第95回(2019年)レース結果 ~東海が悲願の初優勝、青学の3冠&5連覇を阻む~

今年も箱根駅伝が終わってしまいました。お正月が終わってしまうというよりも、1年が終わった気分になってしまうのが、駅伝ファンあるあるですかね?レース結果もデータベースに登録しております。また、364日後に行われる来年の箱根を楽しみにしつつ・・・復路の結果を大学ごとに簡単に振り返ります。

 

優勝:東海大学

ついに、東海がやりましたね!!6区中島が58分6秒で区間2位の快走を見せると、7区の阪口も区間2位の走りでトップをいく東洋に秒差に迫りました。そして、8区の小松が区間新の大爆走で一気に東洋、青学を引き離すことに・・・まさか、ここまで小松が走るとは…MVPも納得です。3大駅伝初出場で箱根最古の区間記録を更新してしまうとは…

 

9区の湊谷も区間2位で東洋を一気に引き離し、青学に詰められる差を最低限に留めて、優勝を確定的に。10区の郡司は区間3位も区間2位の青学とはわずかに2秒差ですし、盤石の走りで優勝のゴールテープを切りました。東海のスピードに強さが加わり、優勝に相応しいチームでした。気が早いですが、最強世代が4年生になる来年度は、東海が3冠を狙い、他の大学が阻止する立場になるかもしれませんね。初優勝、本当におめでとうございます!!

 

2位:青山学院大学

敗れてなお強しといったところでしょうか。6区の小野田が宣言通り、57分台の区間新記録を達成、7区の林も自信が叩き出した去年の記録にわずか2秒届かずも歴代2位の好タイムを叩き出しました。しかし、これでもなかなか差は詰まらず…8区飯田も64分台の好タイムで区間2位と好走を見せましたが、東海が区間新記録を叩き出して逆に45秒引き離されたことで、勝負ありでしたかね…

 

それでも、あきらめずに9区吉田圭が68分50秒の素晴らしいタイムで区間賞、続く10区の鈴木も区間2位と復路は区間賞3つ、区間2位が2つと完璧と言っていい走りで復路優勝、総合でも6→2位と往路から4つ順位を上げて王者の意地を見せました。5連覇&3冠はならずでしたが…力のある選手はまだまだ残りますし、来年度はまた優勝を狙えるチームを作り上げてくれることでしょう。

 

3位:東洋大学

往路優勝を果たした東洋、6区の今西は区間3位ながら58分12秒の素晴らしいタイムですから最高の滑り出しと言っていいでしょう。さらに7区の小笹も区間3位の好走も、後ろを走る選手が早く、ついに東海に追いつかれてしまうことに…8区を走ったルーキーの鈴木も引っ張らされる苦しい展開ながら、区間3位、タイムも64分台ではもうこれ以上臨むのは酷ですよね。

 

そして勝負が決したのが9区…4年の箱根が最初の3大駅伝となった中村拳でしたが…ここでまさかの区間19位に沈んでしまい、青学には3分30秒も詰められてしまい、8秒差に…10区の大澤も青学の鈴木相手ではそのリードを守ることも叶わず、区間10位の総合3位でのフィニッシュとなりました。それでも、2年連続の往路優勝、11年連続の3位以内は素晴らしく、また来年度も素晴らしいチームを作ってくれることでしょう。

 

4位:駒澤大学

6区の大成が区間6位も59分4秒と上々のタイム、総合3位に躍り出ました。7区の小島も63分台で区間4位は素晴らしい走りですが、後ろを走る青学が区間新記録ペースで来られてはさすがに厳しく、4位に後退することに。さらに、8区の伊勢も64分台の区間4位ですから決して悪く無いんですよね。実際、後ろはどんどん離れているわけですし。しかし、3強が強すぎました。

 

