上武大学 【2018年度 戦力分析】 ~10年連続箱根出場、その先へ~

続いては、上武大学について、新年度の戦力を見ていきます。前年度は箱根予選こそ9位で初出場からの連続出場を10に伸ばしましたが、全日本予選ではブービーとなる19位、箱根本戦では、往路、復路ともに最下位での総合最下位という苦しい1年間となりました。登録している選手一覧はこのようになっております。

 

 

4年生・・・たたき上げのチームらしく主力が最も揃うのは4年生となります。そんな中でも、力が抜けているのが太田黒、箱根予選では30位、22位と2年連続の快走、全日本予選で最終組、箱根でも2区とエース区間を任されました。今年度も過去2年を上回るような走りが期待されます。

 

もちろん4年生はエースの太田黒だけではなく、箱根経験者は実に8人を数えます。これは他の大学を見渡しても、トップクラスですね。前回の箱根では3区を走った熊倉、4区を走った大森、5区を走った関稜汰と2~5区を走ったのが現4年生ですね。さらに、復路も7区の関佑斗、8区に石井、9区に松下と7人が走っていますからね。

 

箱根経験者では、他に1年の7区を走っている田中、箱根予選で2年時に67位で走っている淵がいます。持ちタイムだけではなく、これまでの実績を含めても圧倒的に選手が揃っている学年であり、今年度間違いなく中心となることでしょう。

 

3年生・・・箱根経験者は3人、10区12位で走っている佐々木、6区最下位だった鴨川、1年時に7区17位で走っている橋立がいますね。佐々木の区間12位は1区を走った坂本についで2番目に良い区間順位、箱根での好走経験があるのは心強いですね。橋立は2年の箱根予選も61位で走っており、中心選手となってほしいところです。

 

他には岡山が全日本予選で1組24位、北脇が箱根予選で11番手の222位で走っており、箱根予選・箱根ともにエントリーされた川原もいますね。もちろん4年生ほどではないですが、楽しみな選手が揃ってきています。3年は大量19人もいますし、上級生となってさらに伸びてくる選手に期待です。

 

2年生・・・3大駅伝・予選会の経験者がいないどころか、エントリーされた選手もまだ0人です。人数も10人と4年生と並んで最小とちょっと苦しい学年。。。岩崎が14分35秒のベストでトップ10に入ってきたくらいですね。他に14分40秒切りの選手はおらず、1万mでは30分29秒のベストを持つ坂本がチームトップというくらい。。。今年度は、1人でも3大駅伝・予選会に出場する選手が出てきてくれればというくらいなあ。

 

1年生・・・2年生の人数が少なかったことも影響しているのか、何と32人ものルーキーが加わることとなりました。その3分の2が5千のベストが15分台となっていますが、ここからどれだけの選手が化けてくるのかが楽しみですね。

 

即戦力候補としては、持ちタイムでトップ10に早速入ってきた14分34秒の西村と14分38秒の吉田でしょうか。特に西村は都大路や都道府県対抗に出場した経験もあり、早い段階で戦力となってくれれば、ありがたいですね。大量入部となった新1年生に注目です~