拓殖大学 2018年 出雲結果&箱根に向けて

続いては拓殖大学について、出雲の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。出雲結果はこのようになっております。出雲では過去最高の4位と素晴らしい走りを見せた拓殖大学、箱根に向けても俄然期待は高まりますね。

 

出雲振り返り

1区の馬場が区間5位と絶好のスタート、馬場は箱根では1,5,6区と様々な区間を走っていますが、今回も安定した走りを見せてくれました。箱根では正直どの区間でも任せられる頼もしい存在ですね。

 

馬場はこのくらいで走ってもおかしくないと思っていましたが、2区の硴野が区間3位にはびっくりしました。確かに箱根では6区7位と好走していましたが、ここまで力を身につけているとは…その後、1万mでも28分台に突入しましたし、箱根6区はもはやもったいないと感じるほどですね。往路の主要区間への抜擢もありそう。

 

3区のデレセはさすがエースの走りで区間賞、総合でも2位に浮上しました。3大駅伝は5度目の出場ですが、初の区間賞ですね。今までエース区間を走り続けていましたからね。。。今回の3区もエース級が揃う中の区間賞はお見事です。4区の戸部はやや苦戦して区間10位ですが総合3位は何とか守りました。

 

5区の吉原が区間8位はまずまずかなあ。3大駅伝デビューの2年生、さらに1万mは29分15秒まで伸ばし、今後がますます楽しみな選手です。6区の赤崎が区間9位で走り、総合4位でのフィニッシュは3強と言われた青学、東洋、東海に次ぐ順位ですからね。今回は文句のつけようがない走りだったのでは?長い距離に強いと言われる拓殖ですが、短い距離でもエース級が揃うチームの強さを思う存分見せてくれました。

 

箱根に向けて

まず、主要区間を任せられる選手が、デレセ、馬場、戸部、硴野、赤崎と5人いるのが大きいですよね。前回は1区馬場、2区デレセ、3区赤崎、5区戸部でしたが、今回もこの布陣で良いのでは?と思うほどです。誰一人として失敗レースだった選手はいませんし、馬場、デレセあたりはさらなる上積みも期待出来そうですし。ここに4区硴野となれば、まさに往路は穴の無い区間配置が出来そうです。

 

往路に5本柱を全員投入してくるのか、それとも1人は復路に残すのかで戦略も変わってきそう。復路を任せられる選手としては…前回7区9位の石川、9区7位の中井が健在なのは大きいですよね。ともに今年になって自己ベストを更新していますし、今回も計算出来そう。

 

前回8区で苦しんだ白髪は1万mでベストを更新するなど好調で今回の出場も十分ありそう。4年生では、2度の箱根予選を走った鈴見、箱根経験のある今滝がいますし、3年では2度の箱根予選を走っている藤井がいますね。2年では、全日本予選、箱根予選を経験している清水、1万mでグッとタイムを縮めてきた清松らがいます。1年生はまだ1万mで30分切りがいませんが、拓殖ならばいきなりメンバーに入ってきてもおかしくないかも…

 

往路を安心して見ていられる選手が揃う一方、復路もきっちりとまとめてくれるのでは?と期待出来る選手が揃う拓殖、今回は出雲の結果を見ても箱根で大暴れしてくれるのでは?と非常に楽しみになってきますよね。前回の箱根は8位でしたが、それを上回り、さらには過去最高順位も?と期待を抱かせるほどです。

 

戦力充実で4年生に主力がずらっと揃う拓殖大学にとっては勝負の年となるでしょうし、前年度を上回るような素晴らしい走り、見せてもらいたいものです!!