9区の堀合は区間5位と今回も安定の走りを披露、10区の下も区間11位でいずれも前との差は開かれたものの、後ろとの差は保ったままに総合4位でのフィニッシュ、3強に次ぐチームという位置づけでしたが、3強には及ばずも、きっちりと4位は死守しました。また、区間12位以下が1区間も無かったのも収穫ですね。力のある4年生は抜けますが、2,3年生が大きく伸びてきていますし、来年度も強い駒澤が見られそうです。

 

5位:帝京大学

6区の島貫があまり取り上げられなかったですが、58分44秒の好タイムで区間5位、総合でも9→7位と2つ順位を上げました。横井を平地に下ろしても、問題無いどころか強かったですね。さらに、7区の岩佐も区間6位の好走、4年生になって3大駅伝全てで区間7位以内と安定していました。8区の鳥飼も3大駅伝デビューながら区間9位と上々の走り、帝京はあまり映らなかったのが残念ですが、ずっと安定していましたよね。

 

ここまでも十分な走りでしたが、さらに凄かったのが9区以降、9区の小森が区間3位と会心の走りで順位こそ7位のままでしたが、前との差を大きく詰めました。すると、10区の星がなんと区間賞の走りで前を一気に抜き去り、総合5位でのフィニッシュ、これで3大駅伝全てで総合5位となりました。前評判では3強、駒澤に次ぐ位置づけと言われていましたが、その通りにしっかりと5位に入ってくるあたり、さすがの強さでした。

 

6位:法政大学

6区の抜擢された坪井が58分30秒の区間4位とむしろ佐藤よりも早いんじゃないか?という爆走を見せました。これは佐藤を平地に下ろしますよね。法政の山、恐るべし…すると、7区の土井が区間5位と2区間続けての好走、再び総合5位にチームを押し上げました。7度目の3大駅伝で過去最高の区間順位で走るのが素晴らしい。

 

8区のルーキー鎌田も区間7位で走ったのには正直びっくりしました。さすがは全日本2区を任されるだけのことはあります。9区を任された安定感抜群の大畑も区間7位の走り、本当に頼りになる選手になりましたよね。10区の鈴木も区間8位と復路は全て区間1桁ですからね~最後は帝京に逆転を許したものの、2年連続の6位でシード獲得は価値ある走りと言っていいでしょう。

 

7位:國學院大學

過去最高順位を更新したのがこの國學院、往路に主力を注ぎ込み、3位と過去最高順位で走っただけに、後は復路でどれだけ粘れるかでしたが…6区の江島が区間13位とやや奮わなかったのは誤算だったかなあ。7区を走った蜂屋は区間12位も2つ順位を下げて6位に。8区を走ったルーキーの殿地が区間12位は上出来と言っていいでしょう。藤木以外に楽しみなルーキーが出てきましたね。

 

9区の長谷も区間12位で総合6位は死守。アンカーの小中は区間13位で1つ順位を下げたものの総合7位。見事にシード返り咲きを果たし、過去最高順位だった10位を3つ上回りました。寺田が道を間違えなければ達成していたであろう8位をさらに1つ上回ってきたのも嬉しいですね。復路は全て二桁順位も12位と13位だけというある意味素晴らしく安定した走りで往路の貯金を活かしました。

 

8位:順天堂大学

6区の清水は区間15位とやや苦しいスタート…総合も8位と1つ落としてしまいました。清水もなかなか3大駅伝で結果を残せない走りが続いてしまいます。7区の藤曲が区間9位で粘り、7区を重視しているチームでしっかりと区間1桁で走りました。8区の金原は区間13位も総合8位をきっちりと死守。

 

9区の吉岡も区間11位で続き、総合9位との差はさらに広がる展開に。10区を任された鈴木も区間14位ながら、きっちりと総合8位は死守し、前回わずか14秒届かなかった借りを返す走りでシード返り咲きを果たしました。野口、難波を起用出来ない苦しい状況の中、よくぞシードを獲得しましたよね。往路の塩尻、山田攻の爆走はもちろんですが、他の区間も良く粘りました。

 

