インターハイ2018 ~5000m予選結果~

インターハイが木曜から始まっていますね。男子長距離は木金に1500m、土日に5000mがあり、両方決勝に進出すると4日連続でのレースというのが凄いスケジュールですよね。今日は5000mの予選が行われましたので、組ごとにレース結果を振り返ります。予選は全3組×5人+タイムで3人が拾われ、合計18人が決勝に進出出来ます。

 

~1組~

留学生が2人出場した1組では、倉敷のガトトが14分27秒、遊学館のジョスファットが14分29秒で順当に組1,2着を占めることに。

 

日本人トップの3着には都大路優勝メンバーでもある佐久長聖の服部が14分40秒で入ることに。1500mでは予選落ちとなっていますが、ここではきっちりと決勝進出を果たしました。2年生ながらすでに3本柱の1人として期待される選手、さすがの走りでした。

 

同じく14分40秒で続いてのが法政二の内田、こちらは去年の都大路で2年生ながら1区10位と好走を見せている実力者、トラックでも強さを発揮していますが、それはインターハイでも変わらず。

 

5位に世羅の梶山が14分41秒で入り、ここまでが決勝進出となりました。梶谷も前回の都大路は2年ながら1区12位で走っている選手であり、ロードでも活躍する3人が決勝進出を果たしました。この組は比較的スローペースだったこともあって、タイムで拾われる選手はいませんでしたね。

 

~2組~

2組も留学生が2人出場し、興国のワウエルが14分22秒、大分東明のモゲニが14分26秒でこちらも1,2フィニッシュ、順当に予選通過を果たしています。留学生の中でも実力者の二人ですしね~

 

むしろ、組3位&日本人トップで青森山田の田澤が14分28秒と2秒遅れで入ってきたのがさすが。田澤も前回の都大路では1区4位と素晴らしい走りを見せた選手、5000mも13分53秒は日本人トップのベスト、決勝でも日本人トップ候補の1人です。

 

4位に鎮西の花尾が入ってきましたね~。2年生でこのタイムで予選突破は素晴らしいのでは。前回の都大路は1年ながら1区を任されており、29位という結果に終わっています。そこから7か月、5千のベストは14分5秒を誇るまでになり、大きく力をつけてきました。

 

5位に西脇工業の藤本、5000mのベストも14分30秒を切るくらいのはずなのですが…インターハイ予選でベストに近いタイムを出してきたのかな?これは決勝でも楽しみになりますね。6位に八千代松陰の石井が14分32秒で入ったのですが、3組からタイムは全て拾われたこともあり、残念ながらあと一歩決勝には届きませんでした。

 

~3組~

こちらも留学生が2人出場となった3組、全部で6人も出場しているんですね~これだけ留学生が増えてくると、そのうち日本人入賞選手が0人ということが起きそうで…組トップは東海大福岡のサイモンが14分25秒でトップの一方、仙台育英のムセンビは14分26秒ながら5位と順位ではギリギリの通過となりました。

 

2~5位がいずれも14分26秒台の接戦となった3組、2位に入ったのは14分26秒九州学院の井川、前回の都大路では最後まで区間賞争いをしての2位、都道府県対抗では1区区間賞と実績ではトップクラスの選手ですが、ここでもさすがの走りを見せました。こちらも日本人トップ候補の1人かなあ。むしろ最有力かも。

 

3位に山梨学院の飯澤、前回の都大路では4区11位で走っていますね。5千のベストは14分6秒でトップクラスのタイムを有していますし、こちらも順当かなあ。今回は本当に番狂わせが少ないというか、勝負レース、持ちタイムともに意外な選手の通過というのが少ないですかね。。。

 

4位には佐久長聖の鈴木、都大路では6区区間賞で優勝に大きく貢献しました。こちらも服部同様に既に3本柱の1人として期待される選手ですね。エースの松崎が出場出来ない中、2年生の2人が存在感を見せています。決勝でどこまで戦えるか?

 

6位には白石の平が14分27秒で入りタイムで拾われての決勝進出、5千のベストは14分23秒かなあ?ベストに近いタイムをマークして決勝進出してきました。7位に東北の児玉が同じく14分27秒でタイムでの予選通過、14分17秒とベストも悪く無いですし、こちらもある程度順当と言えそうかなあ。

 

8位に金沢龍谷の中西が14分32秒、タイム通過最後の枠に入りました。中西もベストは14分30秒?ということで、これまでベストに近いタイムで走っていますね~インターハイ予選でベストに近いタイムで走れるのは、持ちタイムが実力に追いついていないだけかと…

 

持ちタイム上位では、14分5秒を持つ埼玉栄の白鳥が3組13着で予選落ち、14分8秒を持つ倉敷の八木が3組9着、同じく14分8秒を持つ八千代松陰の石井が前述のとおり2組6位で惜しくも予選落ちとなってしまいました。

 

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