関東インカレ2018 2部ハーフ ~カリウキが連覇を達成~

関東インカレ、続いては2部ハーフを振り返ります。公式結果はこのようになっております。入賞した8人は以下の通りです。入賞した選手を中心に振り返ります。

 

順位 氏名 所属 記録
1 Simon Kariuki(4) 日薬大 1:03:09
2 畔上 和弥(4) 帝京大 1:03:49
3 横井 裕仁(4) 帝京大 1:04:06
4 大森  樹(4) 上武大 1:04:59
5 竹石 尚人(3) 青学大 1:05:10
6 安田 共貴(3) 神奈川大 1:05:11
7 堀合 大輔(4) 駒大 1:05:26
8 有馬 圭哉(3) 中央学大 1:05:27

 

優勝したのは前回に続いて日薬大カリウキ、1万mでは2位と連覇に届きませんでしたが、ハーフでは2位に40秒差をつけるさすがの走りで連覇を果たしました。タイムも前回には及ばずも63分9秒と上々のタイムですね。関東インカレでこのタイムで走ってしまうのはさすがですね。

 

2、3位は帝京勢、2位にエースの畔上、3位に横井が入り、ダブル表彰台となりました。畔上は2年時の7位、3年時の4位に続いて4年ではついに2位と3年連続の入賞を表彰台で飾りました。ここまで関東インカレハーフで結果を残し続けるのも凄いですね。63分49秒とタイムも優秀です。横井も箱根6区4位などハーフの距離で実績のある選手ですが、表彰台にまで上がってくるとは正直思いませんでした。今年度の帝京、面白そうですね~

 

4位に上武の大森が入ってきたのには、正直、ちょっとびっくりしました。箱根予選では67位で走っていますが、箱根では4区20位でしたからね。。。苦しいチーム状況にあって、この走りは本人にとっても大きな自信となりそうです。

 

5位に青学の竹石、箱根5区で快走した竹石が関東インカレでもきっちりと結果を残してきましたね。今年も主力として3大駅伝全てで活躍が期待出来そうです。一方で、吉田祐は16位、箱根7区の区間記録保持者である林が24位に沈んでしまったのはちょっと意外…今回は青学も全般的に例年ほどの強さは見せられなかったかなあ…

 

6位に神奈川大の安田、箱根でも6区一桁で走るなど力をつけていますが、関東インカレでも入賞してくるとはすばらしいですね~やはり、今のチームを引っ張るのは3年生世代だと思いますし、安田もその1人として、今後の活躍が大いに期待されます。2年の北崎が10位と上々の走りを見せたのも収穫ですね。3大駅伝経験者のいない2年生ですが、北崎がここ最近、いい走りを続けているのが心強いです。

 

7位に駒澤の堀合、ハーフで安定した走りを見せ続けている堀合が、ここでもしっかりと入賞を果たしてきました。チームトップクラスの安定感は、駅伝シーズンもやはり頼りになりそうです。堀合の入賞はある程度予想出来たとも言えますが、大聖が9位と入賞にあと一歩に迫ってきたのは収穫ですね。3年生は2,4年生に比べてやや苦戦している状況なだけに、大聖にかかる期待は大きいです。その一方で、下が棄権となってしまったのは心配です。。。

 

8位に中央学院の有馬、前回はトリプル入賞を果たしているだけに、チームとしてはもう一歩という結果だったかもしれませんが、2年以降、全日本、箱根に出場するなど伸び盛りの有馬がここでも入賞してきたのは価値がありますね。一方で前回6位の市山が18位、藤田は棄権となっています。。。

 

逆に、苦しい走りとなってしまったところでは…拓殖が有力選手が揃っていると思ったのですが、中井の11位は上出来も、戸部が30位、赤崎が36位と揃って撃沈してしまいました。東大の近藤も39位とここでは奮わない結果となっています。

コメント

  1. ryoya より:

    今回はロードが得意な大学が順当に1人以上は入賞者を出した感じですね。
    一番のサプライズはこれまで全く名前を聞かなかった上武大学の2年の坂本選手が65分台の自己ベストで13位と入賞目前に迫ったことですね。
    彼高校時代は5000m15分15秒で全国レベルの大舞台はこれがデビュー戦です。
    それが7区区間新の青山学院の林選手などの名だたる強豪を相手に物怖じせず戦いここまでの結果を収めたのは陸上ファンは全員びっくりしたことでしょうね。
    上武大学は今年箱根予選厳しいといわれましたが、今回の大躍進で分からなくなってきました。
    もっとも、ハーフマラソンで常連校とそれ以外のレベルの違いが如実に表れてましたね。
    今回の箱根予選も、去年の予選上位13校の中から日大を除いた12チームで11個のイスを争う構図が学連選抜やこの結果で目に見えてきました。

    • SAT より:

      上武大学の健闘へ目立ちましたね。
      長い距離、特に予選会になるとやはり戦い方を知っているだけあって、
      粘り強い走りを見せますし。

      増枠があっても、なかなか予選会で苦しむ大学が
      一気に圏内に入っているのは難しそうですね。