9位:拓殖大学

主力の1人である6区の硴野が区間18位と非常に苦しいスタート。結果を残し続けてきた選手なだけに、この走りは意外でした。これで、一気にシード争いの真っただ中に。さらに、7区を走った吉原も区間17位…後ろのチームが苦戦していた分、助かりはしましたが、連続で大きく崩れてしまいました。

 

8区の白髪は区間14位となかなか浮上出来ないんですよね。ついに、総合10位に下がってしまい、後がない状況に…9区を任された清水も区間14位で続いてしまい、11位とも28秒差に迫られてしまうことに。この復路の苦しい状況を救ったのが10区の松岡でした。区間5位の素晴らしい走りで後ろから追ってくる数多の大学の追撃を振り切り、逆に1つ順位を上げて9位、見事に2年連続のシード獲得を果たしました。

 

10位:中央学院大学

4年連続の6区となった樋口が区間12位と奮わない苦しいチーム状況、過去3度はいずれも区間6位以内でしたが、最後に二桁順位となってしまいました。さらに、7区の吉田も区間16位で総合10位のままと引き続き厳しい位置。しかし、8区の大濱が区間5位と素晴らしい走りでしたね。これで総合も9位に順位を上げ、シード確保が近づきました。

 

9区の釜谷は区間15位もまだ11位とは1分ほどの差がある状況、そんな状況の中、10区を託された石綿が区間9位と粘りの走り、拓殖に抜かれて10位に下がったものの、10位は死守して5年連続のシード権獲得となりました。大きく稼ぐ区間も無かったですが、大きく崩れる区間も無く粘ったのが、シード獲得に繋がりました。

 

11位:中央大学

6区の舟津が区間17位とまさかの走り…山は5区20位と合わせて散々でしたね…主力の1人である舟津を起用せざるを得ず、さらにこの結果ではさすがに厳しすぎる…7区の関口も区間15位でさらに総合順位を2つ下げて15位に。この時点ではシード権があまりにも遠すぎると思ったのですが。。。

 

8区の矢野が区間8位の走りで1つ順位を上げて14位とすると、9区の苗村も区間8位とこちらもさすが最上級生という安心の走りで1つ順位を上げて13位、そして、アンカーの川崎は区間6位と前を追撃、ラストは早稲田と同タイムで入っての11位まで順位を上げたのは、今後に向けても期待の持てる結果だったのでは。

 

12位:早稲田大学

5区予定だった吉田が交通事故で区間変更を余儀なくされた早稲田大学、6区の渕田は区間11位とまずまずの走りで総合順位を3つ挙げて12位に。続く真柄が7区で区間13位、こちらも3大駅伝デビューということを考えるとまずまずかなあ。太田直は恐らく急遽8区の出場となったと思うのですが…それでも区間10位で走ってしまうのはさすがですよね。

 

9区の新迫も箱根は初出場で区間9位と上々の走りですかね。総合12位を守り、さらに前を追っていきました。突っ込むしかない10区の小澤は積極的な走りで区間7位、しかし、シード争いをする相手もいずれも区間1桁で粘ったこともあり、届かずに同タイムで総合12位、2006年以来13年ぶりにシード落ちとなってしまいました。後一歩、何かが噛み合っていれば、シードは獲得出来ていたでしょうが…今年度は3大駅伝いずれも二桁順位と最後まで立て直すことが出来なかったのが残念でした。

 

13位:日本体育大学

わずか2秒で一斉スタートとなってしまった日体大、6区の濱田が区間9位と上々の走りでまずは2つ順位を上げました。7区の志賀も区間14位とまずまずかなあ。ここは一斉スタートを活かして集団でうまく走っていましたね。8区の森田は区間15位で1つ下げて総合15位、復路で順位を上げることの多い最近の日体大でしたが、今回は往路だけではなく、復路も苦しかったですね。

 

