2018年度新入生特集(持ちタイムトップ10入り) ~箱根予選会校~

入学して即持ちタイムでトップ10に入る選手の紹介、続いては箱根予選会校についてです。今回、25大学全てを含めても、データベース登録したのはわずかに14校、23人ですから例年よりもちょっと少なめかなあ?青学、東洋、東海といった3大駅伝上位大学もトップ10に入ってくる選手はいませんし…そんな中で有力選手を確保できた大学は一気に飛躍してくるかもしれませんね。

 

順天堂大学

14分10秒のベストを持つ小島が7位に入ってきていますね。毎年、最低1人はトップ10に入ってくる選手をきっちりと確保していますね。順大が安定して上位を伺えている理由の1つですかね。駅伝では、3年の都大路で4区13位で走っていますね。ただ、2年の都大路は1区45位、3年の都道府県対抗は1区44位と47チームしか出場していないことを考えると最下位付近に沈んでいるのが気になるところ…即戦力としてはまだ厳しそうかな?

 

神奈川大学

安田が14分17秒で10位とぎりぎりトップ10に入っていますね。岐阜の益田清風では都大路に出場していませんが、都道府県対抗には2,3年時に出場、ともに1区を走って23位、17位という結果を残しています。どちらも区間中位で走れているのは上出来ですし、鈴木健を筆頭に8人全員が箱根エントリーした世代が抜けて大幅な戦力ダウンとなることを考えると、早い段階で戦力となることへの期待は大きそうです。

 

中央大学

全大学を見渡してもトップクラスのスカウトと言えるのがこの中央大学、14分30秒切りの人数は全大学最多であり、3人がトップ10に入ってきています。中でも13分57秒のベストを持ち、4位に入ってきた三浦は即戦力としてまず期待したい選手。2年の都大路では3区18位止まりでしたが、3年の都道府県対抗では最長区間の5区で2位と快走、クロカンでも好走していますし、こういう3年の1月以降に活躍した選手というのは、大学でも即活躍するパターンが多いですからね。

 

14分8秒を持つ井上が5位に入っています。西脇工業の三浦、須磨学園の井上と兵庫の2大勢力両方から加わることに。1年の都大路では6区15位、3年時は1区13位、都道府県対抗も1区で15位とどちらも安定した走りを見せていますね。実績では三浦ほどでは無いかもしれませんが、やはり1年目から活躍も期待できそうです。

 

14分15秒で9位に入ったのが森、2年の都大路では7区10位とまずまずの走りを見せていますね。三浦、井上と比べればまだ即戦力というよりは、これから着実に育っていってくれればという感じですかね。質・量ともにトップクラスの新入生が加わる中央大学、どれだけチーム力を押し上げてくれるか楽しみです。

 

大東文化大学

14分16秒を持つ片根が6位に入っていますね。2,3年時のいずれも都大路では3区、都道府県対抗では5区と重要区間を任されており、都大路は17位→16位、都道府県対抗は12位→11位という1桁順位は無いけれど、20位以下も無いという安定感を誇ります。こういう安定した選手というのは駅伝でも重宝されますし、2,3年生の選手層に不安の残る大東大なだけに、早いうちにチームに貢献して欲しいですね。

 

東京国際大学

14分12秒を持つ芳賀が早速3位にランクイン。学法石川時代、2,3年時ともに都大路では3区、都道府県対抗では4区を任されているものの、都大路は33位→35位、都道府県対抗は20位→24位といずれも奮わないというのが気になりますね…都道府県対抗は3番手が走る4区ですし…ちょっと即戦力という点では厳しそうかなあ。

 

上武大学

14分34秒を持つ西村が7位に入っていますね。2年の都大路では7区40位、3年の都道府県対抗では4区34位ということで、全国の舞台の経験はあるものの、苦戦気味…とはいえ、育成力で戦ってきた上武大学なだけに、ここからどれだけ伸びていくかが楽しみです。

 

日本大学

予選落ち校ながら2年連続でスカウトの良かった日大、14分8秒の八重畑、14分12秒の北野、14分16秒の大池がチーム2~4位、1位は当然ワンブィですから、日本人のトップ3をいきなり新入生が占めることとなります。こんなケースは今まであったのかなあ?八重畑は都大路に3年連続出場、2区8位→3区22位→1区6位となっており、特に3年時の最長区間での快走が光ります。都道府県対抗は1区31位と苦戦しましたが、やはり楽しみな選手。

 

北野は何といっても2年の都大路で6区区間賞、優勝メンバーの1人となり、3年の都大路では1区3位と快走し、優勝した佐久長聖を苦しめました。都道府県対抗も1区12位で走っており、最も期待できる選手なのでは。持ちタイム以上の力がありそうですし、即戦力としてやってくれそうですね。大池は長野日大出身、長野県には佐久長聖がいるだけに全国の舞台での経験は乏しいですが、やはり持ちタイムは魅力的ですし、非強豪校のエースというのも今後が楽しみです。

 

明治大学

日大とともに箱根予選落ちながら、素晴らしいスカウトを誇るのが明治大学、13分56秒のベストを持つ鈴木は3位にランクイン。都大路は3年連続の出場で3区38位→1区16位→1区5位と年々力をつけているのが分かりますね。都道府県対抗では4区2位とこちらも上々の走り、即戦力として活躍してくれることでしょう。

 

トップ10入りは鈴木だけなのですが…こちらも中央に次いで14分30秒切りの選手が多いのかな?14分10秒台にも佐久間、丸山と控えていますし明治の復活に頼もしい選手が多数加わることとなりました。


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