明治大学 【2018年度 戦力分析】 ~スカウトは安定。待たれる完全復活~

続いては、明治大学について、新年度の戦力を見ていきます。前年度は全日本予選こそエース坂口の活躍もあって7位通過を果たしましたが、欠場した箱根予選はまさかの13位で予選落ち、全日本でも15位と散々な1年となってしまいました。登録している選手一覧はこのようになっております。

 

 

4年生・・・エースは坂口、トラックシーズンは関東インカレ1万mで4位、全日本予選で4組3位などエースにふさわしい活躍を見せたものの、駅伝シーズンは箱根予選を体調不良で欠場、全日本も足を痛めて2区25位に沈んでしまいました。今年度はすでに5千でセカンドベストを出していますし、怪我・体調不良無く1年間過ごしてほしいですね。

 

続くのは5千で13分58秒、1万mで29分8秒と好タイムを持つ田中、全日本予選で2組3位、箱根予選では71位ですが、本来であればもっと主力として活躍してほしい選手ですよね。東島は2年時に箱根に出場、着実に自己ベストを更新し、箱根予選も2年連続で安定した走りを見せています。

 

他にも全日本予選で1組5位で走っている角出、2年の箱根予選に出場し、ハーフも63分台を持つ竹山らがいますね。なかなか、安定して活躍している選手があまりいないのがちょっと気になりますが、選手は揃っていますので最終学年での活躍に期待。

 

3年生・・・力のある選手が揃う3年生、中島は箱根予選でチームトップ、今年度は1万mですでに28分37秒をマークしており、エース級の活躍が期待されます。阿部も全日本7区で区間新をマークして以降、5千で13分42秒、1万mで28分40秒とベストを立て続けに更新、中島、阿部の3年生コンビは強力です。

 

三輪は箱根予選でまさかの途中棄権となってしまい、その後はあまり目立った走りは見せられていないような…それでも、1万mで29分11秒、ハーフで63分35秒など持ちタイムも良いですし、また元気な姿を見せてほしいですね~

 

他にも箱根予選で好走した南、1万mで29分19秒を持ち、全日本、箱根予選に出場している佐々木、全日本に出場した河村、全日本予選を経験している岸と3大駅伝・予選会の経験者は実に7人を数えますからね。チームの中心として活躍してくれれば。

 

2年生・・・3大駅伝唯一の経験者は大保、箱根予選で117位、全日本で5区13位で走っています。箱根予選もこの学年トップです。持ちタイムでは、1万mで29分3秒のベストを今年度マークしている前田瞬を筆頭に、29分22秒の小袖、28秒の村上、30秒の酒井と好タイムを持つ選手が揃っていますね。

 

しかし、箱根予選ではチーム9番手の樋口、10番手の前田瞬、11番手の小袖といずれもチーム下位で総合順位も200位前後と奮わず…2年生となり、勝負レースで結果を残す選手が1人でも多く出てきてほしいですね。

 

1年生・・・箱根予選落ちしたとは思えない、見事なスカウトとなった今年の新入生。そんな中でも、5千で13分56秒のベストを持ち、都大路で1区5位と好走している鈴木が即戦力候補筆頭ですね。持ちタイム・実績ともに今年のルーキーでもトップクラスですし、期待は高まります。

 

もちろん鈴木だけではありません。14分10秒で佐久間、丸山、14分20秒台で手嶋、大西、金橋、名合と14分30秒切りが実に7人とこれは全大学を見渡してもトップクラスですね。14分30秒台も複数人おり、他大もうらやむ選手が揃います。とても箱根予選落ちをする戦力でもスカウトでも無いですし、また以前のように常に上位争いをするような強い明治を見せてもらいたいものです!!