関東インカレ2013展望 ~2部後半~

2014年3月15日

最後は、2部の5000m,ハーフについて展望を述べていきます。関東インカレ2013のエントリーはこのようになっております。

 

ハーフ・・・片川、市田宏、大崎と力のある3人を揃えてきた大東がよさそうです。特に方川の持ちタイム63分4秒は出場選手中トップですしねー。同じく持ちタイムで言えば、塩谷、田中、山田と63分台を3人揃えてきた中央学院も強力ですが、いかんせん山田以外の二人の調子が上がっていないのが気がかりです。。。特に塩谷は潰滝に差をつけラちゃってるなあ・・・早く完全復活して、二人でチームを引っ張っていって欲しいのですが。。。

 

駒澤のメンバーは例年と比べるとやや劣りますが、郡司、黒川、馬場とハーフである程度結果を残しており、今年の駅伝で活躍してほしい選手がエントリーされました。3人とも入賞争い出来る力はあると思いますが、表彰台以上となるとちょっと厳しそうな気が・・・ 他には、専修の主力である松尾あたりが上位に入ってきそうかなあ??やはり、1部と比べるとレベルが大きく落ちてしまいそうですねえ。。。まあ、しょうがないことですが・・・

 

最後は2部の5000m・・・1万mと同様、留学生に拓大のダンカンと東国大のゲブラシラシェがおり、有力候補ですねー。ゲブラシラシェは前回も2位に入っています。日本人ですと、前回の1万mの優勝者である村山が有力かなあ?1万mへの出場が多いですが、常に28分30秒切りで安定感が出て来ました。

 

同じく駒澤の油布は5000mに強いですが、まだ完全復活とまではいかなそうなんですよねー。他に13分台を持つ選手ですと、大東大の市田孝、上武の山岸、東農大の戸田、流経大の吉村といったところになります。ユニバ代表であり、好記録を連発している上部の山岸がやはり気になりますねー。こういう高校時代エリートではないけれど、自己ベストをどんどん出して勢いのある選手というのは何か応援したくなりますー。。。

 

他にも、國學院のエースである寺田、箱根7区区間賞の神奈川の我那覇、前回8位入賞、箱根4区2位と好走した帝京の早川も入賞候補ですねー。入賞争いも激しくなりそうです!!毎年、意外な選手が入賞して、その後ブレイクしていったりもしますしねー。駅伝出場している大学のルーキーですと、出場しているのは駒澤の中谷だけですねー。強力な先輩・同級生たちを抑えての出場なだけに期待したいところです。

 

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