法政大学 2018年 出雲、全日本結果&箱根に向けて

2018年11月6日

全日本も終わってしまい、残るは箱根のみ…今日からは、箱根に出場する22大学に対して、出雲・全日本・箱根予選について振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。いつも通り、順番はランダムですが…まずは法政大学から。出雲・全日本結果はこのようになっております。

 

出雲振り返り

1区坂東が15位、2区岡原も11位と出遅れてしまったことで、なかなか勝負に加わることが出来なくなってしまいましたが…3区大畑が区間5位、4区土井が区間7位、5区坪井が区間4位と3連続で1桁順位の好走を見せたのは収穫でしたね。5区終了時には7位まで上げていますし。

 

ただ、アンカー増田は区間15位に沈んでしまい、総合でも12位で関東最下位、関東以外にも2校に対して後れをとってしまうことに…青木、佐藤とエース格2人を欠いたことも大きかったですが、良かった区間と悪かった区間の差が激しかったですね。

 

全日本振り返り

グッとベストメンバーに近い布陣で臨めることになった全日本、1区青木が区間5位と絶好のスタートを切りました。やはり青木は頼りになりますよね~ただ、2区鎌田、7区土井が区間15位と他大学がエース級を起用してきた区間では、さすがにちょっと力不足だったかなあ。結果としては、今回の主要区間は2,7,8区という感じでしたし…

 

3区佐藤が区間8位や6区坂東が区間6位と青木以外のエース級はつなぎ区間だったことを考えるとちょっと物足りない気もしますが、ここからまた箱根には合わせていってくれることでしょう。そんな中、4区5位だった岡原の走りが光りましたね。今まで、3大駅伝で一桁順位で走ったことは無かったですし…

 

5区狩野も区間10位で粘り、最終区では大畑が区間9位でしたが、もうここは正直区間順位はどうでも良く、シードを獲得出来るかでしたからね。大激戦となったシード争いを制しての総合7位、大畑は本当に勝負レースにおいても、頼りになる選手になりましたね。

 

箱根に向けて

箱根では2年連続シードを獲得、前回はもう安定のシード獲得という感じでしたよね。今回も法政にとっての最大のアドバンテージは山が盤石ということですよね。5区区間賞の青木、6区で2年連続区間3位の佐藤がいるのは他の選手にも良い影響を及ぼすことでしょう。

 

前回の経験者が8人残っているのも収穫で、大畑は主要区間を任せられるまでに成長を遂げていますし、岡原も全日本で良い走りを見せていますからね。往路を任せられそうな選手も坂東以外に台頭してきており、選手層も毎年厚くなっていきますよね。前回の箱根に出場した松澤、矢嶋は今年度はエントリー止まりで出雲、全日本に出場出来ていませんし…

 

箱根に向けてさらに足並みが揃ってくるようであれば、3年連続のシード獲得はもちろん、前回の6位を上回る順位で走ってもおかしくないほどでは?今年度のチームにおいて、目立った不安は無く、法政の強さを是非とも箱根で見せてほしいところ。

 

今後に向けての数少ない不安は、以前も書いたように下級生がなかなか食い込んでこれないことですかね。出雲は3,4年生のみ、全日本は8人中7人が3,4年生で唯一の下級生だった鎌田は区間15位でしたし…2年ならば田辺、中村あたり、1年だと鎌田以外には人見、久納、守角あたりには期待したいところなのですが…下級生から箱根に複数出場するような選手が台頭してくれば、ますます盤石となりそうです!!