新年度持ちタイム遷移(2018) ~ハーフ~

最後はハーフの上位10人の平均持ちタイムにおいて、3月31日時点と4月1日時点でどれだけタイムが変動したかを見ていきます。私が把握している限り、高校時代にハーフを走ってトップ10に入ってきている選手はいないはず…となると、純粋に4年生が抜けた影響がそのまま持ちタイムに反映されることとなります。

 

大学名 2018年3月31日 2018年4月1日 差分
神奈川大学 9位 1:03:37.8 22位 1:04:43.6 65.8
早稲田大学 8位 1:03:32.4 20位 1:04:33.4 61.0
日本体育大学 7位 1:03:23.9 12位 1:04:07.0 43.1
専修大学 24位 1:04:35.9 25位 1:05:15.4 39.5
山梨学院大学 4位 1:03:09.0 6位 1:03:47.9 38.9
東京国際大学 23位 1:04:15.6 23位 1:04:48.9 33.3
大東文化大学 11位 1:03:40.7 15位 1:04:13.8 33.1
青山学院大学 2位 1:02:51.0 3位 1:03:21.6 30.6
國學院大學 10位 1:03:37.8 13位 1:04:07.7 29.9
日本大学 21位 1:04:06.1 21位 1:04:35.2 29.1
駒澤大学 3位 1:02:53.3 2位 1:03:19.2 25.9
中央学院大学 14位 1:03:45.7 14位 1:04:10.4 24.7
創価大学 20位 1:04:03.8 19位 1:04:26.5 22.7
国士舘大学 19位 1:03:58.3 17位 1:04:20.5 22.2
城西大学 12位 1:03:44.4 11位 1:04:05.6 21.2
順天堂大学 17位 1:03:54.4 16位 1:04:15.0 20.6
上武大学 22位 1:04:06.8 18位 1:04:26.2 19.4
東京農業大学 25位 1:04:51.2 24位 1:05:10.5 19.3
東洋大学 5位 1:03:13.7 5位 1:03:31.4 17.7
拓殖大学 13位 1:03:45.4 9位 1:04:02.5 17.1
明治大学 15位 1:03:49.7 10位 1:04:04.3 14.6
東海大学 1位 1:02:39.8 1位 1:02:52.4 12.6
帝京大学 6位 1:03:23.6 4位 1:03:29.8 6.2
中央大学 16位 1:03:50.7 7位 1:03:56.7 6.0
法政大学 18位 1:03:55.9 8位 1:04:01.9 6.0

 

1分以上もタイムを落としているのが2校、神奈川大学と早稲田大学が1,2番手となっています。やはり、5千や1万mに比べると、ハーフの距離でタイムを持っている選手が少ないですからね、両校は…それでいて、4年生は好タイムを持つ選手が多かったのが、大幅な下げにつながっています。神奈川は9→22位、早稲田が8→20位と順位の下げ幅も凄いことに。。。

 

3~5番手に日体大、専修、山梨学院となっており、やはり4年生に主力が揃う大学が入っていますね。むしろ、山梨学院はまだ総合でも6位に留まっているのがびっくりくらいな…逆に専修は元々24位だったのが25位…最下位にまで下がってしまいました。

 

6番手に東国大、7番手に大東大、8番手に青山学院とここまでが30秒以上の下げ、4年生が抜けた影響が大きい大学が揃いますね。むしろ、主力が多く抜けた國學院が30秒未満で9位というのがちょっと意外。10番手の日大も下げ幅はまずまずも順位は21位ですからね。箱根で戦うにはやはり下級生に期待せざるをえないかなあ。

 

11番手の駒澤は総合では2位、箱根では苦戦が続いていますが、タイムを見てももっと上位争いを期待したいですよね。12~15番手の中央学院、創価、国士舘、城西といずれも順位は現状維持かアップとなっていますね。中央学院が14位とやや低め…スピードのある選手が、ハーフで走っていないのが響いています。

 

16~20番手に順大、上武、東農大、東洋、拓殖となっていますね。上武からは、下げ幅が20秒未満。上武は順位も4つあげて18位となっており、箱根最下位からの巻き返しに期待。東農大は最下位を脱出しましたがまだ24位、専修と同様に箱根復帰への道はタイムを見てもなかなかに厳しそう。

 

東洋は順位でも5位を維持、まだ西山がハーフを走っていないなど、伸びしろもありそう。拓殖も総合13→9位と一桁順位まで上げていますね。やはり、ハーフのタイムをとなると拓殖はしっかりと伸ばしてきますね。

 

21、22番手の明治、東海と続き、明治は15→10位となっていますね。5千や1万mに比べるとタイムはまだもう一歩かなあ。下級生やエースの阪口がどんなタイムを出してくるかなあ。東海はわずかに12秒の下げで1位をしっかりとキープ。最も優勝に近い出雲だけではなく、タイム上は3冠を達成しても全くおかしくは無いのですが…

 

23~25番手の帝京、中央、法政はいずれもわずかに6秒前後の下げ幅となっており、タイム上、戦力ダウンは最小限ということになります。そして、その3校は1万mでもトップ3に入っているんですよね。順位を見ても、帝京は6→4位ですが元々が好順位、中央16→7位、法政18→8位と大幅に順位を上げています。勝負レースでもどこまで存在感を見せてくれるでしょうか。