関東インカレ2018 2部5000m ~キサイサが2冠、小山が2位に~

関東インカレの振り返り、最後は2部5000mが行われました。公式結果はこのようになっております。入賞した8人は以下の通りです。入賞した選手を中心に振り返ります。

 

順位 氏名 所属 記録
1 LedamaKisaisa(3) 桜美林大 13:49.86
2 小山 直城(4) 東農大 14:01.23
3 浦野 雄平(3) 國學院大 14:04.51
4 橋詰 大慧(4) 青学大 14:06.28
5 長谷川 柊(3) 専大 14:07.05
6 TitusWambua(3) 武蔵野学大 14:11.14
7 山藤 篤司(4) 神奈川大 14:13.49
8 JamesBunuka(1) 駿河台大 14:15.81

 

優勝したのは桜美林のキサイサ、1万mに続いての2冠を達成しました。1万mでは2位に26秒差もの大差をつけましたが、5千でも13分49秒、2位に12秒もの差をつける圧巻の走りを見せました。今回、13分台を出したのもキサイサだけでしたし、力は抜けていますね~

 

他の留学生では、武蔵野学大のタイタスが6位、駿河台のブヌカが8位と留学生がトリプル入賞を果たしています。一方でデレセはまさかの16位となってしまい、4年連続ダブル入賞は最後の最後で果たせずに終わってしまったのは残念でした。

 

2位に東農大の小山、1年時に5位、3年時に7位入賞を果たしている小山ですが、ついに日本人トップの2位と表彰台に上りました。チームとしては4年連続で箱根出場を逃すなど苦しい状況なだけに、なおさら小山の存在感が際立ちますよね。際立ちすぎるほどです。箱根予選も小山に関しては何も心配いらなそうです。

 

3位に國學院の浦野、前回は5千で9位、1万mで8位入賞を果たしていますが、今回は5千で表彰台に上るまでに。。。箱根でも1区2位で走っていますし、浦野の安定感も際立っていますね。さらに、エースとしての力をつけてきていますねえ。國學院、エース級が頼りになるだけに、選手層がさらに厚くなれば非常に面白いチームになりそう。

 

4位に青学の橋詰、前回は1万mで6位に入っている橋詰が2年連続の入賞を果たしました。昨年度もトラックでベスト連発→関東インカレ入賞といい流れできていましたが、全日本、箱根はエントリー止まりで終わってしまいましたからね。最後の3大駅伝はフル出場といきたいところですね。

 

5位に専修の長谷川、1万mは12位と入賞に届きませんでしたが、ここではきっちりと中位入賞を果たしてきました。東農大の小山もですが、3大駅伝に出場出来ていない大学のエースの奮闘ぶりが目立ちますね。そういえば、留学生も含め、5千の入賞8人のうち5人が箱根出場以外の大学の選手ですね。長谷川も今年自己ベスト連発でますます強さに磨きがかかっていますね。

 

7位に神奈川の山藤、1万mで7位入賞を果たしたのに続いて5千mでも7位とダブル入賞ですね。山藤の安定感も際立っており、さすがはエースという走りを見せ続けています。むしろ、山藤に次ぐ選手がどれだけ走れるかが神大にとっては大事になってきますね。越川が棄権となってしまったのも残念。。。

 

9位に駒澤の物江、あと一歩入賞には届きませんでしたが、この順位は上出来だったのでは?物江も故障などがあって苦労しましたからねえ。最終学年の今年度は、怪我無く1年間過ごし、そのスピードを存分に発揮して欲しいものです。一方でエースの片西は15位止まり、13分台を出して期待が高まる小島はまさかの30位に終わり、ちょっと物江以外は奮わなかったですね。

 

10位に青学大の小野田、しっかりとまとめてきてはいますが、箱根6区での存在感と5千のスピードからすればむしろ物足りなく感じてしまうほどですね。吉田圭も13位とまずまずの走りを見せており、入賞したのは橋詰だけでしたが、誰も崩れない青学の安定感も光りました。

 

帝京大も入賞者はいなかったものの、エース格の竹下が11位とまずまずの走り、そしてルーキーの遠藤が12位というのは上出来ですね~トラックでベスト連発の遠藤ですが、勝負レースでもこの走りを見せるとなると、これはルーキーイヤーから戦力となってくるかも~楽しみです。

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