位 1:03:21.6 3位 1:02:53.6 4位 1:03:23.7
東洋大学 5位 1:03:31.4 5位 1:03:14.6 5位 1:03:25.6
國學院大學 13位 1:04:07.7 7位 1:03:26.1 6位 1:03:38.0
明治大学 10位 1:04:04.3 12位 1:03:36.0 7位 1:03:38.3

 

1位は東海大学、来年度4月時点ではまずは持ちタイム3冠ですね。ただ、現時点では駒澤に抜かれて2位となっています。62分37秒の平均タイムもハイレベルですが、来年度も62分40秒とわずかに3秒しか落ちないのが凄すぎる…62分52秒の湊谷、63分7秒の湯澤らが抜けるんですけどね…

 

そして、トップ10は全員3年生というのが凄まじくもあり、再来年度が恐ろしくもあります…鬼塚を筆頭に62分台が6人、10番手でも63分14秒というハイレベルさはトップに相応しいです。11番手に名取、12番手に鈴木、13番手に西田と2年生が続いているのは救いかな。ハーフのタイムを見ても、来年度は東海が3冠を達成するか、1つでも止める大学があるかという勝負となりそうです…

 

2位は駒澤大学、現時点では62分27秒というハイレベルなタイムでトップ、来年度も20秒ダウンでとどめており、62分47秒とハイレベルなタイムを有しています。61分台の片西、62分台の下、伊勢らが抜けることとなりますが、3年生以下の成長が著しいですからね。61分台のユニバ代表となった大聖を筆頭に大坪、大成、山下、小島、伊東、小原、神戸と63分切りが既に8人いるのが凄まじい。

 

全大学を見渡しても63分切りの人数は駒澤がトップです。その一方で63分台は加藤一人で10番手も64分13秒となっており、63分台を持つような中堅どころの育成が求められますね。最も、その中堅どころが62分台をマークするなど飛躍していったとも言えますが…特に先日大坪が62分17秒を叩き出したのは、大聖がユニバ代表を決めた以上の衝撃でした…ここで一気に覚醒となれば頼もしすぎる…

 

3位は帝京大学、現時点では4位ですから、1つ順位を上げることとなりますね。タイムもわずかに7秒のダウンに留まっています。62分30秒を持つ畔上はともかく、2番手は竹下の63分43秒で4年生はあまりタイムを持っていませんでしたからね。その一方で上尾ハーフ、学生ハーフなどで好記録を連発しているのが大きいです。

 

62分20秒の星を始め、62分台が既に4人、63分前半も4人おり、10番手でも63分45秒というハイレベルさですからね。うち5人が学生ハーフで自己ベストをマークとまさに帝京の勢いは止まりません。さらに恐ろしいのは、遠藤はまだハーフを走っていないんですよね。来年度の帝京は本当にどこまで上り詰めるのか楽しみは尽きません。

 

4位に青山学院大学、現時点では3位ですから1つ順位を落とすこととなりますね。タイムも30秒ダウンとなっており、トップ7の中では最も下落幅が大きいです。橋詰、森田といった62分台に63分台も実に6人が抜けることとなりますね。持ちタイムからも、現4年生が抜ける影響の大きさが分かります。

 

61分45秒の鈴木、46秒の吉田という61分台コンビは強力ですが、62分台が1人もいないんですよね。これは珍しいですよね…63分台も4人しかおらず、10番手は64分21秒の植村となっています。もちろん、持ちタイム以上の力のある選手は何人もいますが、やはり青学が箱根を制覇して以降では、戦力的には最も厳しい状況なのかなあと思ってしまいますね。

 

5位は東洋大学、現時点でも5位ですから順位は変わらずとなります。タイムも11秒ダウンに留まっていますね。62分56秒の山本修、63分17秒の中村拳が抜けるものの、3番手は64分台でしたから、タイム上はそれほど影響は無かったかなあ。来年度は学生ハーフを制した61分45秒の相澤がダントツトップも62分台は鈴木1人しかいないんですよね。

 

青学同様に62分台の人数が極端に少ないのが気になる…ただ、63分台は7人もいますし、10番手も64分7秒となっているのはさすがというところかなあ。箱根1区区間賞の西山はハーフを走っていませんし、まだまだタイムを伸ばす余地は大きそうです。来年度に向けては、エースを活かすためにもさらなる底上げですよね。63分台あたりの選手からさらに抜け出す選手が出てきてくれれば。

 

6位は國學院大學、現時点では7位ですから1つ順位を上げることに。國學院は64分台の選手がずらっと揃うという印象でしたが、いつの間にかここまで上り詰めてきましたよね。63分36秒を持つ江島に64分前半も大量5人も抜けることとなりますが、タイムは12秒ダウンに留まっています。

 

ともに62分2秒のベストを持つ浦野、土方に62分17秒を叩き出した藤木も含めて62分台は3人。63分台が臼井だけしかいないのはやや物足りませんが、10番手でも64分38秒となっており、64分台の選手はまだまだ揃っています。箱根を走れなかった2年生が底上げに大きく貢献しており、まだエースがいないこの学年こそ鍵を握ることになるかも…

 

7位は明治大学、現時点では12位ですから一気に5つも順位を上げてくることとなります。タイムの下落はわずかに2秒だけですからね。これは全大学を見渡しても最も小さいかな?63分台も田中、竹山、64分9秒の坂口らが抜けることとなりますが、ハーフのベストが良い選手が3年生以下にも揃っていますからね。

 

62分16秒を持つエースの阿部がずば抜けており、62分台も阿部だけですし、63分前半は1人もいないのですが…63分後半だけで実に8人もいるんですよね。10番手も64分4秒ということもあって、この順位に位置しています。このトップ10には前田瞬、村上ら主力どころは入っていませんし、まだまだ順位も上がりそう。3大駅伝を見てももっと上位を狙える戦力だと思いますし、完全復活と言えるような走りを来年度は見せてほしいものです。

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