それでも、9区の林田は区間6位と好走、4年生の意地を見せてくれました。しかし、10区の中川は区間16位、前回は区間3位で走っているエース格の1人なのですが、今年度はなかなか上がってこなかったですね。。。総合13位で4年ぶりのシード落ちと悔しい結果に終わりました。

 

14位:日本大学

6区の宮崎は区間16位で2つ順位を下げて総合15位と苦しいスタートに。それでも、7区の加藤が区間10位で走ったのは良かったですね。故障に苦しみ続けた4年生がついに箱根を走り、そして上出来の結果でした。8区を走った松木も区間11位で粘りの走り、これまでの3大駅伝での苦戦ぶりを考えれば上出来と言えるでしょう。

 

しかし、9区を任された日本人エースの阿部が区間18位に沈んでしまったのは予想外でした。。。9区に温存では無く、やむを得ずの9区だったのかなあ。10区の金子も区間17位に留まり、総合14位、結局は2区ワンブィの区間賞で浮上した以外は一度もシード争いに絡むことは出来ませんでした。。。

 

15位:東京国際大学

6区の河野は区間14位、前回8位で走り、さらに力をつけている選手なだけに、ちょっと物足りない走りとなってしまいました。しかし、7区の芳賀が区間6位で走ったのは大きな収穫でしたね。持ちタイムを伸ばしていたとはいえ、勝負レースの実績が乏しいルーキーの芳賀がここまで走るとは思いませんでした。

 

8区の山瀬も区間6位で続きました。こちらは今年度急成長を果たした選手ですが、箱根でもその力を如何なく発揮してくれましたね。しかし、9区の浦馬場は区間21位に沈んでしまうことに…今回は良かった区間と悪かった区間の差が大きかったかなあ。10区の内山も区間18位ではありましたが、総合15位は過去最高順位ですね。ここから、さらに上を目指し、近いうちにシード獲得を期待したいところ。

 

16位:神奈川大学

6区の荻野は区間7位とさすがの走り、上りも下りも障害も強い選手なのですね。まさに万能です。7区の多和田は区間14位、最初で最後の箱根はちょっとほろ苦かったかなあ。。。7区に抜擢されたルーキーの安田響も区間15位に留まり、なかなか総合18位からは順位を上げられず…

 

そんな中、9区の北崎が区間4位の素晴らしい走り、井手とともにこの2年生コンビは今後の神奈川大にとって大きな希望ですね。箱根予選や全日本の走りを考えても、びっくりの順位でした。しかし、10区の佐久間は区間20位に沈んでしまうことに…今回は大きく苦戦する区間が多かったのが、なかなかに厳しく…総合16位で2年連続のシード落ちとなってしまいました。

 

17位:明治大学

6区の前田瞬は区間8位と上々のスタートでしたね。往路11位からシードを狙う中、しっかりとその役目を果たしました。しかし、7区の小袖が区間18位に沈んでしまうことに…1万mで28分台をマークし、主力の1人である小袖の走りはさすがに痛かった。。。8区の角出も区間17位と前との差を詰めることは出来ず…主力として期待される選手なだけに、復路ならばもう少し走ってほしかったかなあ。

 

そんな中、9区の村上は区間10位で前との差を詰め、シード獲得の希望をもって10区につなぐことに…これで、10区の阪口がシード獲得となれば劇的な展開だったのですが、序盤からペースは上がりませんでしたね。後ろから来た選手にあっさりと抜かれてしまい、最後はもう前に進むのがやっとという状態…区間最下位で11→17位と6つ順位を下げてもフィニッシュとなりました。全日本、そして箱根といずれも見せ場は作りながらも、最後に力尽きてしまいました。。。

 

18位:国士舘大学

6区の高田が区間19位と苦しい復路のスタート、前回は12位で走っており、今回はさらに力をつけているだけに順位アップも期待されましたが、崩れてしまいました。総合でも2つ順位を下げて16位に。7区を走ったルーキーの長谷川も区間20位でさらに1つ順位を下げることに。8区を走った主力の藤江も区間18位、やはり物足りないかなあ。。。

 

9区の石川も区間17位に留まり、総合では1つ下げて18位、10区の加藤も19位で終わり、2区終了時ではトップだった国士舘ですが、最終的には総合18位まで下がってしまいました。復路は5区間とも17位以下に沈んではしまいましたが、これまでのように最下位やブービー連発という状況では無く、4校を上回ったのは大きな一歩と言って良いのでは?

