山梨学院大学 2018年 箱根予選結果&箱根に向けて

続いては山梨学院大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。箱根予選結果はこのようになっております。箱根では2年連続でワースト順位を更新と厳しい状況にある山梨学院大学ですが、今回の箱根予選を見ても改善の兆しは見られず…ポジティブな要素は正直ほとんどありませんでした…

 

箱根予選振り返り

エースのニャイロが全体4位とまずまずの走り、贅沢を言えばまだ物足りなさも感じますが、全日本予選は欠場してしまいましたし、まずはしっかりと走れたことが良かったですね。箱根では4年連続の2区が濃厚でしょう。

 

2番手の41位に永戸、日本人エースとしてさらなる上位が期待されていましたが、41位はちょっと物足りないですよね。オープン参加だった全日本は2区で上々の走りでしたし、前回苦しんだ箱根での巻き返しに期待したいところ…永戸が好走してくれないことには、浮上のきっかけも掴めないでしょうし。

 

3番手の79位に清水が入ったのはまずまずですかね。元々は中距離の選手が、1万mでベストを出し、ハーフもここまで走れるようになるとは…3年の全日本を走った時には10kmも長すぎるという話でしたが、今回の走りで箱根での起用も十分にありそうです。100位以内がここまでに名前の挙がったわずかに3人というのが、山梨学院の苦戦を物語ります。

 

4番手の111位に片山、前回は70位で走っていますが、今回はやや順位を下げてしまうことに。1万mで先日ベストを更新してきていますし、主力の1人として箱根でも結果を残してほしいです。5番手の115位に出木場、こちらは前回が105位ですからほぼ一緒ですね。しかし、全日本予選では3組5位の好走を見せていたことを考えると、やはり物足りないかなあ。

 

1~5番手がいずれも4年生となった今回の走り、6番手の127位に川口とようやく3年生が入ってきました。前回の箱根では4区18位、ハーフで63分台のベストを持ち、先日は1万mでもタイムを縮めてきました。それだけに、こちらももう一歩…というか、ここまでの選手は、なんかいずれもちょっとずつ足りないという感じなんですよね。みんなもっと走れるはずなのに!!というもどかしさがあります。

 

7番手の144位に首藤、箱根は3区15位で走っている選手、前回は128位でしたが、そこからまた少し順位を下げることに。首藤も1万mでベストを出すなと、タイムは縮めてきているんですけどね~今回の走りはやはり微妙。。。

 

8番手の164位に森山、唯一出場した2年生の森山がここに入ってきました。3大駅伝・予選会通じてエントリーも初めてですし、まあ最低限の走りは見せてくれたかなあ。1万mは29分33秒までタイムを先日縮めてきていますし、今後に期待したい選手です。

 

9番手の182位に宮地、全日本予選では1組11位と上々の走りを見せており、ハーフも64分半前後で複数回走っている選手なのですが、今回は奮わない結果に終わってしまいました。主力ももう一歩でしたが、中堅どころも力を発揮できず、チームとして噛み合わない結果になっています。

 

10番手の197位に中村、前回の箱根予選は214位だっただけに、順位を上げていることは上げていますが…ギリギリ200位以内というのは、満足のいく結果では無いですよね。1~5番手が4年生だった一方、6~10番手は2,3年生という結果となっています。

 

11番手の205位に久保、今回一番苦しい走りになったのはこの久保ですよね。前回は32位で走っているチーム屈指の実力者がまさかの200位オーバーとは…全日本予選も2組5位ではしていますしね。前回は故障で間に合わなかった箱根ですが、本来であれば久保は往路の主要区間を走ってほしい選手ですし、箱根には合わせてきてほしいです。

 

12番手の249位に藤田、前回は124位、箱根でも9区を任されている選手ですが、前回の倍近い順位…本当に揃いも揃ってどうしてしまったのか…前回よりも順位を上げているのは、214→197位となった中村だけですからね。大きく順位を下げている選手も多く、なかなかに壊滅状態に。。。

 

箱根に向けて

箱根予選のような走りを箱根でも見せてしまうようだと、またしても最低順位を更新してしまっても、おかしくないかと…今回、増枠が無ければ予選落ちしていたかもしれませんし。。。箱根に向けて、どれだけ立て直してこれるかが鍵になってきますね。

 

前回の箱根経験者は7人残っており、往路は1~4区を走った永戸、ニャイロ、首藤、川口がいるのは心強いですね。その中でも、ニャイロと永戸が往路を走るのは確定的、後は前回走った選手以外には清水、久保あたりが候補になってくるのかなあ。やはり、久保の状態は気になる。。。

 

復路は他の箱根予選を走った選手が中心となってくるかと思いますが、、、中堅どころも箱根予選からの立て直しに期待したいところ。箱根予選メンバー以外では、上尾ハーフで好走した山田、鈴木あたりもメンバー争いに食い込んで欲しいです。

 

トラックでは、4年の片山、3年の川口、2年の森山、1年の坪井がいずれも1万mで29分40秒前後のベストで今月走っており、5千では3年の関川、2年の齋藤らが今月14分10秒台でマークするなど、駅伝シーズンに入り、自己ベストを出す選手が多く出てきているのは心強いですね。

 

箱根に向けては厳しい戦いが予想されますが、このまま箱根でずっと下位に沈み続けるわけにもいかないですし、3,4年生が中心となる今回の箱根、何とか浮上のきっかけを掴むようなレースにしてもらいたいものです!!