2015年度 1万m持ちタイム遷移 ~その2~

2016年3月31日

今年度中にまとめるという目標はあっけなく潰えてしまいました・・・まだまだ忙しい日々が続きそうです。

 

 

 

 

11位に國學院、ハーフほどのインパクトは無いですが、それでも4つ順位をあげてきました。本当に、何故箱根予選落ちをしてしまったのか・・・データを見るたびに不思議に思ってしまいます。28分台は蜂須賀1人ですが、29分台がとにかく多いですよね。それも29分10秒台~30秒台が多く、この30秒の間にチーム2位~10位が集結していることになります。ハーフで好タイムをマークしたエース候補たちが、トラックでも結果を残して箱根復帰へとつなげてくれればと思います。

 

 

12位に中央学院大学、11位から1つ順位を下げることになりますね。28分台コンビだった潰滝、塩谷が卒業したことで28分台が1人もいなくなり、海老澤剛の29分6秒がトップとなります。それでも、10番手が29分37秒ですから選手は揃っていることが分かります。1年生が3人トップ10に入ってきており、学年のバランスが良いですね。また、10人全員が2015年度に入ってきてからベストをマークしているのも心強いです。後は潰滝の後を次ぐエースは誰になるのかというところですね。現状では大森や海老澤剛が有力候補となりそうです。

 

 

13位に城西大学、18位から一気に5つ順位をあげることとなります。現4年生は確かにタイムで抜けた選手というのはいなかったですからね・・・3年生以下を見てもわずかに5秒しかタイムが下がりません。28分台の松村を筆頭に29分30秒切りが5人いる一方、9番手の佐藤で30分7秒と30分きりを10人まだ揃えられていませんからねー。ハーフも同様の傾向がありましたが、主力とそれ以外の差をいかに縮めていくかというのが課題になってきそうです。

 

 

14位に国士舘大学、1つ順位を落とすこととなります。箱根出場まで後一歩までせまった国士舘ですが、1万mのタイム上は箱根出場校と遜色ありません。29分1桁に住吉、石井、三田と3人を揃えています。4月1日時点で30分きりが8人いるというのは上々のタイムではないでしょうか?箱根予選では10人のゴールはかなり早かったんですよね。私も通過したのでは?と思うほど・・・となると、後は稼ぐ選手ですよねー。現状では住吉、石井という1万m,ハーフともにチームで1,2を誇る二人に大きな期待が集まりそうです。

 

 

15位に大東大、現在は20位ですから一気に5つ順位を上げることとなりますね。ハーフとは違って1万mは記録会にまずまず出場していますからね。既に30分切りを10人揃えている一方で29分30秒切りは29分8秒の北村と29分25秒の下尾の二人のみ。箱根では主要区間で勝負に加わることが出来ていませんでしたからね。。。エースクラスの台頭は箱根予選に向けても大事になってきます。現状では3年なら北村、2年なら原、1年なら新井あたりがエースとなって欲しいところですが果たして・・・?

 

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