 

19位:大東文化大学

往路1区でアクシデントのあった大東大ですが、6区の藤岡は区間10位と上々の滑り出し、前回は5区を走っている藤岡ですが、下りの方が良いんですね~7区を走った三ツ星も区間8位ですからね。2人出場した2年生がいずれも好走をしたのは、今後を考えても大きいですね。しかし、8区を走ったルーキーの片根は区間20位と箱根の洗礼を浴びることに…

 

9区の谷川は区間13位でまとめ、3年連続の9区をしっかりと走り切りました。10区の中神が区間12位で走ったのも良かったですねえ。1年の箱根以来、苦しんでいた中神が最後の箱根に出場を果たし、締めくくってくれました。ただ、1区の出遅れはあまりにも大きすぎ、総合19位に留まりました。

 

20位:城西大学

往路19位と大きく出遅れてしまった城西ですが、6区を任されたルーキーの松尾も区間21位と復路でも苦しいスタートに。一斉スタートで出遅れると後続が厳しいんですよね。。。7区を任された雲井は区間最下位とさらに厳しい走りで総合でも20位まで下がってしまうことに。

 

さらに、悪い流れは続き、実績豊富な大石までが区間21位に沈むことに。前回は8区4位で走っている実力者がここまで苦しむとは思いませんでした。9区の中原は2年連続の9区15位、ここまで3区間連続で20位以下だったことを考えると、むしろ良く走ってくれたという感じですよね。そんな絶望的な状況下、10区の大里が4位で走ったのは、今後に向けて大きな収穫でしたね。

 

全日本でのシード獲得、記録会で自己ベスト連発といい流れで来ていた城西ですが、箱根ではまさかの総合20位に沈んでしまいました。

 

21位:山梨学院大学

2区ニャイロを起用出来ず、絶望的な状況となった山梨学院…6区の池田は区間20位で一斉スタートの他大学からも大きく遅れてしまう苦しい状況。7区の川口も区間19位と浮上のきっかけはなかなかつかめず…8区を走った山田も区間19位ではありましたが、ここで1つ順位を上げて総合21位に。

 

しかし9区の森山は区間20位と4連続で19位以下という悲劇的な状況に。。。10区の片山が区間14位で走りましたが、これが10区間で最も良かった区間順位、残りの9区間は全て17位以下に沈んでしまい、総合21位と最下位を免れるのがやっとでした。本格的に山梨学院はまずいですね…このままでは近いうちに連続出場が途切れてしまう恐れが…

 

22位:上武大学

往路は何とか20位で終えた上武でしたが、復路はもうどうしようもない状況でした。。。まずは6区の佐々木が区間最下位という苦しいスタート、前回10区12位で走っているチームでも主力の1人なのですが…ここで総合21位にまで順位を下げると…7区の坂本は区間21位で下位に沈んでしまうことに。

 

さらに、8区岩崎も区間最下位に沈んでしまい、ここで総合でも最下位に…坂本、岩崎といった2年生は持ちタイムも良く、今後も期待される選手なのですが、箱根になると駄目でしたね…9区の松下も流れを変えることは出来ずにまたしても区間最下位に沈むことに。10区の大森も区間21位で順位は上げられず、2大会連続での総合最下位に沈みました。

 

上武も山梨学院同様に初出場から連続出場を守っていますが、ともに危機的状況と言っていいでしょう。増枠があったから出場出来た2校が、箱根ではワースト2…4年生が主力となっているチーム状況も似ており、上武にとっても、来年度の箱根予選は本当に正念場となりそうです。

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