2012年度専修大学~選手情報追加~

2014年3月23日

HPにて新しく専修大学の3年生以下の持ちタイムを追加したので、ついでに専修大学の分析もしてしまいます。専修大学持ちタイムはこのようになっております。元々、3大駅伝に出場した選手・大学だけを選手情報として追加していたのですが、去年の11,12月の学連記録会、日体大記録会で好記録ラッシュに湧き、今年の箱根予選はインカレポイントも無くなることで、予選突破が有力視される専修大学も追加しました。

 

持ちタイムで特筆すべきはやはり1万mの持ちタイムですね。28分台の選手こそいないものの、29分1桁が二人、チーム10番手にして29分41秒というとても予選落ちするチームには見えません。4年生を除いてこのタイムですからね!1万mの平均持ちタイムをみてみると、なんと8位にランクインしていますね。ある程度上位に来るとは思いましたが、まさかトップ10に入ってくるとは・・・

 

その一方で気になるのはハーフの持ちタイムが19位というところ、前回の箱根予選も62分台が何人も出てしまって予選落ちしてしまってますからね。ハーフの持ちタイムとともに安定感もあげていきたいところですね。5000mの持ちタイムが17位なのは、元々スカウトは良くないチームですし、5000mに力を入れているわけでもなさそうなのであまり気にすることは無さそうです。

 

選手を個別に見ていくと、エース格は松尾・斎藤になるのかな?松尾は先日の学生ハーフでも63分半を切る好走を見せましたし、1万mの持ちタイムもチーム3位です。一方で斎藤は1万mで持ちタイムトップ、ハーフもチーム3位です。箱根予選でもチーム2位で走っていますし、二人共今年の箱根予選会ではタイムを稼ぐ役割が期待されます。

 

個人的には数少ない箱根経験者である、上野、宮坂の二人に期待しているのですが、二人ともに箱根、箱根予選会ではなかなかいい走りが出来ず、戦力になりきれていない感じですねえ。。。いよいよ来年度は最上級生となりますし、チームを引っ張る存在となっていって欲しいと思います。1万mの持ちタイム上位6人のうち新4年生が5人を占め、今年が勝負の年であることは間違いないので、しっかりと箱根予選会に合わせて予選を突破して欲しいです。

 

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