2012年度 千葉国際駅伝 & 府中ハーフ
今日は千葉国際駅伝がありました。結果は以下の通り・・
1位ケニア
2位日本
3位米国
4位ロシア
5位日本学生選抜
6位カナダ
7位ニュージーランド
8位千葉選抜
世界でも類を見ない男女混合駅伝なのですが、正直盛り上がりにかける印象です。他の原因としては、どこもベストメンバーを出して調子を合わせてくるわけではない、解説がうざい(実はこれが大きい)などなど・・・正直、テレビ放送する駅伝の中で最も嫌いな解説・実況です。瀬古、小倉の話を聞きたくないため、テレビも音を消しながら見てますからね(苦笑) 日本代表といいつつ、学生が二人も入っているのも微妙だったかも…それだけ実業団が出る気が無いってことですからね。
レース展開としては、戦前の予想通り?日本とケニアの一騎打ちで、1~3区はほぼ互角、4区でケニアが大きくリードするも5区で日本が逆転、6区ど再度逆転されて負けてしまいました。ケニアは当然ベストメンバーどころかいったい何番手が来ているの?ってくらいのメンバーなので、上手く日本といい勝負になるように調整されているのかも・・・やはり、お祭り気分で見るのがよさそうです。
府中ハーフもありましたので、結果を載せておきます。
1位 上野 渉 (駒大) 1:05:01
2位 西澤俊晃 (駒大) 1:06:20
3位 阿部 卓 (神大) 1:07:21
記録が出やすく、たくさんの有力選手がでる上尾ハーフとは違い、府中は走りにくいらしく、記録も低調で有力選手を出すのは駒澤くらいなんですよねー。今年は結局駒澤からは二人しか出ず、予想通りワンツーフィニッシュでしたが、ややタイムは物足りないかなあ。。。
しかし、これでもう箱根までは記録会に出ることはないと思うので、後は箱根にピークを合わせてくれるように祈るだけです。特に西澤は持ちタイムも1万28分台を持っているけれど、一度も3大駅伝に出たことがないから、最後くらい走ってほしいなあと思うけど・・・今の分厚い選手層を考えるとなかなか難しそうです。