関東インカレ2018 エントリー考察(日大、日体大、東海大)

関東インカレのエントリーについて考察していきます。エントリーは公式エントリーを参照してください。今日は、1部に属する日本大学、日本体育大学、東海大学の3校を取り上げます。

 

日本大学

1500m(西村③、六川②、金子③)

3分50秒の資格タイムを持つ西村、3分52秒の六川、3分51秒の金子と似たようなタイムを持つ3人が揃いました。前回は西村、金子の二人が出場していますが、いずれも予選で下位に沈んでおり、ハイレベルな1部では今回もちょっと厳しそうかなあ。

 

5000m(ワンブィ④、八重畑①、北野①)

前回覇者のワンブィは3連覇がかかります。他の留学生では、国士舘のヴィンセントがやはり強敵かなあ。他の2人は八重畑、北野とともにルーキーを起用してきましたね。1人は走るかと思いましたが、2人とはびっくりです。高校時代はともにエース区間を1桁順位で走るなど勝負レースでの実績が豊富な二人、持ちタイムはいずれも14分10秒前後とさすがに厳しいでしょうが、まずは経験を積んでくれればという感じかなあ。

 

1万m(ワンブィ④、野田啓②)

1万mに2人しかエントリーされないというのはちょっと寂しいですが・・・ワンブィは過去2大会連続で5000m&1万mで2冠を果たしているだけに、3年連続の2冠も期待されますね。ラストの切れ味も抜群ですし。野田は1万mで29分33秒のベスト、前回の箱根予選は168位に沈んでおり、さすがに厳しそう。

 

ハーフ(阿部③、佐藤④、小坂③)

箱根予選で92位、箱根でも10区でオープン参加を果たした阿部がこの3人では力が抜けていますかね。関東インカレでの走りにも期待。佐藤、小坂は前回の箱根予選に出場していますが、ともに175位、215位と苦戦しており、今回も厳しい戦いになるのは否めないか・・・

 

3000m障害(川上②)

9分9秒の資格タイムを持つ川上が唯一のエントリー。前回も出場していますが、予選で最下位に沈んでしまっており・・・今回も厳しい戦いとなりそうです。

 

日本体育大学

1500m(志賀④、酒匂④、菅沼②)

前回決勝に進出しており、3分45秒の資格タイムを持つ酒匂には2年連続の決勝&入賞も期待されますね。1500m以外のタイムも着実に伸ばしています。志賀が3分50秒、菅沼が3分51秒とこちらもまずまずのタイムを持っています。

 

5000m(中川③、山口和③、齋藤①)

中川、山口和が1万mとのダブルエントリーとなっており、今年度のエースはこの二人という位置づけなのかなあ。5千でも14分1秒の中川、14分3秒の山口和とともに持ちタイムもチーム上位、13分台がずらっと揃う中、どんな走りを見せてくれるか。もう1人は14分18秒をもつルーキーの齋藤が入ってきましたね。期待のルーキーの走りにも注目です。

 

1万m(山口和③、室伏④、中川③)

チーム唯一の28分台、箱根10区3位の中川、8区3位の山口和、9区6位の室伏と前回の箱根復路で8~10区で好走を見せている3人がそのまま1万mにエントリーされています。どちらかと言えば、ロードに強い印象の3人ですが、勝負レースで結果を残しているのはやはり頼もしく、トラックでどこまで戦えるか?

 

ハーフ(森崎④、白永智③、岩室②)

64分14秒のベストを持つ森崎、64分48秒の白永智、66分6秒の岩室といずれも3大駅伝の経験はなく、ちょっと意外なエントリーと言えるかも。岩室は今年度早速ベストを出していますし、森崎、白永智といったたたき上げの選手の走りも楽しみです。

 

3000m障害(濱田③、小松③)

資格タイムが9分1秒の小松、9分9秒の濱田の二人がエントリー。小松は前回も出場していますが、予選落ちとなっています。ともに長距離のタイムはこの1年間でグッと伸ばしている二人なだけに、密かに楽しみです。

 

東海大学

1500m(館澤③、塩澤②、木村③)

前回王者・・・というか日本選手権覇者である館澤がやはり抜けていますよね。3分41秒というベストも見事ですが、それ以上に強さを感じます。優勝候補筆頭かなあ。塩澤が前回5位、木村が前回7位でトリプル入賞を果たしており、木村はその後も好走を見せており、入賞候補かと思いますが、塩澤のコンディションが気になります。

 

5000m(關③、鬼塚③、阪口③)

前回はトリプル入賞を果たしている東海大、前回2位に入っている鬼塚、6位の關とダブルエースが順当にエントリー。2年連続の入賞、そして表彰台争いと期待は高まります。もう1人エントリーされた阪口も13分41秒のベスト、出雲でも1区区間賞を獲得するなどこちらも実力者。2年連続のトリプル入賞も期待されるほどの戦力となっています。

 

1万m(鬼塚③、小松③、松尾③)

28分17秒のベストを持つエースの鬼塚は、ここ最近はちょっとらしくない走りを見せているのが気になりますが、力的にはやはり入賞どころか、表彰台も期待される選手ですね。松尾も前回8位で入賞している選手ですし、小松も28分35秒の好タイムを有していますからね。特に小松が勝負レースでどこまで戦えるのかが気になります。

 

ハーフ(湊谷④、湯澤④、西田②)

故障から完全復活を遂げ、箱根で9区5位で走っている湊谷、長い距離で安定した走りを見せ、走るたびにベスト連発をしている西田、箱根に3年連続エントリーを果たし、ハーフも63分7秒のベストを持つ湯澤とこちらも実力者が揃いました。3人とも入賞してもおかしくない選手だと思いますし、特に湊谷がどこまで上位争いに絡んでくるか。

 

3000m障害(足立④、阪口③、三上④)

今回も強力なメンバーが揃いました。資格タイムが8分44秒、前回も2位に入っている三上がまず優勝候補の1人。勝負レースでの実績も豊富です。資格タイムは8分37秒と全選手の中でも最も良いタイムを有している阪口、3000m障害出場の経験はあまり無いですが、こちらも優勝候補に名を連ねてくることになりそう。

 

足立は9分3秒の資格タイム、1年の箱根でエントリーを果たして以降、あまり目立った走りは見せられていないだけに、最後の関東インカレでどんな走りを見せてくれるか。